2024年に引き続き、2度目の受賞
株式会社日本トリムのプレスリリース
整水器売上金額シェアNo.1※1の株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:田原周夫、以下「日本トリム」)は、ヨーロッパの品質評価機関であるESQR(European Society for QualityResearch、ヨーロッパ品質研究協会)から「Quality Achievements Awards 2025」を受賞しました。
昨年の「Quality Choice Prize 2024」に引き続き、2度目の受賞となります。
※1 2023年度家庭用整水器国内市場 同器本体におけるメーカー出荷金額ベースシリーズ製品合計値 株式会社矢野経済研究所調べ 2025年6月現在 ※本調査結果は、定性的な調査・分析方法による推計である。
■ESQR(ヨーロッパ品質研究協会)について
ESQRは、スイスのローザンヌに本部を置く、品質改善技術の認識と研究に特化したヨーロッパの評価機関です。主要都市で毎年開催される大会や表彰式を通じて、質の高い文化に積極的に貢献しています。優秀性を表彰し、革新と先見の明のある考え方や知識を広め、適合性評価の実践を共有し、ネットワーク作りを促進しています。
■ Quality Achievements Awards 2025について
ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカ、オセアニアなど、世界各地の多様な国や地域の企業、行政機関、教育機関、団体などを対象に、品質マネジメント戦略の分野で優れた成果を上げた組織を毎年表彰しています。ESQRは、これまでに144か国の企業、大学、医療機関、行政機関などに影響を与えてきました。受賞者は、消費者意見調査や市場調査、公開情報の分析に加え、出版物や肯定的な評価、慈善プロジェクト、商工会議所や大学の取り組み、見本市・展示会など、複数の観点からの評価をもとに選定されます。
当社は、30年にわたり、電解水素水の効果の機序解明、新たな機能の探求を目的に産官学共同研究を実施し、エビデンスベースの事業を展開してまいりました。からだにいい水※2を日々の生活に取り入れることが健康の維持・増進対策の一助となるとの考えのもと、「ウォーターヘルスケアという、新習慣。」を提唱し、整水器の普及により世界の人々の健康に貢献することを目指しております。
日本トリムの整水器は、日本においては家庭用管理医療機器として認証を受けており、QMS省令※3にのっとったISO13485またISO9001※4を取得した国内自社工場で、徹底した品質管理のもと製造されております。この度の授賞は、これら当社グループの取り組みが高く評価されたものと考えております。
※2 電解水素水:浄水した水を電気分解することにより、アルカリ性で水素を含んでいる、胃腸症状の改善が認められた水です。
※3 QMS省令:医療機器、対外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令(Quality Management Systemの略称)
※4 ISO13485、ISO9001:ISOとは、工業分野の国際標準規格。中でもISO13485は、医療機器の品質標準規格。
また当社はグローバルなメディカルカンパニーを目指しており、血液透析における次世代新規治療法「電解水透析事業」、再生医療分野の「民間さい帯血バンク事業」など、新規事業にも精力的に取り組んでおります。
2024年に続き、今年の受賞も大変光栄に思っております。医療機器を製造するメーカーとしてこれからも品質管理を徹底し、こだわり抜いた高品質の電解水素水整水器をより一層世の中に普及させてまいります。
■日本トリムとは
株式会社日本トリムは、1982年に現会長である森澤紳勝が創業し、医療機器である電解水素水整水器製造販売を主軸とした事業を展開しています。世界に先駆けて水が持つ機能に着目し、30年にわたる産官学共同研究により健康をサポートする水®、電解水素水の機能、有用性を追求しています。
現在では、電解水素水の活用は飲用にとどまらず、血液透析における次世代新規治療法や農作物の栽培など様々な分野へと応用し展開しています。また、グループ会社では国内最大手の民間さい帯血バンク(株式会社ステムセル研究所、東証グロース市場:7096)事業を展開するなど、日本トリムグループはグローバルなメディカルカンパニーを目指しています。
■会社名/株式会社日本トリム(東証プライム市場:6788)
□設立年月日:1982年(昭和57年)6月12日
□代表取締役社長:田原 周夫(たはら のりお)
□資本金:992,597,306円
□従業員数:735名(2025年3月末日時点 ※関連会社等を含む)
□企業ホームページ:https://www.nihon-trim.co.jp/