【開催報告】商店街が「健康」でつながった1日。四日市「とこわか健活フェスタ2025」に1,000名超の市民が来場

～市民・行政・企業・医療者が一体となる「未病ケアモデル都市・四日市」の実現に向け、薬局・薬剤師がカギとなる新たな挑戦。2026年の開催に向けてサポートメンバー募集のお知らせ～

株式会社藤乃森のプレスリリース

とこわか健活フェスタ実行委員会（実行委員長：藤戸淳夫）は、2025年11月23日（日）、三重県四日市市のすわ公園通り商店街にて、地域の健康課題解決を目指すイベント「とこわか健活フェスタ2025 in よっかいち」を開催いたしました。

当日は天候にも恵まれ、目標としていた来場者数1,000名を大きく上回る多くの方々にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じましたことをご報告いたします。本イベントは、「未来の薬局は、まちの健康ステーションへ」をコンセプトに掲げ、薬局が地域の健康づくりの中心拠点（ハブ）となる未来を可視化する「ワンデイの社会実験」として実施いたしました。

■開催の成果：商店街が「健康」でつながる一日に

会場となったすわ公園通り商店街には、健康に配慮した「マルシェブース」、専門家による「健康・お薬相談ブース」、最新の健康機器を体験できる「企業PRブース」などが立ち並びました。

「健康」をテーマに、地域住民、医療従事者、地元企業、商店街が一体となったことで、普段の商店街とは異なる新しい交流が生まれました。来場者からは「楽しみながら健康について学べた」「自分の体を見直す良いきっかけになった」といった喜びの声が多数寄せられ、出店者様からも「健康意識の高い方々と直接対話ができた」「地域の熱量を感じた」とご好評をいただきました。目標を上回る集客と会場の熱気は、市民の皆様の健康に対する関心の高さと、地域におけるリアルな「健康ステーション」の必要性を証明するものとなりました。

■実行委員長コメント：薬局が変われば、地域が変わる

「この度、多くの方々のご支援とご協力により、無事にフェスタを開催できましたことを心より感謝申し上げます。私は、病院や薬局の薬剤師としての経験から、『病気になる前の予防』や『未病ケア』の重要性を痛感してまいりました。今回のイベントを通じて、薬剤師や薬局が地域に出て、市民の皆様と直接関わることで生まれる可能性を改めて確信いたしました。

『薬局が変われば地域が変わり、社会が変わる』

私は本気でそう信じています。薬局は単に薬を受け取るだけの場所ではなく、地域の健康を見守り、支える『まちの健康ステーション』へと進化すべきです。本イベントはその第一歩です。

一人ひとりの『健康自立心』が向上し、自分らしく健康で幸せな人生を送ることができる社会。そんな未来を、この四日市から作っていきたいと考えています。」

とこわか健活フェスタ実行委員会
実行委員長　藤戸淳夫