インナー素材でここまで変わる―皮膚科医が教える正しい選び方
Tex-KnitJapan有限会社のプレスリリース
Tex-Knit Japan有限会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:竹内 洋平)は、①30~60代の女性/②皮膚科医を対象に「冬のインナー選びと快適性」に関する調査を行いました。
毎年、様々なメーカーから冬用の機能性インナーが出ており、冬でも着ぶくれを気にせずファッションを楽しめるようになりました。
一方で、化学繊維のインナーは肌への刺激や乾燥の原因になるため着用を避けているという声もあります。
そのような心配がない天然素材のコットンは、乾きにくさから汗冷えや雑菌の繁殖などの懸念もあり、結局何が自分に合っているのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
肌に直接触れるインナーについて、肌への影響と機能性を踏まえてどのように選べば良いのでしょうか。
そこで今回、素材にこだわったインナーブランド『MUjYU』を展開するTex-Knit Japan有限会社(https://mujyu.jp/)は、①30~60代の女性/②皮膚科医を対象に「冬のインナー選びと快適性」に関する調査を行いました。
調査概要:「冬のインナー選びと快適性」に関する調査
【調査期間】2025年11月19日(水)~2025年11月20日(木)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,031人
【調査対象】調査回答時に30~60代の女性/皮膚科医と回答したモニター
【調査元】Tex-Knit Japan有限会社(https://mujyu.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
もう暖かいだけでは選ばれない?冬インナーで求められているのは汗冷えしにくさと快適さ
はじめに、全員にうかがいます。

「冬に汗をかいて不快感を覚えた経験の有無」について尋ねたところ、約8割の方が『ある(78.7%)』と回答しました。
冬でも暖房や重ね着により、体温が上がって汗をかく場面が多いことがわかります。

「冬のインナー選びで重要な機能」について尋ねたところ、最も多かったのは『暖かい(70.1%)』で、『薄い/軽い(37.1%)』『蒸れにくい/汗冷えしにくい(33.8%)』と続きました。
冬インナーでは「暖かさ」が最も重視される一方で、薄さ・軽さや蒸れにくさといった要素も求められ、厚着による不快感や汗冷えを避けたいニーズが高まっていることがわかります。
また、肌触りの良さを重視する声も多く、素材の質が快適さを左右するという認識が広がっているようです。

「冬のインナーとしてよく着る素材」について尋ねたところ、最も多かったのは『コットン(綿)(61.7%)』で、『化学繊維(吸湿発熱素材/発熱インナー)(61.3%)』『化学繊維(その他)(15.7%)』と続きました。
コットンと吸湿発熱系の化学繊維がほぼ同程度に選ばれていることから、肌への優しさと機能性の双方を重視する傾向がうかがえます。
では一番人気のコットンについて、着用していて気になる点はあるのでしょうか。
前問で『コットン(綿)』と回答した方に「コットンのインナーを使用していて気になる点」について尋ねたところ、最も多かったのは『洗濯後、乾きにくい(36.8%)』で、『汗が乾きにくく汗冷えしやすい(35.1%)』『雑菌が繁殖しニオイの原因になりやすい(19.0%)』と続きました。
コットンは水分を抱え込みやすい素材のため乾きにくく、汗が残りやすいことで“汗冷え”につながり、冬場の不快感や肌トラブルの原因になりがちです。
また、乾き残りによって雑菌やニオイが発生しやすい点も、日常使いにおいてストレスとなっている様子が浮き彫りとなりました。
話題のメリノウール、実はインナーとしても万能だった!知られざる魅力とは?
先ほどの調査では、ウール素材も一定数選ばれており、冬のインナーとして支持されていることがわかりました。中でも「メリノウール」は、通気性や肌ざわりの良さから注目が高まっています。
最近はセーターだけでなくインナーにも使われるようになっていますが、実際の認知度はどれくらいなのでしょうか。

全員に、「メリノウールを知っているか」について尋ねたところ、約4割の方が『知っていて使用した衣類(セーター、カーディガン、インナーなど)を着たことがある(37.6%)』と回答しました。
認知度は6割以上でしたが、使用経験の有無で回答が分かれており、ばらつきがあることが示されました。
次に、前問で「知っていて使用した衣類を着たことがある」と回答した方に「メリノウールインナーの特徴」について尋ねたところ、最も多かったのは『暖かい(42.3%)』で、『チクチクせず肌触りが気持ちいい(40.2%)』『薄い/軽い(26.3%)』と続きました。
暖かさに加え、「チクチクしない」「肌触りが良い」「薄くて軽い」といった着心地の良さが評価され、快適性を重視するニーズと合致していることがわかりました。
また、蒸れにくさにつながるメリノウール特有の高い調温・調湿性が、冬の汗ばみや汗冷えを軽減する素材として支持されているようです。
ではインナーにメリノウールを選んでいる理由は何なのでしょうか。
■インナーにメリノウールを選んでいる理由は何ですか?
・天然繊維なので肌に優しいと思ったから(東京都/30代/女性)
・肌触りが良く暖かいから(愛知県/40代/女性)
・暖かいし、吸水性があるのでスポーツ時使用するのに便利(東京都/40代/女性)
・軽くてお手入れが簡単(千葉県/40代/女性)
・何枚も重ね着しなくて良い(千葉県/50代/女性)
・着用していて軽い(東京都/60代/女性)
メリノウールが選ばれる理由には、肌への優しさや暖かさ・軽さといった快適な着心地に加え、重ね着を減らせることやお手入れのしやすさなど、日常で使いやすい実用性が評価されていることが明らかになりました。
冬場の肌トラブル、それインナーのせいかも。皮膚科医も警鐘を鳴らす化学繊維インナーの肌への影響
ここからは皮膚科医にうかがいます。

「化学繊維が肌に与える影響」について尋ねたところ、最も多かったのは『摩擦が起きやすい(37.3%)』で、『かゆみを起こしやすい(36.8%)』『乾燥を悪化させやすい(32.1%)』と続きました。
摩擦やかゆみといった肌刺激に関する回答が多いことから、化学繊維は快適性に不安がある素材として認識されている可能性があります。
そして、乾燥や汗蒸れへの懸念がある点は、冬の肌トラブルと密接に関係していると考えられます。
インナー選びの正解が変わる?皮膚科医の9割超が「メリノウール素材のインナーをおすすめしたい」と回答!

最後に、前問でメリノウールを『知っている』と回答した方に、「保温性・通気性・吸湿性・速乾性に優れているメリノウール100%インナーをおすすめしたいか」について尋ねたところ、9割以上の方が『非常におすすめしたいと思う(39.2%)』『ある程度おすすめしたいと思う(51.8%)』と回答しました。
機能性と肌へのやさしさの両面を満たす素材として、冬のインナー選びにおいて専門家の視点から見ても有力な候補といえるでしょう。
まとめ:冬のインナー選びで重視されるのは「暖かさ」だけではない!素材による快適性と肌負担への意識が高まる
今回の調査から、冬でも多くの方が汗冷えや蒸れから不快感を経験していることがわかりました。
特に、暖房や重ね着による体温上昇が原因となり、「暖かいだけのインナー」では快適に過ごせない場面が増えているようです。
インナーに求められる機能としては保温性が重視される一方で、薄さ・軽さ・蒸れにくさといった快適性へのニーズも高まっており、素材選びの基準が多様化している様子が見て取れました。
一方で、コットンインナーは肌にやさしい反面「乾きにくさ」「汗冷え」「ニオイ」などが課題となり、化学繊維には摩擦やかゆみ、乾燥を悪化させる不安も寄せられています。
冬の乾燥した環境では、インナー素材が肌の状態に大きく影響するという認識が広がっていることもうかがえました。
その中で、メリノウールインナーは「暖かさ」「軽さ」「やわらかな肌触り」に加え、蒸れにくさや吸湿性といった冬の不快感を軽減する特性が評価されていました。
皮膚科医からの推奨が高いことも、肌に悩みがある方にとって大きな後押しとなっています。
メリノウールのように“暖かさも肌へのやさしさも兼ね備えた素材”が、冬のインナー選びで心強い味方になるのかもしれません。
肌に優しい高品質インナーを選ぶなら「MUjYU」のメリノウール100%がおすすめ!

今回、「冬のインナー選びと快適性」に関する調査を実施したTex-Knit Japan有限会社(https://mujyu.jp/)は、素材にこだわったインナーブランド「MUjYU」を運営しています。
■すべてがメイドインジャパン
生地は和歌山県で編み立てられています。
100年以上続く和歌山のニットづくりの伝統を受け継ぎ、長年の経験によるきめ細やかなメンテナンスをしている編み機を使って生み出される生地は、他と比べ物にならないほど柔らかく伸びやか。
両脇に縫い目のない「小寸編み」仕様なので、肌に当たる縫製部分が少ないのも特徴です。
また、縫製は京都府綾部市で1枚1枚ていねいに行われます。
締め付けのない仕上がりとやさしい着心地は、生地のテンション(伸び)を見極めながら体に自然にフィットするよう仕上げる…まさに職人技によるもの。
カットから縫製、仕上げのすべてに、”日本”が宿っています。

■希少なスーパーエクストラファイン・メリノウール
ウールは発生した熱を上手に放出できるから汗をかきにくく、汗冷えの心配がありません。
肌にとって適度な湿度を保てるということは、着ているあなたにとってもストレスフリーということ。
さらにワンランク上の着心地を目指すため、MUjYUのメリノウールにはウールの中でも最も細い糸(スーパーエクストラファインメリノウール)を採用しています。
通常メリノウールインナーに使われる糸(18μ)よりさらに細い糸(15.5μ)から成る生地は、高級原料であるカシミアのようなソフトな肌触りが特徴。
着た瞬間に肌で実感できる心地よさと快適さから、一度身につけると手放せなくなるアイテムになること間違いありません。
■毎日着て欲しいから…
そして最も大事なのは、どれだけ高品質でも高すぎてはいけないという点。
MUjYU全体の想いでもある「いいものを毎日着てもらう」ためにも、可能な限り価格を抑えられるよう各方面と交渉を重ねました。
こうして完成した、普段使いにぴったりな肌触りなめらかメリノウール100%インナーは私たちの自信作です。
着ればわかるこの良さを、ぜひ手に取って確かめてみてください。




【会社概要】
会社名:Tex-Knit Japan有限会社
所在地:大阪市 西区新町 1丁目10-2 大阪産業ビル7F

