【日本初】ダイレクトオンラインカウンセリング「ココロの窓口」9月1日正式OPEN!

株式会社LIVEのプレスリリース

「優しさが世界を動かす。そんな未来を創造する。」をミッションに、メンタルヘルス事業に取り組む株式会社LIVE(本社:東京都千代田区大手町 代表取締役:深見創造)は、2021年9月1日よりダイレクトオンラインカウンセリングの「ココロの窓口」のサービスを正式に開始する。
 ダイレクトオンラインカウンセリングとは、カウンセラーがWebサイト上で待機。相談者は予約不要。
相談者は気に入ったカウンセラーを選び、独自システムのビデオ通話を使用し、1分単位(100円)でカウンセリングすることができるという日本初のサービス。
 同社顧問であり同サービスのスーパーバイザーの野島一彦教授の元、公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士に限定したプロフェッショナルカウンセラーが対応するというサービスの信頼面も確保。
スローガンは「もっと気軽にカウンセリングを」。
 相談者はメールアドレス以外、名前や顔も知られることもなく、自宅などでしっかりした心理カウンセリングを受けることが可能。メンタルヘルスの敷居を極力下げ、日本に心理カウンセリング文化を根付かせようという挑戦的なWebサービスが開始される。

ココロの窓口メインビジュアルココロの窓口メインビジュアル

  • 「ココロの窓口」グランドオープン記念

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  • サービスの背景

日本はメンタルヘルス後進国と言わざるを得ない。

「メンヘラ」という言葉は面白おかしくネガティブな場面で使用されており、「他人に相談することは恥ずかしいこと」という固定概念から抜けることができない国民性が日本でメンタルヘルスが広く利用されていない主な原因であろう。

一方、「眠剤(みんざい:睡眠薬のこと)」は若い方を中心に多用されているように、メンタルの不調は薬という短絡的な考え方も日本には蔓延していることも大きな原因である。日本では精神科や心療内科でも薬による治療が最も一般的なのである。

アメリカやヨーロッパのように、もっと心の専門家が近くにいて、気軽に相談できたらどうだろうか?
ストレス、不眠、疲れなどの段階で早めに対処できれば、精神障害的な症状を回避できることも多い。

日本のメンタルヘルスに必要とされているのは「気軽に相談」ではないだろうか。
 

  • 「ココロの窓口」の特徴

「気軽に相談」はどのように達成できるか、カウンセリングの敷居を下げるにはどうすれば良いのかということからこのサービスは始まり、以下の大きく5つの特徴を持つ。

  1. その場ですぐに相談できる:予約が不要だから、相談したいときすぐに相談できる
  2. 低料金で利用できる:1分100円という課金制度で低料金を実現。相談者は途中退出も自由。
  3. カウンセラーを選べる:気に入ったカウンセラーを自分で選べる
  4. プライバシー重視:メールアドレスだけで登録でき、名前も不要、カメラに顔を出すのも任意
  5. プロフェッショナルカウンセラー:有力3資格のカウンセラーだけ在籍。野島教授の監修。

【1.すぐに相談できる】
オンラインはそもそもカウンセリングの敷居をある程度下げてくれる。
例えば、ひきこもりがちな方が、クリニックやカウンセリングルームなどへ足を運ばなければならないというのは大きな障壁であろうし、その場所へ行くということはまず不可能に近いかもしれない。
そして、精神的に厳しい「そのときに」相談ができれば理想的である。
相談者の障壁となる「予約を取って出かける」というアクションから、予約不要で「自宅で今すぐ相談できる」ということの変化の意義は大きいのである。

【2.低料金で利用できる】
一般的なカウンセリングの料金は50分で8,000円~12,000円であり、「気軽に」という金額ではない。
ココロの窓口では1分毎の利用料金なので、30分で3000円、40分で4000円のような利用料になる。
この利用料の差はカウンセリングの敷居を低くするということにおいて非常に大きな意味を持つ。
(実際、6月中旬からのテスト運用では、平均30分程度の利用という結果である。)

【3.カウンセラーを選べる】
思い切ってカウンセリングルームに行こうと思っても、そのカウンセラーが信頼おける人なのかという不安もあるだろう。できれば経歴や顔なども事前に確認できれば安心感も増えるだろうし、もっと言えば、カウンセリングを途中で中断できるのであればさらに安心だろう。
ココロの窓口では、事前にカウンセラーの経歴や得意分野を知って、顔や動画を確認してからカウンセリングを始められる。
更に、相性が合わないと感じたら、別のカウンセラーを選ぶこともできるし、途中でカウンセリングを打ち切ることもできるから非常に安心。

【4.プライバシー重視】
心の悩み、不安を抱えた方が最初に感じるハードルとしてプライバシーの問題もある。
「自分のメンタルが弱っていることを誰かに知られないだろうか?」という不安である。
ココロの窓口では、相談者から取得する情報はメールアドレスだけである。
それ故、名前も住所も知られることは無い。
更にビデオを使ったカウンセリングだが、カメラを使うことも本人任せなので、相談者の方は安心して利用できる。

【5.プロフェッショナルカウンセラー】
これだけカウンセリングの敷居を低くしても、カウンセリングの品質が低ければ意味がない。
ココロの窓口では、公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士の有力3資格にカウンセラーを限定しているため安心してカウンセリングを受けられる。
更に、九州大学名誉教授・日本心理臨床学会元理事長の野島一彦博士が監修し、カウンセラーのスーパービジョンを担当していることが、品質面で非常に価値の高いことである。
このようなプロフェッショナルカウンセラーが貴方の「聴いて欲しい」に応えてくれる。

「ココロの窓口」はこのような「カウンセリングの敷居の高さ」の数々の問題点を解決する施策を備えており、その施策により、「精神的に厳しいときすぐに、自宅で気に入ったカウンセラーと、名前や顔を出さずに、少しだけカウンセリングを試してみる」ということが可能になったのである。
 

ココロの窓口ロゴココロの窓口ロゴ

  • 「心の相談の一次窓口」としての役割も

「気軽に相談」といっても相談者の状況は様々であることを考えると、受け入れるカウンセラーは心理学の基本は当然として、医学も学んでいることが望ましい。相談者は、神経症(ノイローゼ)レベルのこともあれば、精神病レベルのこともあるからだ。また、カウンセラーは、優れた指導者に定期的にスーパービジョン受け、カウンセリング技能向上を図っていることが望ましい。

カウンセラーに求められる技量として「適切な見立て」があり、必要に応じて医療などの専門機関を勧めたり支援を依頼するなどの「リファーする」こともカウンセラーの大切な仕事である。

「気軽に相談」してもらい、傾聴し、見立てをし、手立てを通して心理的援助をすると同時に、しっかりとリファーするという「心の相談の一次窓口」としての役割も「ココロの窓口」は担っている。

 

  • カウンセラーのための「クラウドソーシング」という側面も

日本にカウンセリング文化を根付かせるためには、相談者目線だけではなく、カウンセラー目線も必要である。カウンセラーという職業が適切な収入を得られる環境にしなければ、カウンセリングが広く利用されることもない。

そこで「ココロの窓口」は相談者のためのカウンセリングのプラットフォームであると同時に、カウンセラーのためのクラウドソーシングシステムという側面もあることに気づいていただきたい。

カウンセラーは、大学院をまで心理学を学んでいる人も多く、苦しんでいる人に寄り添ってあげたいという問題意識の高い人格者も多い。ところが1つの職場で常勤という方は非常に少なく、学校系、医療系などの職場を非常勤を含め複数掛け持ちしていることが大半である。

他人の苦しさに寄り添うことは、おそらく想像以上に大変な精神的重労働でもある。

このカウンセラーの方々が掛け持ちをしているお仕事の間に生まれたスキマ時間を有効に活用していただくということも「ココロの窓口」の重要な存在意義なのである。

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株式会社LIVE
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル
電話:03-5962-9919
FAX:03-5962-9758
メールアドレス:live@livecorp.jp

【ココロの窓口】
https://cocoro.live-now.jp/
【株式会社LIVE】
https://livecorp.jp/

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