株式会社ユカリアのプレスリリース
株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三沢 英生、以下「ユカリア」)は、株式会社ヘッジホッグ・メドテック(本社:東京都文京区、代表取締役CEO 川田 裕美、以下「ヘッジホッグ・メドテック」)と連携し、健診サービス「スマートドック」にてオンライン頭痛相談サービス「スマート頭痛相談 powered by ヘッジホッグ・メドテック」の提供を12月1日より開始いたします。
スマートドックの主力サービスである「スマート脳ドック」の受診者のうち、約3割(※2024年実績)は頭痛の悩みを抱えています。頭痛には片頭痛などの「一次性頭痛」と、脳疾患が原因で発生する緊急性の高い「二次性頭痛」があり、これまでスマート脳ドックでは「二次性頭痛」の原因となる脳疾患の有無のみをチェックしていました。
一方、ヘッジホッグ・メドテックは頭痛領域におけるアプリ開発などを手掛けており、「一次性頭痛」の評価に強みを持っています。
今回の連携により、「一次性頭痛」と「二次性頭痛」のいずれの頭痛についても受診者の皆様に寄り添うことが可能となり、スマートドックにて新たにオンライン頭痛相談サービスを開始するに至りました。
ユカリアはヘッジホッグ・メドテックとの協業を機に、今後も頭痛に関する悩みにより幅広く応えてまいります。
■ スマート頭痛相談 powered by ヘッジホッグ・メドテックについて
医師・薬剤師・看護師などの頭痛専門スタッフが対応する、完全オンラインの1対1の頭痛相談サービスです。頭痛のタイプや対処法についてを丁寧に説明します。
※本サービスは医学的な知識に基づいた一般的な助言を行う行為であり、医療行為ではなく、診断・処方を行うものではありません。
名称:スマート頭痛相談 powered by ヘッジホッグ・メドテック
紹介ページ:https://h-medtech.com/zutsu-soudan-for-smartdock
費用:
・15分 2,200円(税込)
・30分 3,300円(税込)
※いずれも保険適用のないサービスです。
■ スマートドックについて
「スマートドック」は、医療機関のMRIやCTの非稼働時間を活用することで、全国の消費者がリーズナブルかつ短時間で受診可能となるシェアリングエコノミー事業です。主力サービスであるスマート脳ドックは、脳動脈瘤や脳梗塞、脳腫瘍などの自覚症状のない脳の異常を早期に発見可能な頭部MRIおよび頭部・頸部MRAの検査です。
ウェブ上で予約と問診票の事前登録を行い、受診結果をパソコンやスマートフォンで確認できるため、医療施設の滞在時間を短縮し、受付からお帰りまで30分で完了するのが特長です。撮影された画像は、放射線科専門医と脳神経外科専門医によるダブルチェックを行っています。万が一異常が確認された場合も、結果に応じて専門の医療機関をご紹介いたします。
スピーディーな検査と継続しやすい価格(税込24,750円)で、2025年12月現在で累計16.8万件の検査を実施し、導入している医療施設は292施設にのぼります。
「スマートドック」サービスサイト https://smartdock.jp/
■ 株式会社ヘッジホッグ・メドテックについて
ヘッジホッグ・メドテックは、生活への影響が大きく、就労世代の患者が多い頭痛領域において、治療用アプリの開発、頭痛AI診断機器の開発、疾患啓発・改善プログラムなど、頭痛領域における統合的なソリューションを提供しています。
所在地 :東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル
事業内容 :頭痛領域におけるアプリ開発・診断機器開発・啓発活動など
ホームページ:https://h-medtech.com/
■ 株式会社ユカリアについて
ユカリアは、ビジョン「ヘルスケアの産業化」・ミッション「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」のもと、医療・介護の現場の皆さまと共に、5つの変革テーマ「①医経分離②病院運営の最適化③患者起点のVBHCの追求④地域包括モデル⑤現場に適したDX化」を推進するため、経営支援・運営支援、デジタルテクノロジーを中心とするソリューションの提供を行っています。
所在地 : 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階
事業内容 : 医療経営総合支援事業、シニア関連事業、高度管理医療機器事業
ホームページ: https://eucalia.jp/