〜 未病・なんとなく不調を可視化する、日本初のAI解析基盤 〜
株式会社GREEUSのプレスリリース

株式会社GREEUS(東京都台東区/代表取締役:中川智裕)は、血液検査15項目をもとに“体内年齢”を含む7つの指標を算出する独自モデル 「Longevity 7 Score™」 を開発しました。
本技術は、今後展開予定の“AIを用いたウェルビーイング支援プロダクト”の基盤技術となる解析エンジンとして位置付けています。
(※本リリースは解析技術そのものの発表であり、サービス・アプリ名称・プロダクト詳細は後日公開予定です。)
■ 開発背景:健康診断では“原因不明の不調”が増えている
30〜50代の女性を中心に、
「健康診断では異常なし、でも毎日つらい」
という“未病”の悩みが社会的に増加しています。
特に多い不調は以下の通りです:
-
慢性疲労
-
不眠
-
PMSやホルモンの乱れ
-
鉄不足(フェリチン低下)
-
冷えや自律神経の不安定
-
理由のわからない倦怠感
GREEUSはこの課題に対し、
「血液データをより深く、行動につながる形で理解できる仕組みが必要」
と考え、本モデルを開発しました。
■ Longevity 7 Score™とは?
血液検査15項目を AI解析し、以下の7つのスコアを算出する独自指標です。
● 7つのスコア
-
体内年齢(Longevity Age)
-
栄養バランス
-
炎症スコア
-
糖代謝スコア
-
腎デトックススコア
-
脂質スコア
-
鉄貧血スコア
※基礎データにはGREEUSが定義した基準値・理想値ゾーンを活用(男女 × 年齢別)
● 解析対象となる血液15項目
フェリチン、脂質4種、肝機能3種、腎機能、糖代謝、タンパク質など
(詳細:フェリチン/TG/HDL/LDL/TC/AST/ALT/γ-GTP/Cre/BUN/GLU/HbA1c/UA/TP/Alb)
■ 特徴:単なる“基準値比較”では終わらないAIモデル
従来の血液検査は「基準値内/外」の判定のみで、
不調を抱える多くの人を救えませんでした。
Longevity 7 Score™は以下を実現します:
① “基準値内でも不調の兆候”を見抜く
例えば、フェリチンが基準値内でも 理想値ゾーンから外れている 場合を察知。
② 身体のバランスを“スコア化”して可視化
各項目の相関関係から
「どこが弱く、どこを整えるべきか」を数値で識別。
③ 今後のAIサービスの中核エンジンとして設計
今後発表予定の“AI×医療×ウェルビーイング”プロダクトの解析エンジンとなる基盤技術。
■ ユーザーが得られる価値(体験のイメージ)
-
“健康診断では正常”と言われても、原因不明の不調が見える化される
-
栄養/炎症/代謝などの弱点が一目でわかる
-
年齢に応じた“自分だけの理想値ゾーン”に照らして分析できる
-
将来のセルフケアAIと連動し、改善提案につながる
■ 開発者コメント(代表取締役 中川智裕)
「Longevity 7 Score™は、
“なんとなく調子が悪いのに、誰も教えてくれない”
という声のために生まれた技術です。
血液データは身体の“言語”です。
その言語を正しく翻訳し、行動につなげる基盤をつくることが私たちの使命です。
この解析モデルを軸に、今後“AIが日常的にウェルビーイングを支える世界”を形にしていきます。」
■ 今後の予定(予告)
-
本スコアを搭載した“AIウェルビーイングプロダクト”をまもなく発表
-
医師監修レポートとの連携機能
-
アプリ/クラウドサービスとしての正式ローンチ
-
BtoB向けウェルビーイング支援(従業員データ可視化)
※詳細は後日、改めてPRリリースを予定しています。
■ 会社概要
株式会社GREEUS
所在地:東京都台東区東上野2-19-9
代表者:代表取締役 中川智裕
事業内容:ウェルビーイング事業、AI解析、健康データ研究
公式サイト:https://greeus.co.jp

