導入の流れ・現場の誤解解消・浸透の仕掛けなど、最初に知っておくべき実務ヒントを凝縮
株式会社Cradleのプレスリリース
従業員の健康・ウェルビーイング・DEIを支援する動画やセミナー等のコンテンツを提供する
株式会社Cradle(クレードル)(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾嵜優美/スプツニ子!、以下「Cradle」)は、企業におけるDEI推進の重要性が高まる中、現場浸透に向けた具体的なステップや施策をまとめた現場で使えるDEI推進の手引き「DEIはじめの⼀歩」を無料公開します。
Cradleは、多様な大手企業・先進的組織での健康経営・ウェルビーイング支援を行ってきました。本資料では、「DEI推進における誤解と正しい理解」「導入の流れ(4つのステップ)」「浸透を促す3つの仕掛け」など、Cradleの実践知をDEI推進や健康経営推進、人事の担当者がすぐに活用できるDEI推進のための実務のヒントをまとめました。
■ 本資料公開にいたった背景
近年、労働市場や投資家からの期待、社会的な要請の高まりを受け、企業におけるDEI(Diversity, Equity & Inclusion:多様性・公平性・包括性)推進は避けて通れないテーマとなっています。多様な人材の人材の知や経験を掛け合わせ、各個人の力が発揮される環境を整えることは、定着率や採用力の向上、イノベーティブな取り組みの促進、さらには投資家や市場からの評価にも直結します。
一方で、現場においては「DEIは女性優遇施策である」「能力主義に反する」「効率が下がる」といった誤解や抵抗感が根強く、推進の足かせとなるケースも少なくありません。DEIの本質的な価値が十分に伝わらず、「自分事化」されないまま制度や方針が形骸化してしまうリスクも指摘されています。
Cradleはこれまで、健康経営やウェルビーイングに関する支援を通じて、数多くの大手企業・先進組織における現場の変革をサポートしてきました。その知見を踏まえ、今回、現場でDEIを根づかせるための最初の一歩として知っておきたい実務のヒントをまとめた実践的フレームワークをまとめたDEI推進の手引き「DEIはじめの⼀歩」を無料で公開します。
■ DEI推進の手引き「DEIはじめの⼀歩」概要
DEI推進の手引き「DEIはじめの⼀歩」では、DEIを単なる理念に留めず、現場に浸透させ、実際に企業文化へと定着させるための考え方や実務ヒントをまとめています。
また、現場で起こりがちな「自分には関係ない」「自分が損をする」という認識に対しても、制度設計や意識づけの観点から解決策を提示しています。
特に「小さく始めて成功体験を積み、社内に展開していく」アプローチや、「無意識の思い込みに気づくための仕組み」など、担当者がすぐに取り組める実践的な施策を多く盛り込んでいます。現場が腹落ちし行動に移すための最初の実務ヒント集として活用いただけます。
<主な内容>
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DEI推進にまつわる代表的な誤解とその正しい理解
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導入の流れを整理した4つのステップ
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浸透を促す3つの仕掛け
<活用シーン>
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人事・DEI推進部門:社内の理解促進や研修設計の参考に
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経営層・リーダー層:コミットメントを示すためのフレームワークに
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現場マネジャー:チーム内での小規模実践や成功体験づくりのヒントに
本資料は「現場が納得し、自分事として取り組むためにはどうすればよいか」という観点に重点を置いており、これから健康優良経営法人の申請準備やDEI制度設計を進める企業だけでなく、既に取り組みを始めている企業にも役立てていただけます。
株式会社Cradle(クレードル)
・社名 :株式会社Cradle
・所在地 :東京都渋谷区桜丘町31番14号 SLACK SHIBUYA901
・事業内容:組織のダイバーシティ推進・従業員のウェルビーイング支援をするための
法人向けサービス「Cradle」を運営
・代表者 :尾嵜優美/スプツニ子!
・設立 :2019年12月16日
・企業URL:https://cradle.care/
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