~グローバル市場での資金調達や商品展開を視野に参画し、海外事業を推進~
株式会社東京バルのプレスリリース

食品加工における大量廃棄、温暖化ガス排出、安全性など食に関する社会課題に取り組みながら、幅広い層に長きに愛される食アイテムをお届けすることを目指し、商品開発を展開する株式会社東京バル(本社:茨城県つくば市、CEO:筒井 宏明・Co-founder:筒井玲子、以下「東京バル」)は、茨城県が主催する、米国ニューヨークの「Entrepreneurs Roundtable Accelerator(以下「ERA」)」のメンターによるアクセラレーションプログラム(以下「当該プログラム」)に採択されたことをお知らせいたします。
東京バルは、食に関する社会課題に取り組みながら、お子様から大人まで幅広い方々に長きに愛される、栄養と美味しさの両立を実現した食アイテムをNew idea、New flavorにてお届けしています。「日本の素材の魅力を世界へ発信する」をモットーに、カーボンニュートラルを実現するべく、プラントベースの食品開発を行ってきた東京バルの拠点は、2023 年に茨城に設立した「新素材加工開発LAB 」にあります。
ERAは、主要産業における500人以上の専門投資家、製品スペシャリスト、マーケティング担当者、顧客獲得ストラテジストなど、強力なメンター・ネットワークを有し、米国ニューヨークを拠点に活動する世界的なアクセラレーターです。(https://www.eranyc.com/)
このたび東京バルが採択されたアクセラレーションプログラムは、グローバル市場での資金調達や海外展開を検討している茨城県内のベンチャー企業の支援を目的としたもので、茨城県が主となり、ジェトロ茨城の運営・企画の元、実施されるものです。※
東京バルは、茨城県より、新技術や新しいビジネスモデルを中核とした当社事業ならびに当社が掲げる事業計画における海外展開の将来性をご期待いただき、採択されました。
東京バルは、2025年11月に、現地ニューヨークで開催されるセッションに出席し、世界トップレベルのエキスパートメンターによる1on1ミーティングやワークショップ、海外投資家等に対するピッチイベントに参加してまいります。また、これらに加え、当該プログラムへの参画により、東京バルは、プログラム終了後のフォローなどの機会をいただくことが可能となります。
東京バルは、グローバル市場での資金調達や商品の開発・販売を視野に、当該プログラムに積極的に携わってまいります。
東京バルは、引き続き、食を通じてゆたかな社会の創造に貢献し、アップサイクル素材や植物由来の食材をより多くのお客様に美味しくお届けできるように努めます。
※茨城県およびジェトロによる発表は、以下リンクをご参照ください。
https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/sangi/venturekaigai.html
https://www.jetro.go.jp/events/ibr/73a43fd7832f50bb.html
【私たちについて】

現在3歳になる長女はダウン症をもって産まれ、離乳食の際は食が細くなってしまうことが課題でした。少量の食事からでも沢山栄養が摂れるように・・・という想いから、お野菜の皮や葉っぱなど最も栄養価の高い部分をできる限り使いながら娘に与えていました。
最も栄養価の高いお野菜の葉っぱや皮など使いにくい部分は捨てられてしまいがち。そんなお野菜の良いとこどりをしながら食べやすく、美味しく、新しい形でお届けする商品を作ろう!とスタートしたアップサイクルブランドです。Co-Founder 筒井玲子
設立:2019年
本社所在地:茨城県つくば市研究学園5-15-7
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