~メイクを通じて「自分らしさ」を知り、「あたらしい自分」に出会う特別授業~
株式会社カネボウ化粧品のプレスリリース
グローバルメイクアップブランド「KATE(ケイト)」は、2025年8月28日(木)、東京都立国際高等学校にて第6回目となる『KATE SCHOOL』を開催しました。授業には、1年生15名・2年生8名、計23名の生徒が参加しました。
今回の『KATE SCHOOL』は、KATEが発信する『KATE MAGAZINE』との連動企画として実施され、自己表現のスペシャリストであるタレント・丸山礼さんが特別講師としてサプライズ登場。丸山さんには、事前ホームワークとして、生徒と同じように「ザ アイカラー」につけられた100以上の“欲名”の中から、4つの言葉を選んでいただきました。当日、その欲名でつくられたアイシャドウパレットを発表し、なぜその欲名を選んだのか、その背景にある想いを語りながら、「自分らしさとは何か」を深掘りし、実際にそのアイシャドウパレットを使ったメイクも披露しました。
さらに、『KATE MAGAZINE』の企画の一環として、生徒から寄せられた「メイクを通じた自己表現」に関する質問には、丸山さん自身の経験を交えながら答えてくれました。「なりたい自分になるために、憧れの人をとにかく分析して、たくさん真似しました。環境に合わせて新しいことに挑戦して知識を増やしていったら、気づけば“丸山礼“ができたんです。」と語り、「今は自分らしさが分からなくていいと思う。変化する自分を楽しんでいけばいいと思います。」と生徒たちに向けてメッセージを届けました。
KATE SCHOOLについて
KATEは、1997年のブランド誕生以来、「NO MORE RULES.」のスローガンのもと、“ルールに縛られないメイク”を提案しています。現代では、人々の生き方や美の捉え方・価値観は多様化し、「自己表現・自分らしさ」が重視される一方で、ソーシャル・プレッシャーによる同調圧力や自己暗示、固定観念など目に見えない様々なルールに縛られ、「自分らしく生きたいけど、自分らしさがわからない」といった声も上がっています。KATEは、そんな自分らしさに悩む世代に向けて、メイクを通じて自分らしさを知り、自己表現の可能性を広げるきっかけを提供したいという想いから、『KATE SCHOOL』を開講いたしました。
『KATE SCHOOL』は、メイクの仕方を学ぶだけでなく、メイクを通して自分の内面と向き合い、自分らしさを考えることを目的としています。今まで使ったことのない色や塗り方など自由にメイクをすることで、自分らしさを表現することの楽しさを感じてもらいたいと考えています。
■KATE SCHOOL 特設ページ:https://www.nomorerules.net/brand/school/
■KATE SCHOOL第6回 動画
「あたらしい色。はじめての表情。」編:http://youtube.com/watch?v=eerMmf4g270
「いつも見てるのに、ちょっと違う顔。」編:http://youtube.com/watch?v=3YBeweVDRQ4
「キャラの違いって、色にも出るんだ。」編:http://youtube.com/watch?v=X99a9x-AMcc
「なりたい自分に、正解はないから。」編:http://youtube.com/watch?v=E2XUNIs5chY
KATE SCHOOL授業内容について
KATEには、‟無我夢中“や‟少しだけ遠回り”など、それぞれのカラーに欲名がつけられた「ザ アイカラー」という単色アイシャドウがあります。生徒の皆様には事前に100以上ある欲名の中から気になる4つを選んでいただき、当日は、選んだ4つの欲名でつくられたアイシャドウパレットを一人ひとりに配布し、初めて見るアイシャドウパレットを使って授業を展開しました。
丸山さんが選んだ欲名は、「大気圏突破」「空中遊泳」「夕焼け空の気分」「この瞬間を生きる」の4つ。この言葉を選んだ理由について、「3つも空にまつわる言葉を選んでますね。基本的に空が好きなんです。空の上を歩こうとするけどスピードが出ない夢を見たりする時は、何かにもがいている時期なんだろうなと思ったりします。」と語り、自身の経験や感情を交えながら、選んだ言葉に込めた想いを丁寧に言語化することで、“自分らしさ”とは何かを考えるプロセスを実践してくださいました。その後、アイシャドウパレットを使い自由にメイクをすることで、新たな自分の一面に気づき、自分らしさを表現するという体験をしてもらいました。
■ザ アイカラー商品ページ:https://www.nomorerules.net/pickup/the_eyecolor/
【授業内容】
①自分らしさを知る
2人1組でディスカッションを行い、自分が選んだ欲名について考えを言葉にすることで、自分らしさについて深く考える。
②自分らしさを表現・発見する
アイシャドウパレットを使い、メイクシートで色を試した後、自分の顔に自由な塗り方でメイクをすることで自分らしさを表現。
③発見した自分らしさの記録
アイシャドウパレット以外のアイテムも使い、自分らしい表現でメイクを完成させた姿を撮影。
④自分の未来の可能性を想像する
ペア同士で、授業を通して発見した相手の新たな一面をシートに記入。メイクで変化した自分が他者にどう映るか知ることで、メイクで変化した自分を見つめ、自分の未来にどんな可能性があるかを想像する。
先生・参加生徒の声
【東京都立国際高等学校 担当教諭】
既に「自分らしさ」を理解し大切にしている生徒たちが多い校風ではありますが、今回は自己表現の新しい方法としてメイクを学ぶことができ、生徒たちにとってとても良い経験になったと思います。授業当日は、普段の使い方にとらわれず、アイテムを自由に使い、新しいことに挑戦したり、生き生きとメイクを楽しんだりする姿が見られて良かったです。この経験をきっかけに、これからも自分を表現することを楽しんでほしいです。
【参加生徒の声】
「メイクを通じて“新しい自分”に出会えた」という声が多く寄せられました。普段とは異なる色や塗り方に挑戦することで、自分の可能性を再発見し、自信につながったという感想が印象的でした。メイクが自己表現の一つとして大きな力を持っていることが改めて感じられました。
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始めて挑戦した色だったけど、意外と似合うし、新しい自分に出会えた気がする。
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自分ではあまりしないやり方で使用したので、新しい自分を見つけた感じですごく楽しかったです。
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新しい自分になれた気がして、すごく新鮮だった
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メイクをして「可愛い」と言ってもらえると、自分に自信が持てる気がした。
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以前は自分らしさを出そうとしてもなかなか難しかったが、今回メイクを通じて本当の新しい自分に出会えた感じがします。
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メイクってこんなに自由でいいんだ!と思った。
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いつもと違う自分を感じることができたので、気分が晴れやかになった。
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この後の1日が楽しみになって、これから会う人がどんな反応をするかワクワクしています!
【丸山礼さんインタビュー記事10月公開予定】
丸山さんのインタビュー記事は、『KATE MAGAZINE』にて10月公開予定です。
『KATE MAGAZINE』は、「自分がどうなりたいかわからない」「自分をどう表現したらいいかわからない」と葛藤する人たちに向けて、ルールに縛られずに自己表現を楽しむロールモデルの言葉を通して、前向きな気持ちを後押しするメッセージを発信しています。ぜひご覧ください。
■KATE MAGAZINE 特設ページ:https://www.nomorerules.net/zine/