百五銀行健康保険組合が、尿がん検査「マイシグナル・スキャン」を福利厚生として導入

〜銀行として初の事例〜

Craif株式会社のプレスリリース

 Craif株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:小野瀨 隆一、以下 Craif)は、百五銀行健康保険組合が2025年度より、40歳以上の被保険者を対象に、オプション検査制度として当社のがんリスク検査「マイシグナル・スキャン」を導入したことをお知らせします。銀行の健康保険組合による本検査の採用は全国で初めての事例となります。

■ 導入の概要と活用方法

 百五銀行では百五銀行グループが永続的に発展し、地域社会に貢献していくためには、百五銀行で働く従業員とその家族が心身ともに健康であることが重要と考え、健康経営を積極的に推進しております。健康経営の重点施策として疾病の早期発見と生活習慣病の予防を掲げておりますが、Craifが提供する「マイシグナルシリーズ」の検査の手軽さと、早期のがん発見に効果的である点を評価し、導入を決定しました。今後は、従業員のマイシグナルサービス利用について費用補助を行うことで、従業員の早期がん予防を図るとともに、がん予防に関する従業員のリテラシー向上を期待しております。

■「 マイシグナルシリーズ」について 

 「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。

詳細はWebサイトをご覧ください。 

https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。

■ Craifについて

 Craif(クライフ)は がん早期発見に取り組む2018年創業のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液から、DNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする革新的な検査を開発しています。バイオテクノロジーとAIの力を社会に広く届けることで、当社のビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」を推進します。

【会社概要】

社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)

代表者:代表取締役 小野瀨 隆一

設立:2018年5月

資本金:1億円(2024年3月1日現在)

事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル®︎」の提供

本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F

URL:https://craif.com/

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