~ 参加者の9割以上が「具体的解決策を得た」と回答。一過性のブームではない、本質的な「内外ケア」の実践知を共有 ~
株式会社理学ボディのプレスリリース

理学療法士の技術で世界中の人々を健康にすることを目指す株式会社理学ボディ(本社:東京都渋谷区、代表:木城拓也)は、2025年11月19日(水)、腸内細菌ケアのパイオニアである株式会社KINS(代表取締役:下川 穣氏)を迎え、ピラティススタジオ「ルルト」事業代表 戸田 圭哉との特別セッション『内から整え、外から輝く。~「腸内細菌」と「身体」のプロフェッショナルが解き明かす、美しさの最適解〜』を開催いたしました。
本リリースでは、当日実施したアンケート結果を交え、参加者の意識がどのように変化したのか、そして私たちが目指す「本質的なヘルスケア」のあり方についてご報告します。
■開催の背景:健康意識の「内」と「外」にあるギャップを埋める
先進的な研究に基づき「菌ケア」を提唱するKINS社と、理学療法士の技術で身体の改善に取り組む当社。それぞれの領域から健康に向き合う中で実施した事前のアンケート調査(※1)では、多くの参加者が「時間や方法の悩みがありケアを実践できていない」「内側(腸内環境など)のケアは意識しているものの、外側(身体運動)からのアプローチは具体的にどうすれば良いか分からない」という課題を抱えていることが浮き彫りになりました。
本イベントは、単なる知識の啓蒙にとどまらず、この「意識のギャップ」を解消し、明日から実践できる「行動」へと繋げることを目的として企画されました。
(※1)事前アンケート結果より:回答者の大多数が内側ケアを実践する一方、外側ケアについては「方法が不明」「リソース不足」等の理由で課題を感じていた。
■ セッション内容:「理論」と「実践」の融合
当日は、限定約20名の参加者を迎え、登壇者と参加者の距離が近い濃密な空間でセッションが行われました。
第一部:理論の深化(株式会社KINS 代表取締役 下川 穣氏)
「菌ケア」という概念を世に広める下川氏からは、腸内環境が美しさと健康に及ぼす科学的根拠と、日常生活で取り入れるべき具体的なメソッドが語られました。一過性のトレンドではない、身体のシステムとしての「菌」の話に、熱心にメモを取る参加者の姿が多く見られました。

第二部:実践による体感(ピラティススタジオ「ルルト」事業代表 戸田 圭哉)
理学療法士としての知見を持つ戸田は、下川氏の理論を受け、「外側からのアプローチで内側のケアを加速させる方法」として「呼吸」の重要性を提示しました。「正しい呼吸ができていると、横隔膜の上下運動によって内臓がマッサージされるように動き、それが腸の活性化につながる」という解剖学的なメカニズムを解説。さらに、理論だけでなく会場全員で「座ったままできる呼吸法とエクササイズ」を実践しました。自身の身体を通して横隔膜の動きや内臓への刺激を感じることで、参加者は「身体を動かすことがなぜ腸に良いのか」を深く納得する時間となりました。


■ 開催後アンケート結果:意識から行動への確かな変化
イベント終了後に実施したアンケート結果からは、本イベントが参加者の「行動変容」に寄与したことが伺えます。
1. 参加者の満足度と理解度
総合満足度において、参加者の約8割が最高評価の「大変満足」と回答。「内外ケア理解度」についても、ほぼ全員が肯定的な回答を示しました。
2. 抽象論ではなく「具体的なヒント」を提供
「明日から取り入れられる具体的なヒントはありましたか?」という問いに対し、内側ケア・外側ケア双方において、回答者全員(100%)が「そう思う」「とてもそう思う」と回答しました。 事前アンケートで課題となっていた「何をすれば良いか分からない」という迷いが、本セッションを通じて解消されたことが実証されました。
3. 「内」と「外」の相乗効果への気づき
当初、腸内細菌ケア(内側)への関心が高かった参加者層に対し、イベント後には「今後、外側のケアを取り入れたい」という回答が内側ケアと同等の高水準(トップボックス「とてもそう思う」が過半数)に達しました。 これは、「内と外、両方のアプローチこそが最適解である」という本イベントのメッセージが、論理と体感の両面から深く浸透した結果であると考えています。
■今後の展望
今回のイベントを通じ、専門家が誠実に事実を伝え、適切な方法を提示すれば、生活者の意識は確実に「実践」へと変わることが確認できました。 派手な演出や一過性のブーム作りではなく、科学的根拠と身体の事実に即した「本物のケア」を伝えること。それが、私たち株式会社理学ボディと株式会社KINSの共通する姿勢です。
今後もピラティススタジオ「ルルト」は、理学療法士の視点に基づいた確かな技術を提供し続けます。また、私たちと同じように、顧客の健康に対して真摯に向き合い、本質的な価値を提供できる企業の皆様とのパートナーシップを積極的に広げていきたいと考えています。
株式会社KINSについて

「菌と生きる。体が生きる。」をブランドメッセージに据え、腸内細菌をはじめとする常在菌の研究・開発・製品提供を行う。科学的根拠に基づいた「菌ケア」というライフスタイルを提唱するパイオニア企業。
所在地:東京都江東区新木場1-17-8-328
URL:https://corporate.yourkins.com/
代表者:代表取締役 下川 穣
マシンピラティススタジオ「ルルト」について

身体の専門家である理学療法士が考案した、マシンを使用したピラティススタジオです。「身体を変える(ル)、最短ルート(ルート)のピラティス」をコンセプトに、一人ひとりの体に合わせたオーダーメイドのレッスンを提供します。解剖学に基づくアプローチで、毎回のレッスンで姿勢や身体の動きを改善し、短期間で健康的な身体づくりをサポートします。
<3ヶ月で体を変える!「ルルト」のアプローチ>
「3ヶ月で身体が変わる」をコンセプトとしたピラティスプログラムを提供します。このプログラムは個々の体調や目的に合わせたオーダーメイドレッスンだからこそ実現されます。姿勢改善、柔軟性の向上、筋力強化、ボディメイクなどお客様一人ひとりの目標に合わせたレッスンにより、多くの方に体の変化を感じていただいています。
「ルルト」公式サイト
https://luluto.kabushikigaisya-rigakubody.co.jp/
株式会社理学ボディ 会社概要

理学療法士で代表の木城拓也が、お客様の痛みを短期間で改善することを目指し、そのスキルに見合った報酬を得る仕組みを作ることで理学療法士の処遇改善にも貢献したいという強い思いから、2018年に創業。理学療法士の有資格者による施術で、3回以内の改善をめざすコンセプトにこだわる“通わせない整体”「青山筋膜整体理学BODY」を国内に100店舗展開(2025年8月時点)。2022年からは、理学療法士監修のマシンピラティス事業「ルルト」を始め、より多くの人々に「最高の技術」を提供し、世界中の人々の健康をサポートすることを目指している。
社名:株式会社理学ボディ
所在地:東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷701
電話番号:03 6712 6473
URL:https://kabushikigaisya-rigakubody.co.jp/
代表者:代表取締役 木城 拓也
創業:2018年7月2日
事業内容:整体院の経営/ピラティススタジオの経営/障がい福祉事業/セミナー主催及び教育事業
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社理学ボディ 広報部 担当:鈴木
MAIL:press@rigakubody.com
