約48%の会社員が夏から秋への季節の変わり目に心身の不調を経験⁈

秋の不調の実態調査

一般社団法人徳志会のプレスリリース

一般社団法人徳志会（所在地：東京都品川区、代表理事：河口雅弘）は、心療内科・精神科クリニックである新宿心療内科よりそいメタルクリニック（新宿駅東口徒歩3分）横浜心療内科よりそいメタルクリニック（横浜駅西口徒歩2分）柏心療内科・精神科よりそいメンタルクリニック（柏駅徒歩0分、2025年10月オープン予定）を運営し皆様のメンタルヘルスをサポートしております。今回は9月に発症する可能性がある秋バテ・秋うつに関する調査を実施したので、その結果を紹介します。

◾️秋バテ・秋うつの症状や原因とは？

年間で最も暑い季節である8月を過ぎた9月にも、夏バテのような心身の不調を感じる方は多くいます。秋の体調不良は、秋バテや秋うつが原因かもしれません。

秋バテや秋うつは「寒暖差による自律神経の乱れ」「季節の変化による日照時間の減少」などが原因です。

「食欲の秋」「読書の秋」など、楽しく穏やかな印象の強い秋に、体調不良を起こす人はどのくらいいるのでしょうか？

一般社団法人徳志会は、全国の社会人を対象に秋バテ・秋うつに関するアンケート調査を実施しました。

【調査概要】　
「秋の不調の実態調査」
調査期間：2025年8月1日～2025年8月20日
調査機関：一般社団法人徳志会（自社調査）
調査対象：全国の社会人
有効回答数：300サンプル
調査方法：インターネット調査

全国の社会人を対象に、秋バテという言葉を知っているか調査しました。

その結果、秋バテを知っている人、聞いたことがある人は32％しかおらず、認知度はかなり低いことが分かりました。

秋バテのように、秋に発症する心の不調の原因である秋うつの認知度を調べました。

その結果、秋うつを知っている人、聞いたことがある人は46％と半数以下という結果でした。

秋に心身の不調を感じても、秋バテや秋うつだと気付かないケースが多いことが考えられます。

夏から秋に変わるころ、不調を感じたことがある人の割合を調査しました。

その結果、48％の人が心身の不調を感じた経験があることがわかりました。

男女別に夏から秋に変わるころ、不調を感じたことがある人の割合を調査しました。

その結果、特に女性の方が秋に不調を感じやすいことが分かりました。

夏から秋への季節の変わり目に体調不良を経験した方に対して、秋の不調による日常生活、仕事への影響について調査しました。

その結果、約81%の方が秋の体調不良が日常生活や仕事に悪影響を及ぼしたと回答しました。

今回は、夏から秋への季節の変わり目の心身の不調に関して調査しました。

その結果、約48％の方は秋バテ・秋うつなど心身の不調を経験したことがあると分かりました。

また、秋の心身の不調が日常生活や仕事に悪影響を及ぼしていることも分かりました。

秋の不調の原因の1つは、夏場のクーラーによる部屋と外との寒暖差によって自律神経が乱れたことなどが原因と考えられます。

温暖化の影響で夏の暑い日が続いているため、寒暖差はさらに強まっていると考えられるでしょう。

秋に不調を感じたら秋バテ・秋うつの可能性も視野に入れて早めに対策を取りましょう。

秋に心身の不調を感じた場合は、早めに心療内科・精神科クリニックに相談することが大切です。

秋うつなどの精神疾患は重症化すると最悪のケースで命に関わる行動につながる恐れがあります。

そのため、強いストレスや気分の落ち込みなどこころの不調を感じた際は早急によりそいメンタルクリニックに相談してください。

カウンセリングを通して心の状態を観察し、きめ細やかなメンタルヘルスのサポートを提供させていただきます。早め早めの行動が自身の心の健康を守ることにつながります。

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