睡眠負債を「お金」で可視化！「睡眠負債返済シミュレーター」サイトを9月3日「秋の睡眠の日」に公開

隠れた睡眠負債をお金に換算。今日から始める睡眠への投資

株式会社ネミエルのプレスリリース

「睡眠を測らない、新しい睡眠施策」が可能になるスリープテックサービス「Nemielu」を運営する株式会社ネミエル（本社：東京都新宿区、代表取締役：松本光浩、以下「当社」）は、9月3日の「秋の睡眠の日」に自身の睡眠負債を金額に換算し、その返済計画をシミュレーションできるウェブサイト「睡眠負債返済シミュレーター」を公開しました。睡眠負債の深刻さを誰もが身近に感じる「お金」に換算することで、その影響をより直感的に理解できるよう開発されました。簡単な質問に答えるだけで、睡眠負債を算出し、その負債を完済するための具体的な返済計画まで示します。

公開の背景

現代社会では、多忙な生活によって十分な睡眠時間を確保できず、いわゆる「睡眠負債」が蓄積している人が増えています。睡眠不足は、日中のパフォーマンス低下や集中力の欠如だけでなく、肥満や生活習慣病などの健康リスクを高めることが知られています。しかし、その重要性が十分に認識されておらず、対策が後回しにされがちです。

そこで当社は、睡眠負債の深刻さをより直感的に理解していただくため、誰もが身近に感じる「お金」に換算するユニークなシミュレーターを公開しました。本シミュレーターでは、簡単な質問に答えるだけで、現在の睡眠負債額を算出します。さらに、その負債を返済するために必要な時間や方法を具体的にシミュレーションできます。

睡眠負債とは？

睡眠負債とは、日々の睡眠不足が少しずつ積み重なり、まるで借金のように心身に蓄積していく状態のことを指します。例えば、1日8時間の睡眠が必要な人が毎日6時間しか寝ていない場合、1日あたり2時間の睡眠不足が生じます。これが1週間続けば14時間、1ヶ月続けば約60時間の「睡眠の借金」が溜まっていくことになります。

この借金が溜まると、集中力や記憶力の低下、イライラしやすくなるといった精神的な影響だけでなく、生活習慣病のリスクを高めるなど、身体的な健康にも悪影響を及ぼします。例えば休日に多く寝ても、日々の睡眠不足を完全に解消することは難しく、少しずつ返済していく必要があります。