~“家族が花粉症の受験経験ママ“の3人に1人が“脅威”と回答~
オハヨー乳業株式会社のプレスリリース
オハヨー乳業株式会社(本社:岡山市中区、代表取締役社長:藤本 篤)は、過去3年以内にお子さまが受験を経験した、または今年度(2025年度)に受験を控えている女性で、ご自身またはお子さまが花粉症を罹患している方を対象に、受験期における健康不安や花粉症の影響、その対策状況についてアンケート調査(n=200)を実施しました。
■調査方法及び調査内容
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調査期間:2025/8/26
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調査機関:Freeasy
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調査対象:過去3年以内に子供が受験を経験した、または、今年度(25年度)に子供が受験を控えている女性 かつ 本人または子供が花粉症を罹患している
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有効回答数:200名
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調査方法:インターネット調査
■調査結果のポイント
① 受験期に最も不安だった体調トラブルは
→ 1位「インフルエンザ」(50%)、2位「花粉症」(16%)、3位「風邪」(13%)
※「花粉症」は「風邪」を上回り、受験生の大敵として定着。
② 花粉症の具体的影響は
→ 「勉強中に集中力が続かない」61%、「試験本番に症状が出た/出そうで不安」39%、「夜眠れない/眠りが浅くなる」34%
※受験生にとって“集中力”と“睡眠”が大きく削がれることが判明。
③ 健康対策の優先度では
→ トップの「インフル予防」(48%)に対して、「花粉症対策」(13%)は3位。
※受験生にとっての“脅威”でありながら、対策は十分に浸透していない。
■調査結果
■まとめと考察
受験期の健康不安として「風邪」や「インフルエンザ」が広く意識されている一方で、今回の調査からは、花粉症が受験生にとって“風邪以上に大きな不安要因”となり得ることが明らかとなりました。特に「集中力の低下」や「睡眠の質の悪化」といった学習効率に直結する影響は、受験を控える家庭にとって看過できない課題といえます。
しかしながら、健康対策の優先順位では依然として「インフルエンザ予防」「風邪対策」が上位を占めており、花粉症を“受験の大敵”として捉えた対策はまだ十分に浸透していないことも浮き彫りになりました。
加えて、近年の社会的傾向として、花粉症対策の“早期化”が進んでいます。たとえば2025年の東京では、観測史上最速となる1月8日にスギ花粉飛散が確認されました。薬は2週間~1か月前の服用開始が望ましく、舌下療法は3~5年の継続が必要とされるなど、受験期の本格的な飛散シーズンを見据えれば、秋のうちから体調を整え始めることが重要です。
しかしながら、健康対策の優先順位では依然として「インフルエンザ予防」「風邪対策」が上位を占めており、花粉症を“受験の大敵”として捉えた対策はまだ十分に浸透していないことも浮き彫りになりました。
近年、免疫“低下”による、かぜ、インフルエンザの予防だけでなく、免疫“過剰”によるアレルギー(例:花粉症)の対策に向けた、「免疫強化」+「免疫調整」の重要性が注目されています。
今回の調査は、受験期の体調管理において「花粉症対策」も欠かせない視点であることを示すとともに、生活習慣や食習慣の工夫によって“受験を戦い抜くコンディション作り”ができることを改めて示唆する結果となりました。
■オハヨー乳業の取り組み
当社は「医と食のバランスを変える」をビジョンに掲げ、乳製品の開発のみならず、菌のチカラを活用した健康づくりに取り組んでいます。
今後も、生活者の皆様に役立つ調査結果や最新の研究知見を発信してまいります。
企業情報
代表取締役:藤本 篤
本社所在地:岡山県岡山市中区神下565番地
コーポレートURL:https://www.ohayo-milk.co.jp/
運営メディア:菌とわたし https://media.ohayo-reuteri.com/