【わさびの秘めたる健康効果】知らなきゃ損する老化研究の最前線、日本産本わさび由来の健康成分ヘキサラファンを語るオンラインセミナー開催!

わさびは添えるだけじゃない!? 意外と知られていない日本産本わさびの魅力を、老化研究最前線のメンバーが科学的に徹底解説!

NOMON & Co. 株式会社のプレスリリース

「プロダクティブ・エイジングがあたりまえの社会を創る」というビジョンのもと、ヘルスケアブランド「NOMON」を展開するNOMON & Co. 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:安藤進ノ介)は、わさび研究の第一人者である金印株式会社の奥西勲氏、ヘキサラファン研究のトップランナーである野内類先生をゲストにお招きし、日本産本わさび由来の健康成分「ヘキサラファン」をテーマとしたオンラインセミナーを2025年11月25日(火)に開催いたします。

NOMON & Co.は、世界の老化研究の指標である「エイジングホールマーク(老化の12の根本原因)」を研究開発の指針としています。本セミナーは、その指針に基づくアプローチの一環として、11番目の要因「慢性炎症」に対し、本わさび由来の希少成分「ヘキサラファン」がアプローチできる可能性を示唆するエビデンスに着目したことから企画されました。セミナーでは、ヘキサラファンの基礎的な解説から、認知機能改善や抗酸化作用など、最新の研究事例を交えて分かりやすくご紹介します。

日本産本わさび由来の稀少な健康成分「ヘキサラファン(6-MSITC)」とは?

本わさびは、日本原産の植物で、飛鳥時代には滋養源として利用されたと言われています。また、食品の抗菌効果を期待されて寿司や刺身に薬味として歴史的に取り入れられてきました。

ヘキサラファン(6-MSITC)は、本わさびの根茎をすりおろし、わさび特有の辛味成分を取り除いたものの中に、ごくわずかに含まれる健康成分です。最近の研究で健康への有用性が次々と解明されており、健康維持が期待される栄養素材として注目され始めています。

https://nomon-and.com/lineup/hexaraphane/

研究で明らかになった主な効果

  1. 認知機能の改善: 運動習慣のない中高年の方を対象とした臨床試験において、認知機能の一部である判断力(情報を正確に処理する能力)や注意力を向上させる機能が報告されています。

  2. 記憶機能の改善: 健康な高齢者を対象とした試験では、ヘキサラファンを摂取することで、加齢に伴い低下しやすいエピソード記憶や作業記憶といった記憶機能が改善されることが明らかになっています。

  3. ブレインフォグの改善:慢性疲労症候群や感染後症状に伴う「頭にもやがかかったような状態(ブレインフォグ)」といった自覚症状の改善も確認されています。

  4. 強力な抗酸化作用: 活性酸素などに起因する細胞ダメージを抑制する抗酸化作用が期待され、美容や老化などの要因にアプローチする成分として注目されています。

ヘキサラファンの基礎から、最先端の研究までを解説するセミナーを開催

【セミナータイトル】

日本産本わさびの驚くべき健康効果 〜「ヘキサラファン」を徹底解説

【このセミナーで得られること】

  • 認知機能に対する具体的な研究データや作用メカニズムがわかる

  • ヘキサラファンの健康効果を支える科学的根拠と最新の研究情報がわかる

  • 日常生活で効果的にわさびを取り入れる方法がわかる

仕事や生活の質を高めたい方へ。 日本産本わさびの希少な健康成分「ヘキサラファン」が、加齢に伴い低下しやすい判断力・記憶力といった認知機能をどう改善するのかを、最新の研究データとともに徹底解説。健康分野において、本わさびがもつ魅力と、その可能性について分かりやすく解説します。

【概要】

日時:2025年11月25日(火)14:00〜15:00

開催方法:オンラインセミナー

参加費: 無料

参加方法: 下記URLよりお申し込みください。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/3017629331672/WN_dkkKXwooTnCNFnsaTx6c4w

【登壇者プロフィール】

野内 類(のうち るい)
人間環境大学 総合心理学部 教授

2005年中央大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程修了(博士(心理学))。日本学術振興会特別研究員(PD)、東北大学学際フロンティア科学研究所、東北大学加齢医学研究所准教授などを経て、2023年より人間環境大学総合心理学部教授。 加齢に伴う認知機能の変化を心理学・神経科学・生活科学の観点から探究し、運動・栄養・認知トレーニングなどの生活介入研究を多数実施。特に食品成分や栄養摂取が認知機能の維持・向上や認知症予防に及ぼす影響を実証的に検証している。企業との共同研究も積極的に推進し、科学的根拠に基づくヘルスケア製品や生活支援プログラムの社会実装を進めるなど、「認知的健康長寿社会」の実現に向けて幅広く活動している。

奥西 勲(おくにし いさお)
金印株式会社開発本部本部長/機能性ビジネス研究所所長

1995年 名古屋大学理学部分子生物学科修了(修士)。その後、金印株式会社にてわさびの機能性研究に従事し、2022年 鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程修了(博士(農学))。認知症や脳機能に関する研究を主に進め、分子機構の解明から複数の臨床試験まで実施し、ワサビ成分での初の機能性表示食品届出受理、アメリカのSelfGRASを取得。研究に関連する特許も国内外で約30件取得している。アルツハイマー病国際学会(AAIC2018、2019、2020)、BenBedPhra 2022(スペイン)、Neurology and Neurological Disorders 2025(イタリア)、Neurology and Brain Disorders 2025(アメリカ)など、国際学会でもわさびの機能性の発表を行い、一般の方向けの書籍も日本とアメリカで出版。国際的にわさびの機能性啓発活動を行っている。

山名 慶(やまな けい)
NOMON & Co. 取締役CTO / 博士(学術)

20年以上にわたり医薬品研究に携わってきた医療分野のプロフェッショナル。老化やNMNの研究をリードしながら、最先端科学を日常に取り入れるための新製品やサービスの企画開発もおこなっている。筑波大学人間総合科学博士号取得。2008年よりハーバード大学医学部/歯学部へ2年間留学。

NOMON & Co. 株式会社

NOMON & Co.は、12の老化要因「AGING HALLMARKS」を指標として老化研究のエビデンスに基づいたソリューションを提供するヘルスケアカンパニー。ヘルスケアブランドNOMONを展開し、ニュートラシューティカル製品の開発、販売を通じて、最先端のサイエンスと日常をつなぎ、人々の可能性を拓くことを使命に、プロダクティブ・エイジングが あたり前になる社会の実現を目指します。

会社名: NOMON & Co. 株式会社

所在地: 〒 102-0081 東京都 千代田区四番町 2番地1

代表者: 安藤進ノ介

事業内容: ヘルスケアプロダクトの開発・販売

会社サイト: https://nomon-and.com/

X:https://x.com/NOMON_and_Co

Youtube:https://www.youtube.com/@NOMON-and-Co

【本件に関するお問い合わせ先】

NOMON & Co. 株式会社

E-mail:info@nomon-and.com

電話番号:050-1722-3278 (受付時間:平日10:00〜17:00)

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