TENTIALが国際テニス大会「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2025」に選手のコンディショニングを整えるリカバリールームを提供

2025年9月22日(月)〜9月30日(火)の期間、TENTIAL初となるコンディショニング空間を提供

株式会社TENTIALのプレスリリース

健康に前向きな社会の実現を目指し、コンディショニングブランド「TENTIAL(テンシャル)」を展開する株式会社TENTIAL(所在地:東京都品川区、代表取締役CEO:中西裕太郎、以下「テンシャル」)は、2025年9月22日(月)から9月30日(火)の期間、有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コートで開催されるテニスの国際大会「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2025(以下「ジャパンオープン2025」)」にて、出場選手のコンディションを整えるリカバリールームを提供いたします。本リカバリールームは、テンシャルとして初めてのコンディショニング空間の設計・提供となります。

テンシャルは、数多くのアスリートとコンディショニングサポート契約を結び、リカバリーウェア「BAKUNE」をはじめとした製品の提供や、睡眠指導を通して競技パフォーマンスの向上に向けたサポートを実施しています。契約アスリートの中には、テンシャルの株主であり、今年からユニフォームサプライヤー契約を締結しているプロテニスプレイヤー西岡良仁選手もいます。「ジャパンオープン2025」に出場する西岡選手をはじめ、様々な選手からテニスの試合における課題を聞いている中、テニスという競技は、試合時間が不規則でコンディションの調整が難しく、今年も猛暑の中での試合になるため、本来のパフォーマンスを発揮しにくいという課題が見えてきました。テンシャルとして、これまで培ってきたコンディショニングにおけるノウハウを、選手個人ではなく競技全体にも還元し、選手たちが怪我なく試合に向けて全力を出し切ってもらいたいという想いから、今回の「リカバリールーム」の提供を決定いたしました。

リカバリールームにはリラックスを促す空間設計や休息、仮眠などの多様なニーズに合わせた環境や製品の提供といった特徴があり、テンシャルが他のスポーツや最新のコンディションの知見から着想した最新のリカバリー空間を提供しています。

 今後はテニス以外のスポーツのリカバリールームや、コンディショニング空間の監修にも着手をしていき、アスリートのみならず不規則な勤務形態が続く医療や運送業界などビジネスの世界にも幅広くコンディショニングを用いたサービスを提供していく予定です。

リカバリールーム担当:PMO室 相川 和也

私たちが目指したのは、単に「横になって休める場所」ではなく、選手それぞれのコンディショニングスタイルに対応できる多機能な空間です。選手が交感神経が優位な状態で入ってくる中、いかに副交感神経を優位にするか、リラックス状態を作るかにまず視点を置き、そこから仮眠につながる流れを作れるように設計しました。

今回私たちがやるような、選手それぞれのニーズに沿ったリカバリー空間を提供することと、スペース全体として一体感を持たせながら、各コンテンツをシームレスに接続していく、こうした取り組みは新しいと自負しています。

プロテニスプレイヤー西岡良仁選手からのコメント

テニスの試合は時間が不規則で、前の試合が棄権で急に終わることもあるため、早めの行動が基本になります。その結果、特に第2試合以降の選手は、試合前に2〜3時間以上待機することも珍しくありません。さらに、1日に複数の試合が組まれることも多く、選手にとって仮眠や休息を取る環境は非常に重要です。しかし、大会会場には十分なスペースが確保されていないこともあり、これまでは地べたに寝転がって休む選手を見かけることもありました。

今回設けられるリカバリールームは、試合前にチームや家族とリラックスする時間はもちろん、選手それぞれが集中を高めるための準備を行う場としても非常に充実しています。さらに、しっかりと仮眠を取れる環境も整っており、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートしてくれる場所になると感じています。

リカバリールームについて

選手それぞれのコンディショニングが実装できるシームレスながらもプライベートな空間

仮眠、瞑想、ストレッチといった一連のリカバリーゾーンが、ひとつの空間の中でゆるやかにつながっており、かつ一定のプライバシーを保たれながら存在する。選手はベッドチェアを自由に利用することで、それぞれのスタイルにあったリカバリーを行うことができ、来るべき実戦に向けて、体は休めながら、気持ちや集中力を徐々に高めていくことができる。

ルーム全体を通して、照明の明暗や目隠しの高さにグラデーションを持たせながら、適度なバランスでそれぞれの空間を仕切り、それぞれの空間の性格を切り替える。選手それぞれが思い思いに休めるリカバリー空間を提供します。

特徴1:TENTIALのコンディショニング研究所監修のエビデンスに基づく仮眠環境の実装

特徴2:選手それぞれのリカバリー・リラックススタイルの応じたスペースの提供

特徴3:安らぎを感じる木や柔らかな曲線を用いた造作

株式会社TENTIALについて

株式会社TENTIALは、「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」をミッションに掲げ、コンディショニングブランド『TENTIAL』を運営しています 。代表取締役CEO中西裕太郎は、プロサッカー選手を目指した高校時代に病気で夢を絶たれた原体験から、自身のポテンシャルを最大限に発揮するためには健康と日々のコンディショニングが不可欠であると痛感 。この経験から株式会社TENTIALを創業し、世の中に「コンディショニングを実装する」ことを目指しています。

コンディショニングブランド『TENTIAL』は、アスリートの知見と最新技術・研究に基づき、機能性を追求した製品・サービスを提供。24時間365日、日常生活のあらゆるシーンで心身を整え、疲労回復やパフォーマンス向上をサポートするコンディショニング活動を推進しています 。すべては個人のコンディションとポテンシャルを引き出すという信念のもと、株式会社TENTIALは、健康に前向きな社会の実現のため、コンディショニングの社会実装に取り組んでまいります。

会社概要

社名

株式会社TENTIAL

設立

2018年2月

資本金

8.6億(2025年4月時点)

代表者

代表取締役CEO 中西裕太郎

所在地

〒141-0001 東京都品川区北品川6-7-29

ガーデンシティ品川御殿山 西館5階

コーポレートサイト

https://corp.tential.jp/

事業内容

『TENTIAL』https://tential.jp/

上場証券取引所

東証グロース上場

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