高品質×低価格の新カテゴリー創出に向け、事業スケールの加速フェーズへ
ジェネリック化粧品株式会社のプレスリリース
ジェネリック化粧品株式会社（本社：山梨県甲府市、代表取締役：新津和也、以下「当社」）は、やまなしサステナ投資事業有限責任組合（無限責任組合員：山梨中銀経営コンサルティング株式会社）を新たな引受先として迎え、ビジョンプラットフォームとともに第三者割当増資を完了し、プレシリーズAラウンドをクローズしたことをお知らせいたします。
本増資により、当社は製造体制の強化、新商品の開発、ブランド認知の拡大に向けたマーケティング投資など、事業成長に必要な基盤整備をさらに加速してまいります。
■ 高品質を“続けられる価格”で届けるための基盤強化
当社は「高品質な化粧品を民主化する」というミッションのもと、日本で唯一「ジェネリック化粧品」「ジェネリックコスメ」の商標を保有するD2Cコスメブランドとして、高品質×低価格を両立する新たな消費カテゴリーを提案しています。
前回の資金調達では、製造・配送の専任人員を増員し、工場ラインでは新規機械の導入により製造量の向上と安全性の強化を実現。安定した供給体制とコスト効率の改善により、事業成長に耐えうる基盤を構築してきました。
■ 今回の資金調達でさらに実現する取り組み
1. 製造ラインの増設・新設備導入による生産能力の大幅強化
需要拡大に対応するため、国内自社工場においてライン増設と最新設備の導入を進め、生産量・品質の両面でのアップグレードを図ります。
2. 新商品の開発と市場投入の推進
既存ライン（化粧水・美容液・クリーム・クレンジングオイル）に加え、新領域の商品開発を加速。
開発から認知拡大までのリードタイム短縮を図り、ブランド体験の幅を一気に広げます。
3. 認知拡大のためのマーケティング強化
SNS・動画広告・インフルエンサー施策・OMO施策など多面的なマーケティングを強化。
前回の強化施策では 新規顧客獲得が大幅に増加しており、今回の増資により認知浸透のスピードをさらに高めます。
■ ジェネリック化粧品株式会社について
・日本で唯一「ジェネリック化粧品」「ジェネリックコスメ」の商標を保有
・高品質×低価格を両立したD2Cコスメブランド
・国内自社工場による安定した生産体制
・2回目以降がずっと半額になる独自の定期便モデル
・スキンケア・クレンジングなど幅広いラインを展開
・SNS・動画広告など多面的なマーケティング戦略を推進
■投資家からのコメント（五十音順）
株式会社ビジョンプラットフォーム
代表取締役 酒井 裕輝
前回に引き続き、ジェネリック化粧品様に出資できたことを心から嬉しく思います。前回出資後より、新津社長を始めとするジェネリック化粧品様と共に事業を推進して参りました。中から拝見しても、役社員の皆様の「化粧品業界を自らが変えたい想い、新たな価値を創出する熱量」は素晴らしく、また飛躍的に拡大する利用者様からも嬉しい反応が積み上がってきており、同社の更なる成長を確信しております。当社Vison Platformとしても、同社の挑戦を更に力強く支援してまいります。
山梨中銀経営コンサルティング株式会社
代表取締役 入戸野 文謙
情報リテラシーの向上に伴い、ブランドイメージと製品品質のバランスがとれ、コストパフォーマンスに優れた選択肢を自ら見つけ出そうとする消費行動が見受けられます。ジェネリック化粧品様は、「高品質な化粧品を民主化する」というミッションの下、当地産の原料を用いながら美容成分を高めた化粧品づくりに取り組むとともに、納得いく価格や柔軟な発注量の設定により、長く商品を使い続けられるしくみを整えています。
当社は、ジェネリック化粧品様の取り組みを、時流を捉えたDtoC（Direct to Consumer）化粧品販売のあり方として注目するとともに、地域経済への波及効果を期待し、出資を決定しました。今後の成長発展に向けて積極的に各種支援を行って参ります。
■【代表コメント】
ジェネリック化粧品株式会社
代表取締役 新津 和也
この度、新たにやまなしサステナ投資事業有限責任組合様を迎えて第三者割当増資を完了し、ビジョンプラットフォーム様にも継続してご支援いただけたことを大変心強く感じております。
私たちは「高品質な化粧品を民主化する」というミッションのもと、誰もが無理なく続けられる高品質な化粧品を届けるため、製造・開発・マーケティングのすべてを着実に強化してまいります。
引き続き、ジェネリック化粧品という新しいカテゴリーを社会に根付かせるべく、事業成長を加速していきます。
【会社概要】
会社名：ジェネリック化粧品株式会社
所在地：山梨県甲府市国母4丁目3-40
代表者：代表取締役 新津 和也
事業内容：化粧品の開発・製造・販売
設立：2021年