痩せ型でも「ぽっこりお腹」? 1万人の施術結果から読み解く現代人の新たな体型課題とは

企業向け出張施術サービス「Offi-Stretch®」が、2022年9月〜2025年9月にかけて累計10,000人施術データをもとに分析した結果を報告します。

Well Body株式会社のプレスリリース

「痩せているのにお腹だけぽっこり出ている…」──そんなお悩みを抱える人が今、静かに増えています。
 企業向け出張施術サービス「Offi-Stretch®」が、2022年9月〜2025年9月にかけて累計10,000人へ提供した施術データを分析したところ、体脂肪率の低い“痩せ型”にも関わらず、お腹が前に突き出て見えるケースが多く確認されました。
 その背景には、**長時間のデスクワークやスマートフォン操作に起因する“姿勢の崩れ”と“インナーマッスルの弱化”**があると考えられます。
 本リリースでは、理学療法士による姿勢の調査結果をもとに、「なぜ痩せ型でもお腹が出るのか」「どうすれば改善できるのか」について分かりやすく解説します。

【調査概要】

調査主体:Well Body株式会社

対象者数:延べ10,000人

調査期間:2022年9月1日〜2025年9月1日

調査方法:企業への訪問施術および姿勢チェックを通じた姿勢・体型傾向の記録・分析

傾向と考察:痩せ型でも「腹部突出」が増加

調査により明らかになったのは、以下のような特徴です。

・BMIや体脂肪率は正常、あるいは痩せ型であるにもかかわらず、お腹だけが前に出ているケースが多数。

・こうした人々の多くが、長時間の座位姿勢や**腹圧の低下(体幹機能の弱化)**を伴っている。

・特に20〜30代のビジネスパーソンに多く見られ、デスクワーク中心のライフスタイルと強く相関。

この現象は単なる「内臓下垂」ではなく、「姿勢由来の体幹不全」と捉えることでより本質的な理解が得られます。

【理学療法士が解説】3つの主要因

・骨盤の後傾と猫背
  → 骨盤が後ろに倒れ、腹部が突き出やすい姿勢が習慣化

・腹横筋などインナーマッスルの弱化
 → 内臓を支える力が低下し、下腹部が前に出る

・長時間の不良姿勢による筋バランスの崩れ
  → 上体が前に倒れ、体幹で支えきれなくなる

※ぽっこりお腹の姿勢イメージ

今すぐできる姿勢改善アプローチ

・椅子に座るときは“骨盤を立てる”を意識

・お腹を凹ませたまま呼吸する“ドローイン”を習慣に

・1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチを

痩せているのにぽっこりお腹──その正体は、脂肪ではなく「姿勢のサイン」かもしれません。
 日常的な体の使い方を見直し、インナーマッスルを活性化させることで、見た目の印象だけでなく、消化・排泄機能などの内臓活動にも好影響をもたらすと期待されます。
 「Offi-Stretch®」では、こうした“姿勢由来の慢性問題”を見逃さず、企業の健康経営を支援しています。


【会社概要】

Well Body株式会社

理学療法士として2万人を診た経験から「身体が良くなる概念、メカニズム」を発見した代表取締役の水野純一。独自メソッドを体現した中野の店舗は、口コミで広がり、トップアスリートや上場企業経営者、ビジネスパーソンから信頼を得ました。このメソッドをさらに広めるため2022年創業。「常識を変え、身体を変え、人生を豊かに。」を掲げ、現在は整形外科医の松平浩氏も顧問に就任し、独自メソッドを企業に出張して働く方にお届けするという、理学療法士の出張施術サービス「Offi-Stretch®」を展開しています。

代表取締役社長:水野 純一

住所:東京都渋谷区渋谷1-3-18  ビラ・モデルナC1003

HP:https://offi-stretch.com/

【お問い合わせ先】

担当:尺長

TEL:090-4129-4259

E-mail:kt@office-stretch.com

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