実践的な講座と受講者の声が広がり、育児とキャリアの両立を見据えた学びにつながる、OYA WORKが新しいスタンダードに。
株式会社WithMidwifeのプレスリリース
株式会社With Midwife(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:岸畑聖月)が運営するオンライン両親学級「OYA WORK(オヤワーク)」は、2025年7月27日「親子の日」に開催したキックオフイベントからわずか2か月で、コミュニティ参加者が100名を突破いたしました。実践的な講座と受講者の声を通じて、育児とキャリアの両立を見据えた学びの場として広がりを見せており、アーカイブ配信を活用することで、多忙な働く親も自分のペースで無理なく学びを深めることが出来ます。
コミュニティはスタートから着実に広がり、これまでに多様なテーマの講座を通じて、働く親が知識を得るだけでなく、仲間とのつながりを実感できる場となっています。
◼︎開催した講座のご紹介(一部)
【妊活講座】
働きながらの妊活、不妊治療ってどうするの?
本講座では、妊活と仕事を両立する人が置かれている社会的な背景や職場で直面しやすい課題をひも解きながら、不妊治療の基本的な流れについて丁寧に解説します。実際のお悩みに基づいた事例を交えて、どのように仕事と妊活を調整できるかも含めてご紹介し、自分たちに合った方法を考えることのできる内容になっています。
■参加者の声
・不安を抱えているのは自分だけじゃないと感じられて、前向きに向き合うヒントをもらえました。
・夫婦で一緒に参加したことで、一緒に考えるきっかけになり、これからどう向き合うかを話し合う時間が持てました。
【パパ講座】
“父親”の役割は変わってきている 〜関わり方のコツと心のケア〜
本講座では「パパ育児の背景」や「産後のパパの心のケア」を切り口に、働きながら子育てを両立する際に直面する課題と、対応方法をひも解きます。そのうえで「パパだからこそできること」や、パートナー同士での会話の大切さについて具体的に考えていきます。先日行った際には、参加者同士で意見を交わしながら学びを深めました。
■参加者の声
・同じ立場のパパと講座中にチャットで交流できたことが印象的でした。当事者同士ならではの気づきや学びを多く得られました。
・育休を実際に経験した方の話を聞くことができて、自分の働き方を考えるヒントになりました。
【働く講座】
子どもが風邪をひいたら?働く親の現実と準備
本講座では、復職直後に直面しやすい子どもの体調不良をテーマに、実際の事例を想定しながら対応を学びます。火曜日の朝、子どもが突然発熱したときにどう動くか、といったシチュエーションを取り上げながら、現実的に求められる判断や行動をシミュレーション。加えて、利用できる病児保育や病後児保育、企業の制度など、具体的に活用できる支援策も紹介しています。
■参加者の声
・復職前にこの情報を知っておくと心強いと思いました。
・周りに頼ることも両立の一部だと気づき、気持ちがとても楽になりました。
さらにOYA WORKは、働く親だけでなく日々その両立を支えている人事・労務部門の方々にとっても有益な学びの場となっています。
従業員が実際にどのような悩みを抱え、どのように制度を活用しているのかを具体的に知ることもでき、両立支援施策や社内体制づくりの参考にしていただけます。
■忙しい方も安心。リアルタイム参加が難しくてもLINEからアーカイブ視聴可能
「参加したかったけれど時間が合わなかった」という方もご安心ください。OYA WORKの講座はアーカイブ配信をご用意しており、公式LINEからいつでも視聴いただけます。ご自身のタイミングで気軽にアクセスできるので、忙しい毎日の中でも無理なく学びを続けることができます。
▶︎公式LINEのご登録はこちら:https://line.me/R/ti/p/@589kmrjz
■助産師への質問も可能
OYAWORKでは毎週土曜日20:0021:00に無料オンライン両親学級を実施しています。
助産師からの解説の後は、助産師への質問・相談、参加者同士の交流が可能です。
「アーカイブを視聴してここが気になった!」という質問も可能。
自分たちらしい働き方と育児を持続可能なかたちでつくっていくヒントを、ぜひ専門職に頼りながら探してみてください。
■人事・労務ご担当者にも役立つ学び
OYA WORKでは、こうした取り組みに共感し、働く親の両立を共に支えてくださる企業様を広く募集しています。
企業連携を通じて、従業員支援の知見を共有し、社会全体で両立支援を底上げしていければと考えています。
■企業概要
企業名:株式会社With Midwife
設立日:令和元年11月1日
資本金:300万円
代 表:岸畑 聖月
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
理 念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。