約7割が“替え忘れで夜中に寒くて目が覚めた”経験あり
ムーンムーン株式会社のプレスリリース
気温が下がり始める秋、服と同じように寝具の衣替えを行う人も増えています。快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営する「ムーンムーン株式会社」では、全国の男女300名を対象に、寝具を切り替える時期やきっかけ、行動パターンに関する調査を実施しました。結果からは、替えどきに迷う人の多さや、寒暖差による“睡眠トラブル”の実態が明らかになりました。
調査背景
日中はまだ暖かい日も多い秋ですが、朝晩は一気に冷え込むことも。寝具の切り替えが遅れると「夜中に寒くて目が覚める」「寝つきが悪い」など、睡眠の質に影響を与えることがあります。一方で「いつ冬用寝具に替えればいいか分からない」「気づいたら寒くなっていた」といった声も多く聞かれます。そこで、寝具の衣替えに関する実態を明らかにするために本調査を行いました。
調査サマリー
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冬用寝具への切り替えは「11月」が最多で48.0%、次いで「10月」が41.3%
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寝具を替えるきっかけは「朝晩の冷え込みを感じたから」が78.4%で圧倒的多数
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「寝具の替えどきが分からない」と感じたことがある人は約6割(56.0%)
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「替え忘れて夜中に寒くて目が覚めた」経験がある人は約7割(70.0%近く)
詳細データ
■ 冬用寝具(毛布・掛け布団・敷きパッドなど)に切り替える時期は?
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11月 … 48.0%
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10月 … 41.3%
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12月以降 … 7.0%
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まだ夏用寝具のまま … 3.0%
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9月以前 … 0.7%
→ 「10〜11月」に替える人が全体の9割近くを占め、季節の変わり目に合わせる傾向が顕著。
■ 寝具を替えるきっかけは?
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朝晩の冷え込みを感じたから … 78.4%
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洗濯や干すタイミングで … 12.8%
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家族が替え始めたから … 4.9%
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SNSやニュースで季節を感じたから … 3.3%
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その他 … 0.6%
→多くの人が「体感温度」をきっかけに行動。外的情報よりも「自分の感覚」で判断する傾向。
■ 寝具の替えどきが「分からない」と感じたことはありますか?
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たまにある … 52.6%
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あまりない … 39.4%
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よくある … 5.2%
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全くない … 2.8%
→約6割が“寝具の替えどき迷子”。明確な判断基準がない人が多数。
■ 寝具を替え忘れて「夜中に寒くて目が覚めた」経験はありますか?
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たまにある … 59.7%
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あまりない … 24.7%
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よくある … 10.3%
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全くない … 5.3%
→約7割が「替え忘れによる睡眠トラブル」経験あり。冷え込みが強まる秋口は特に注意が必要。
調査結果のまとめ
寝具の衣替えは「10〜11月」が最も多い一方で、約6割の人が「替えどきが分からない」と感じ、7割近くが「夜中に寒くて目が覚めた」経験を持つ結果となりました。多くの人が“体感”を頼りに行動していますが、寒暖差が激しい時期ほど準備が後手に回りやすい傾向が見られます。快眠を保つためには、気温の変化を待たず“少し早めの冬支度”を意識することが大切です。
快眠ランド運営者のコメント
◆竹田 浩一のコメント
「服の衣替えと同じように、寝具も季節に合わせて早めの準備が必要です。特に10月中旬以降は朝晩の冷え込みが強まるため、まずは毛布や敷きパッドから少しずつ冬仕様へ変えるのがおすすめです。冷えを防ぐだけでなく、体温変化を抑えることで睡眠の質を高める効果も期待できます。」
調査概要
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調査名:寝具の衣替えに関する実態調査
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調査対象:全国の20〜60代の男女300名
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調査期間:2025年9月下旬
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調査方法:インターネット調査
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調査主体:快眠ランド
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