毎日のくらしの中で、いつもの食事に発酵性食物繊維をプラス3g
一般社団法人発酵性食物繊維普及プロジェクトのプレスリリース
一般社団法人 発酵性食物繊維普及プロジェクトでは、<腸からはじまるウェルビーイングな日常>を目指して、さまざまな情報を発信しております。また本プロジェクトでは参画企業、アカデミアとともに発酵性食物繊維摂取の大切さを広め、健康的な食生活を支援することを目的に活動しております。このたび当プロジェクトに、新たに万田発酵株式会社(以下、万田発酵)が参画することとなりました。
厚生労働省が示す「日本人の食事摂取基準(2025年度版)」では、健康への配慮の観点から「少なくとも1日当たり25g」の食物繊維摂取が望ましいとされています。
発酵性食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあることが知られており、健康的な生活を支える要素の一つとして注目されています。
万田発酵は、“人と地球の健康に貢献する”を企業理念として掲げ、健康食品、スキンケア、農業資材、水産・畜産飼料など、これまで多くの発酵由来製品を開発して、人々の健やかで豊かな生活の実現に取り組んできました。独自の発酵技術と長年の研究から誕生した主力製品の「万田酵素」は、シリーズ累計出荷個数5,300万個を突破(2025年1月現在/万田発酵調べ)するなど、多くの方々の健康習慣を支えてきました。最近の研究では、万田酵素が健康維持に役立つ短鎖脂肪酸を生みだす善玉菌をサポートする可能性も示唆されています。
今後、万田発酵は、参画企業・協力団体と連携し、発酵の力を通じて人々の腸と心に寄り添う健康的なライフスタイルの実現に貢献していくとしています。近年、健康を語る上で欠かせない「善玉菌」に注目が集まっています。腸内細菌のバランスは加齢などによって変化するといわれており、腸内の善玉菌をすこやかに保つためには、そのエサとなる発酵性食物繊維を継続的に摂取することが大切です。
万田発酵が有する独自の発酵技術を活用することで発酵性食物繊維の可能性を追求していくとともに、日常生活の中で無理なく取り入れられる形での食物繊維摂取量の向上をさらに推進されることを期待しています。
■発酵性食物繊維について
発酵性食物繊維とは、大腸で発酵する食物繊維です。腸内細菌により発酵される発酵性食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなり肌や体に良い影響を与える成分を生成するため、腸内環境を整えるだけではなく美容をサポートする働きが期待されています。
万田発酵株式会社について
所在地 広島県尾道市因島重井町 5800-95
代表取締役社長 松浦 良紀
設立 1987(昭和62)年6月3日
従業員数 291人(2020年6月)
事業内容 健康食品等の製造及び販売
ホームページ https://www.manda.co.jp/
一般社団法人 発酵性食物繊維普及プロジェクトについて
発酵性食物繊維の大切さを広め、健康的な食生活を支援することを目的に設立され、<腸からはじまるウェルビーイングな日常>を目指して、さまざまな情報を発信している。