働き盛りの運動不足に挑むパーソナルジムSTREAMが、狛江・川口・所沢で郊外新モデル3店を同時開業。駅近・駐車場・キッズ対応で「通えない理由」をまるごと解消し、長期的な運動習慣につなげる。
株式会社RIPPLEのプレスリリース
パーソナルジム「STREAM」を展開する株式会社RIPPLE(本社:東京都町田市、代表取締役:吉川大空)は、東京都狛江市・埼玉県川口市・所沢市の3都市に、郊外型の新モデルとなる店舗3店を2025年11月~2026年1月の3か月連続でオープンします。
近年、働き盛りの中高年、とくに働く女性の運動不足が深刻化しています。「女の転職type」が2024年1月に実施したアンケート調査「【アンケート調査】運動してる?」では、働く女性の約8割(87.9%)が自分を「運動不足だと感じている」と回答しています(※注1)。とくに共働き・子育て世代では、「時間がない」「子どもを預けられない」「移動が負担」といった理由から、運動や健康への投資が後回しになりがちです。
STREAMはこうした“通えない理由”そのものを減らすため、郊外の生活動線上で運動を続けやすい新モデルを開発しました。今回の新モデル3店舗は、駅近・駐車場・キッズ対応の3点を備えた“郊外仕様”とすることで、生活動線の中で無理なく通える環境を整え、運動習慣づくりのハードルを下げます。
また、異なる特性を持つ3都市で同時展開することで、郊外生活圏における本モデルの再現性を短期で検証し、今後の全国展開につなげていきます。
1. 背景:郊外で残る「通えない理由」
パーソナルジム市場はブーム期を経た現在も拡大が続いており、2024年の市場規模は275億円、前年比+10.8%とされています(※注2)。
一方で郊外エリアでは、共働き・子育て世代の運動継続を阻む要因が依然として強く、「通うための時間」「子どもの預け先」「移動負担」といった条件が、健康への投資のボトルネックになっています。
STREAMは、郊外の生活者が実際に直面するこうした“通えない理由”に対し、生活圏内で運動が完結する環境そのものをつくることを狙い、郊外型の新モデルを開発しました。
2. 新モデル店舗の特長:郊外で「通える前提」をつくる
新モデル3店舗では、郊外の生活実態に合わせて、運動を継続するために必要な条件を一つのパッケージとして備えました。
■ 新モデル3店舗の共通特長
①駅徒歩4分圏内の立地(通勤・買い物・送迎など、日常の動線の中で通える距離)
②無料駐車場を併設(車移動・雨天・短時間利用でも通いやすい環境)
③キッズスペース対応(子育て中でもトレーニング時間を確保しやすい)
これにより、郊外では「通えないから続かない」となりがちだった運動習慣づくりの課題に対し、立地・移動・育児の3方向から同時にアプローチします。
【発表内容の詳細:新店舗概要】
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店舗名 |
所在地 |
主なターゲット層 |
STREAMの戦略的役割 |
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STREAM 狛江店 |
〒201-0014 東京都狛江市東和泉1-22-11 STREAM GATE 狛江(狛江駅 徒歩4分) |
健康意識が高い30〜40代ファミリー層 |
都心隣接プレミアム層の「自宅近隣での本格的自己投資」ニーズに対応。 |
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STREAM 川口店 |
〒332-0012 埼玉県川口市本町4-6-3 三井ANNEXビル 1・2F(川口駅 徒歩4分) |
「時短」「効率」を重視する30〜50代社会人・共働き夫婦 |
再開発エリアにおける「限られた時間で最高の結果」を出す効率化ニーズを吸収。 |
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STREAM 所沢店 |
〒359-1123 埼玉県所沢市日吉町8-4 マスダ写真館ビル 5F(所沢駅 徒歩4分) |
再開発で流入した若い世代のファミリー層、健康志向層 |
郊外ハブとしての立地を活かし、地域の健康・運動文化の中心地としての機能を目指す。 |
【独自の強み/健康格差に挑む郊外型ビジネスモデル】
STREAMのサービス設計は、「既存の郊外ジムの不便さやサービス水準の限界」を前提から見直し、多忙な層でも運動を継続しやすい環境づくりに特化しています。
① 「3つの壁」への一体的な対応
「駅近」「駐車場」「キッズスペース」をセットで提供することで、都心部の高水準なサービスを郊外の利便性に載せかえ、運動を諦めていた人々が直面していた物理的・育児上のハードルをまとめて下げます。
② 働く女性の健康・活躍支援
運動不足を感じる約8割を占める働く女性が、育児や家事を理由に自分の健康投資を諦めなくて済むよう、郊外生活圏における「通いやすい運動インフラ」として機能することを目指します。これにより、女性の自己肯定感や健康寿命の維持・向上への貢献を図ります。
③ データドリブンなモデル検証と展開性
異なる特性を持つ3つのエリアで同時に成功パターンの検証を進めることで、全国の多忙な生活圏にも展開しやすいモデルケースを確立し、今後の全国展開のロードマップを具体化していきます。
【結論/今後の展望:出店候補エリアの考え方】
STREAMは、今回の3店舗連続オープンを皮切りに、首都圏から「生活圏密着型パーソナルジム」モデルの展開を広げていきます。今後も、生活動線や人口構成などのデータに基づいて出店候補エリアを選定し、働く世代の健康寿命の延伸と生活の質の向上に貢献しながら、全国での健康人口の拡大と事業成長を同時に目指してまいります。
RIPPLE代表:吉川大空コメント
忙しくても、続けられるパーソナルジムを
「働き盛りの世代、とくに子育てをしながら働く女性からは、『運動したいのに通えるジムがない』『自分のことはいつも後回しになる』という声を多くいただきます。STREAMは、その“通えない前提”を変えることで、運動習慣づくりのハードルを下げたいと考えています。
駅近・駐車場・キッズスペースを郊外でまとめて満たす今回の3店舗は、そのための具体的なモデルケースです。狛江・川口・所沢での取り組みを通じて、同じ課題を抱える全国のエリアにも広げていきたいと考えています」
【注釈】
※注1:働く女性の約8割(87.9%)が運動不足であると認識していることを示すアンケート結果。出典:女の転職type「【アンケート調査】運動してる?」(2024年1月調査)
※注2:パーソナル指導市場規模は2023年から2024年にかけて275億円(前年比10.8%)と増加。(出典:ホットペッパービューティーアカデミー「男女別フィットネス市場の最新トレンド」、2025年2月)
【担当者連絡先情報】
広報窓口:株式会社RIPPLE 広報部 酒井優作
電話番号:090-2907-5470
Email:sakai.yusaku@ripplehd.com