2,000人に調査！フレグランスをいくつ持っている？約6割が「持っていない」と回答する一方、「10個以上」のコレクターも

19時間前

株式会社ビズキのプレスリリース

「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに美容や健康にまつわる情報を発信する「Kirei Style（キレイスタイル）」の運用を行う株式会社ビズキは、全国の女性2,000人を対象に美容に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://kireistyle-woman.com/

（nofollow属性不可）

【調査概要】

対象者：20歳～59歳の女性

サンプル数：2,000人

居住地：全国

調査方法：ネットリサーチ

アンケート実施日：2025年11月06日

【質問：フレグランス（香水、ボディミスト）をいくつ持っていますか？】

質問に対しての回答選択肢は以下

1．1個

2．2個

3．3個

4．4個

5．5個

6．6個

7．7個

8．8個

9．9個

10．10個以上

11．持っていない

全体

全国の20代〜50代の女性2,000人を対象に、「フレグランス（香水、ボディミスト）をいくつ持っていますか？」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「持っていない」で59.2%となりました。

約6割の方がフレグランスを持たずに生活している一方で、残り約4割の方は何らかの香りを所有していることが分かります。所有している方の中では「1個」が14.7%、「2個」が9.1%と続き、本当に気に入った香水を厳選して楽しんでいる方が多いことがうかがえます。

一方、「10個以上」と回答した方は3.7%という結果になりました。これは6個〜9個の合計（2.4%）よりも高く、ハマるととことん集めたくなるという方が一定数いることが推察されます。

年代別

年代別に見ると、「持っていない」と回答した割合が最も低かったのは20代で、49.6%となっています。この結果から、20代の約半数がフレグランスを所有しており、全年代の中で最も所有率が高いということが分かります。さらに「10個以上」持っていると回答した割合も20代がトップの6.4%となり、他の年代を大きく引き離しています。

自分に似合う香りを探求したり、その日の気分やファッションに合わせて香りを使い分けたりと、20代にとってフレグランスは「自分らしさ」を表現するための欠かせないツールとなっているのかもしれません。一方、年代が上がるにつれて所有率は徐々に低下し、50代では「持っていない」が66.2%となりました。

職業別

職業別に見ると、「フレグランスを持っていない」と回答した方が最も低かったのは「自営業・自由業」で43.2%となっており、6割の方がなんらかのフレグランスを所有しているということが分かりました。「会社員・公務員」の所有率を上回るこの結果は、自宅や個人オフィスなど、周囲を気にせず自由に香りを楽しめる環境にあることが影響しているのかもしれません。

対照的に、最も所有率が低かったのは「専業主婦」で、「持っていない」は65.9%でした。料理や家事の最中に香りが邪魔になることを避けたり、家族への配慮から使用を控えたりする傾向が強いことがうかがえます。

子供の有無

子供の有無による違いを見てみると、ライフステージの変化によって香りの楽しみ方にも多少の違いがあることが垣間見えます。「子供なし」の方の「持っていない」回答率は57.7%だったのに対し、「子供あり」の方は61.8%と、子供がいる家庭の方がやや所有率が低い結果となりました。

妊娠・出産を機に強い香りを避けるようになったり、育児に追われて自分のために香りを楽しむ余裕がなくなったりするケースが推察されます。しかし、その差は約4ポイントとそれほど大きくはありません。子供がいても、時には母としての役割から離れ、一人の女性としてお気に入りの香りを纏いたいという願いは、多くのママたちの心の中に変わらずあるのかもしれません。