メディカルパーティは美容医療の問題を解決します。
株式会社 メディパのプレスリリース
株式会社メディパ(本社 東京都)は美容整形など保険適用外医療においてカウンセリングという名目で行われる強引なアップセル「圧迫営業」が常態化している構造を問題視。
100~400人規模の集団が匿名のグループチャットで自由に選択した医院に、弁護士・コンサルタントなどの「プロ交渉人」がユーザーにかわり無料で交渉代行し、価格や条件を事前にまとめるサービスを開発。「メディカルパーティ(メディパ)」として本日9月29日より受付を開始します。(サービス開始は10月7日を予定)

先週末カウンセリングの圧迫営業の実体験を調査するためSNSで事前告知したところ、怒りの声が殺到。約1日で想定の50倍、年間目標だった約1万人が公式サイトより先行参加するなど
美容整形の『交渉代行』への期待とニーズは私たちの予想を超えて膨れ上がっています。
この反響の一因となっているのは、2024年度は2017年と比較し5.7倍に急増している美容整形など美容医療サービス業界への苦情や不満が背景にあると考えています。

美容への意識が男女ともに高まるなか、消費者の不安やストレスが多い美容整形医院への「交渉代行」は、近年話題の「退職代行」のストレスを超える代行ニーズになると確信しています。
※ビジネスモデル特許申請中
■メディパ公式LINEに寄せられた圧迫営業の声



■サービスの流れ【メディカルパーティ】
① 参加者は、自分の希望する目的別で同じ悩みを持つグループチャットに参加
② 最低人数(100~400人)以上になると参加者同士のチャットでクリニック(病院)選びを開始
③ 一定期間(2~3週間)経過後、グループ内で地域別の投票が行われ、各地域上位3位までのクリニックとメディパが用意したプロ交渉人が交渉。
④ 見積書や条件とともに、メディパ顧問弁護士による契約書のチェックと評価を参加者に開示
⑤ 見積や契約の内容を見て、興味ある参加者のみ申し込み
⑥ 同じクリニックで同じ施術を受ける参加者同士はグループチャットでつながり、集団として
随時経過など情報を共有。参加者の安心とともに、クリニックへ最高の医療を提供する集団監視機構として作用します。
■メディパが解決する美容医療の問題
現在、アップセルを目的にした安い釣り広告、アフィリエイトやステルスマーケティングのほか、口コミも対策業者や、モニター価格の条件として強制的に書かされた投稿に溢れ、消費者は「健全な病院」を見つけること自体困難になっていると同時に、『悪質な行為をした病院が得をする業界構造』になっています。
■1人で悩み1人で申し込むから問題が発生
メディパは健全な病院が選ばれやすい構造として1人でなく『同じ悩みを解決したい数百人規模』のチャットにより情報交換。当然ながら、情報収集能力も、数百倍に強化されることになります。
また各地域で選ばれた3つの病院と弁護士の契約書チェックのほか、交渉人が100人単位の規模感で価格や条件を交渉、低価格も提供します。
施術前や施術後も、グループチャットは継続、その会話はリアルな体験トークとして、つぎの参加者の病院選びの情報になります。メディパで選ばれ、参加者を満足させたことが病院の価値を高め
「健全な病院」でないと集客できない構造へ変革していきます。

■サービスへの想い
メディパは、医療の未来を危惧する現役医学生と弁護士の出会いから、サービスを考案しました。より多くの人に貢献したいという想いから、サービスはすべて無料、最後の結果に満足した参加者や、美容医療業界の健全化を応援頂ける方々の善意の寄付のみで運営を予定しています。
SNS投稿直後に参加希望が約1万人と知ったとき、大きな期待と責任を感じたと同時に
『人を幸せにする医療で、みんなが怒っていること』やっぱりおかしいです。
これから美容医療業界の自浄の核として 新しいメディパは機能していこうと決意しています。