日本生命保険相互会社京阪支社と包括連携協定を締結

大東市役所のプレスリリース

 大東市は、市民の健康増進、安心・安全な地域づくり、地域の活性化を目的として、日本生命保険相互会社京阪支社と包括連携協定を締結します。
 本協定により、市の重点施策である「健康寿命の延伸」「介護予防」「地域の支え合い」をさらに強化し、市民サービスの向上につなげることを目指します。
 日本生命は、全国47都道府県・約300の自治体と協定を結び、民間企業ならではのネットワークとノウハウを活かし、がん検診の受診啓発や地域の見守り活動など幅広い地域支援に取り組んでいます。
 今回の協定により、大東市においても、健康づくりと福祉の充実、安心して暮らせる地域社会の実現に向けて新たな連携が広がり、さらなる市民サービスの向上につなげることができると期待しています。
 
■ 協定調印式の概要
日時        :令和7年12月8日(月)午前11時
場所        :大東市役所本庁舎2階 委員会室 (大東市谷川1丁目1番1号)
出席者        :大東市長、日本生命保険相互会社 京阪支社 支社長 他
 
■ 主な連携事項
○健康増進・疾病予防に関すること
○高齢者の介護・生きがい増進に関すること
○文化・スポーツ振興に関すること
○地域の安心・安全に関すること
○環境保全に関すること
 
■ 現時点で予定している具体的な取組
スポーツ教室・イベント
日本生命所属アスリートによる車いすバスケットボール体験など、子どもから大人まで楽しめるスポーツイベントを市内で実施。
→       市民の健康づくりとスポーツ振興の推進につながります。
子ども安全見守り活動
営業所周辺の通学路において、登下校時の見守りを実施。
→ 子どもたちが安心して通える地域環境づくりを支援します。
観光情報の発信
ニッセイ・ライフプラザ丸の内ビル(東京)や日本生命本店(大阪)で、大東市の観光ポスター掲示や物産展を展開。
→ 市外への情報発信力が大幅に向上し、交流人口増加につながります。
 
地域の安心見守り活動
日常業務で得られる小さな気づきから、安否確認や見守りが必要な高齢者を早期に発見し、必要な支援につなぐ「地域の安心見守り活動」を推進。(別途個別協定を締結)
→ 住民同士の支え合いと、孤立防止に寄与します。
 
■ 市コメント
大東市は、市民の健康と安心を守ることを最重要課題としており、日本生命の幅広いネットワークと実践的なノウハウを活かすことで、より質の高い市民サービスが提供できると期待しています。互いの強みを生かしながら、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
 
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