Bonolive®(ボンオリーブ)に”肌質改善”の新エビデンス!

~ 毛穴数の有意な減少・肌テクスチャ改善・糖化マーカー低下 ~

株式会社龍泉堂のプレスリリース

 株式会社龍泉堂(本社:東京都豊島区、代表取締役:塩島 由晃)が日本総代理店として展開する機能性原料「Bonolive®(ボンオリーブ)」について、Solabia Nutrition社(オランダ)より、肌質および加齢バイオマーカーに関する新たな臨床試験エビデンスが発表されました。本研究成果は国際学術誌「Frontiers in Nutrition」に掲載されました。

 Bonolive®は、高オレウロペイン含有の高品質なオリーブ葉エキスであり、欧州において女性の健康を支える機能性原料として高く評価されています。これまでに骨代謝の改善、関節の快適性向上、血中脂質の改善などの更年期女性のQOL向上効果が確認されています。この度の臨床試験により、閉経後女性の「肌質改善」という新たな健康・美容カテゴリーへの訴求が可能であることが示されました。これは、更年期×美容ケア市場における大きな価値創造につながるものです。

◆ 新規臨床試験の概要と主な結果

 この度の臨床試験(閉経後女性65名、12週間、ランダム化二重盲検プラセボ対照試験)では、Bonolive®(250mg/日)の経口摂取により「肌の微細構造」と「体内の加齢指標」の両面で改善が認められました。

【肌の変化(C-Cube dermoscopy・3D解析)】

●毛穴数が有意に減少(12週時点でプラセボ比:p=0.034)

●表面の凹凸(Surface Skewness)が改善(p=0.0166)

⇒視覚的にも分かりやすい「肌構造の変化」を示した貴重なデータです。経口の植物エキスで毛穴数や3Dテクスチャ改善を示す臨床研究は限られており、市場における差別化ポイントとなります。

【体内の加齢指標(バイオマーカー)】

●ペントシジン(糖化AGEs)が低下傾向(p=0.022)

●エラスチン量の低下を抑制(プラセボは悪化)

⇒肌老化の深層で進む「糖化」と「弾性線維の劣化」の双方にアプローチする可能性が示唆されました。

 このように「肌構造×糖化×エラスチン」を同時に捉えた臨床研究エビデンスは、既存のオリーブ葉エキス原料にはほぼありません。Bonolive®が持つ機能性原料としての独自性を強く裏付ける研究成果です。

◆ Bonolive®(ボンオリーブ)とは

 Bonolive®は、オリーブの葉から独自の製法によって抽出・精製された機能性素材で、オレウロペインを40%以上で規格化しています。過去の臨床研究では、更年期女性の多面的な健康課題に対して下記が報告されています。

●骨形成マーカー(オステオカルシン)の上昇

●骨密度低下の抑制

●関節の快適性の向上

●血中中性脂肪の低下

 この度の新知見(臨床研究成果)により、肌の微細構造だけでなく糖化やエラスチンといった「加齢バイオマーカー」にも作用を示したことで、Bonolive®は「美容ケア」と「加齢科学」をつなぐ新しい美容・健康カテゴリー素材として期待が高まっています。

                                                      

◆ 市場価値と差別化ポイント

1.更年期女性の肌悩み(毛穴の拡大、肌の粗さ、くすみ)に応える「定量的な臨床研究エビデンス」

 ⇒毛穴数減少・肌表面の均一化という「効果が伝わる分かりやすい指標」を提示。

2.肌老化の深層で進む「糖化(AGEs)」に着目した貴重なエビデンス

 ⇒ペントシジン低下は素材差別化に非常に有効。

3.更年期ケア素材の多くは「自覚症状」中心

 ⇒Bonolive®は皮膚の「構造変化(3D解析)」を実証した希少原料。

4.植物エキスとして稀有な「肌・骨・脂質」の複数領域を1つの素材でカバー

 ⇒更年期女性の複合的な悩みに一貫して対応。

5.毛穴・肌テクスチャという「美容市場でも訴求しやすい指標」

 ⇒美容市場×更年期市場の両方で競争力を発揮。

6.摂取期間12週間という実用的な期間で効果が確認

 ⇒製品企画での使いやすさに繋がる。

7.欧州品質・規格化されたオレウロペインによる高い信頼性

 ⇒食品・サプリ用途で扱いやすく、安定供給が可能。

◆ 総括

 この度の新知見は、Bonolive®が「内側からの肌加齢ケア」という新たな価値を提供できる機能性原料として期待が高まっています。更年期女性の健康課題は多面的ですが、Bonolive®は骨・関節・脂質代謝に加え、「肌質改善」の領域にも科学的根拠を示した稀有な機能性原料です。また、更年期から高齢期にかけての女性の健康課題に寄り添い、「健康寿命」や「美と健康の両立」に貢献できる包括的ヘルスケア素材といえます。当社では今後、国内での更なる臨床試験エビデンス取得や、機能性表示食品の開発支援、フェムケア/美容ケア領域での応用展開を進めてまいります。

【会社概要】

会 社 名 : 株式会社 龍泉堂

代 表 者 : 代表取締役 塩島 由晃

所 在 地 : 〒171-0021 東京都豊島区西池袋一丁目5番3号

設  立 : 1981年9月

事業内容 : 栄養補助食品(サプリメント)の開発・製造・卸・販売

栄養補助食品・化粧品の原料の開発・輸出入・卸・販売

資 本 金 : 5,400万円

U R L : https://www.ryusendo.co.jp/

本プレスリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社 龍泉堂 社長室

担当:馬場

TEL:03-3985-8346(代表)

E-Mail:y.baba@ryusendo.co.jp

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