【mederi調査】「ピル服用実態に関する意識調査」

ピル利用者の57.4%が「併用できないの薬を知らない」実態が明らかに

mederi株式会社のプレスリリース

 オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を提供するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 坂梨 亜里咲 以下、mederi)は、女性のヘルスケアに関する意識や実態を把握するため、定期的に調査を実施しています。

 2025年8月は、「ピル服用実態に関する意識調査」をテーマに、避妊や生理トラブル改善の目的でピルを服用している方を対象として、飲み方や副作用に関する実態ついてアンケート調査を行いました。
 本調査では、「服薬ルールの理解」「服用に伴う副作用経験」「ピルと併用できない薬の認知」などに焦点を当て、女性がより安心してピルを使い続けられる環境づくりに向けたヒントを探りました。

【調査背景】

 近年、避妊だけでなく生理痛やPMS(月経前症候群)の緩和を目的としてピルを服用する女性が増加しています。その一方で、ピルには飲み合わせに注意が必要な薬やサプリが存在し、また服用時のルールや副作用について十分に理解されていない現状もあります。

 こうした状況を受け、日常的な服薬行動や副作用の実態を明らかにし、女性が安心して服用を継続できる環境づくりの参考とすべく本調査を実施しました。

調査実施時期:2025年7月28日(月)~8月2日(土)  
調査方法および人数:mederi Pill公式Instagram ストーリーズアンケートにて調査

有効回答数:女性162名

■ 8割以上が「水で飲んでいる」と正しい服用習慣を実践

Q:ピルを飲むとき、何で飲んでいますか?

結果:「水」82.2%、「お茶」6.7%、「その他」11.1%

 ピルの有効成分は胃や腸での吸収によって効果を発揮するため、吸収を妨げにくい「水」での服用が基本とされています。
  ジュース・コーヒー・お茶などのカフェインや酸や糖分などの影響で頭痛や吐き気などの副作用が起こる可能性があります。今回の調査では、8割以上の方が水で服用していると回答している一方、約2割の方が水以外で服用していることが分かりました。

 正しい服用習慣の定着は、効果的な避妊やトラブル予防に直結するため、「毎日同じタイミングに水で服用する」ことの大切さを今後も継続的に啓発していくことが重要です。

■ 約8割以上が「ピル服用で便秘を感じたことはない」と回答

Q:ピルを飲んで便秘になったことはありますか?

結果:「ある」17.9%、「ない」82.1%

 ピルに含まれる黄体ホルモンには腸のぜん動運動を抑制する作用があり、一部の方に便秘などの消化器系の副作用が起きることがあります。
 しかし今回の調査では、約8割以上の方が「便秘はない」と回答し、大多数の方がピル服用による便秘を感じていないことが分かりました。一方で、体質によって便秘を感じる方もおられるため、セルフケアの選択肢を持っておくことが安心につながります。
 具体的には、こまめな水分補給や食物繊維の摂取、適度な運動、十分な睡眠といった腸活に繋がる行動が効果的とされています。こうした対策を知っておくことでピルを安心して継続でき、体調の変化にも柔軟に対応できるようになります。
 また、「ピルの副作用かも?」と思ったときは、無理せず医師に相談することが大切です。別のピルへの変更や、体調に合わせた対応が提案されることもあります。

■ 半数以上が「ピルと一緒に飲めない薬があることを知らない」と回答


Q.ピルと一緒に飲めない薬があることを知っていますか?

結果:「知らない」57.4%、「知ってる」42.6%

 ピルと一緒に飲めない薬があることを知っているかの質問に対しては、その結果、「知っている」と答えた人は42.6%にとどまり、「知らない」と答えた人が57.4%と半数を超える回答となりました。

 ピルには、一部の抗生物質や抗てんかん薬、セントジョーンズワートが含まれているサプリメントなどとの併用に注意が必要です。併用薬によっては、ピルの避妊効果が十分に発揮されない場合や、副作用リスクが高まる可能性があります。また、自己判断で薬の調整を行ってしまうと健康に影響を及ぼすこともあるため、必ず医師や薬剤師への相談が必要です。今回の調査では、過半数の服用者がこうした飲み合わせリスクを「知らない」と回答し、飲み合わせに関するリテラシー向上が課題であることが明らかになりました。
 
 こうした状況を改善するためには、処方時の服薬指導はもちろん、ユーザー自身が疑問を気軽に相談できる仕組みづくりが不可欠です。


【調査サマリー】

 今回の調査では、まず服用方法に関する意識として、「ピルを水で飲んでいる」と回答した方が82.2%と多数を占め、正しい飲み方を実践している方が多いことが分かりました。一方で、ジュースやお茶など水以外の飲み物で服用している方も一定数おられるため、副作用の影響を考慮すると、今後の啓発が求められる結果となりました。

 また、副作用として知られる「便秘」に関しては、「便秘になったことはない」と回答した方が約8割にのぼり、多くの方が日常生活に大きな支障を感じずにピルを服用できていることが明らかになりました。ただし、体質によっては便秘の症状を感じる方もいるため、水分や食物繊維の摂取、軽い運動といったセルフケアの知識を持っておくことが安心につながります。

 一方で、ピルと一緒に飲めない薬やサプリがあることを「知らない」と回答した方は57.4%に達し、飲み合わせに関する正しい知識が十分に浸透していない現状も明らかになりました。特定の薬との併用によりピルの効果に影響を及ぼす可能性があるため、ピルとの併用については医師や薬剤師に事前に相談することが重要です。

 ピルは、避妊目的にとどまらず、生理痛の軽減やPMS(月経前症候群)の緩和など、女性のQOLを高める選択肢のひとつです。安心して服用を続けるためには、正しい飲み方や副作用、そして薬との飲み合わせに関するリテラシーが欠かせません。
自己判断に頼らず、少しでも気になる症状や疑問がある場合には、早めに婦人科に相談することを推奨します。

 本調査の結果が、ピルを利用する女性一人ひとりの正しい知識の習得と、周囲の理解促進につながり、誰もが安心して服用を継続できる環境づくりの一助となることを願っています。

 mederiでは引き続き、より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会を実現す

フェムテックカンパニーとして、すべての女性が自分の体のことをきちんと知り、大切に愛でられるよう、安心・安全を追い求めるとともに、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開してまいります。

■mederi Pill(メデリピル)について

mederi Pillは、いつでもスマホから簡単に受診できる、オンラインピル診療サービスです。ユーザーと医療機関を繋ぐプラットフォームとして、「誠実」と「続けやすい」を大切に、ピル代初月無料かつ診療代無期限無料で提供しています。

公式サイト:https://mederi.jp

公式Instagram:https://www.instagram.com/mederi_jp

※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する産婦人科の医師が行います。

【mederi株式会社】

誰もが愛でりあえる社会へ。

すべての人が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開しています。

代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲

所在地:東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F

設立日:2019年8月1日

事業内容:

・生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』の運営

・企業向け福利厚生プラン『mederi for biz』の提供

・学生向け性教育出張授業『mederi for school』の提供 など

URL:https://mederi.jp


【本リリースに関するお問い合わせ先】

mederi株式会社 広報窓口:https://contact.mederi.jp/corporate

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

mederi株式会社 広報窓口 

 E-mail:pr@mederi.jp 

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