夏休み明け、学生のみなさんがより相談できるよう、水曜日の昼間に若者・ヤングケアラーの相談に新たな選択肢を提供します
特定非営利活動法人 地域福祉推進事業団のプレスリリース
令和7年9月3日、NPO法人地域福祉推進事業団運営のいのちのほっとステーション(本社:東京都千代田区)は、お昼休みの若者相談の提供を開始します。この新サービスは、夜に相談しにくい若者・ヤングケアラーなどが、お昼休みなどの時間を活かした相談ができることで、つらさを軽減することを実現したいと考えています。詳細はホームページにてご確認いただけます。
https://care-net.biz/13/npo-cwpc/youngcarer.php
サービスの目的や背景
いのちのほっとステーションは、少しでも気持ちをわかってほしいという若者のニーズに応えるために、「お昼休み若者相談」を開発しました。このサービスは、つらい気持ちを抱える若者たちの気持ちに寄り添うための「SNS相談」を提供し、若者、ヤングケアラー等の居場所になれればと考えています。
サービス詳細
昼休み若者相談は、SNSでの対応機能を備え、若者、ヤングケアラー等の支援に特化しています。東京都での提供を予定しており、「令和7年9月3日」からサービスを開始します。毎週水曜日の11:00~14:00にLINEで相談をお受けする予定です。登録はこちらから→https://lin.ee/fcJat38
サービス料金
昼休み若者相談は、東京都補助事業を受けており、若者、ヤングケアラー等向けに無料で相談に対応します。
今後の展開
いのちのほっとステーションは、昼休み若者相談の提供を通じて、「気軽に話せる居場所」を実現し、「周囲の変化に、みんなで、早期に気づいて声かけできるあたたかい社会を作る」というビジョンを持っています。
■いのちのほっとステーションSNSも登録お願いします
・twitter:→https://twitter.com/suicide_preven
・Facebook→ https://www.facebook.com/inochi.hot.station
・Instagram→https://www.instagram.com/inochi_hotstation
・youtube→https://www.youtube.com/channel/UCgrqgZbSq3dIl7izAzV3Oxg
担当者コメント
相談担当:しゃく
お昼休み若者相談は、夜の相談に来れない若者が少しでも相談しやすいよう、また、学校や家庭での問題が起きやすい昼休み周辺での相談ができるよう企画しました。もしも、もやもやする気持ちがあればタイムリーに相談できることを目指して体制を整えています。この相談では、相談そのものにあるハードルを軽減できるよう多様な時間帯において起きうる気持ちにアプローチする目的も持っています。一人で抱え込まず、最近あったことや今感じている気持ちをふらっと話してもらえたら・・そんな気持ちで私たち相談員が待っています。