Garminが2025年版ヘルス＆フィットネストレンドを公開

世界中のGarminユーザーのデータから、歩数やストレス値、ピックルボールからピラティスまで、多彩なヘルス＆フィットネストレンドが明らかに

ガーミンジャパン株式会社のプレスリリース

Garminは、「2025 Garmin Connect データレポート」を公開し、世界中のユーザーから得られたヘルスおよびフィットネスデータの最新トレンドを発表しました。平均ストレス値や1日の歩数といったデータから、記録されたアクティビティの増加まで、Garmin Connect コミュニティが蓄積したインサイトは、地域・年齢・能力をまたぐ幅広い層におけるフィットネスとウェルビーイングの傾向を浮き彫りにしています。

■アクティビティのハイライト

2025年、全世界のGarminユーザーが記録したアクティビティ総数は前年比で8％増加しました。世界・アジア・日本で特に大きく伸びたアクティビティの上位5位は以下の通りです。

	世界		アジア		日本
1位	ラケットスポーツ	+67%	モビリティ（可動性）	+4207500%	ダウンヒルバイク	+2196%
2位	HIIT	+45%	ダウンヒルバイク	+1138%	テニス	+218%
3位	ピラティス	+46%	パドルボール	+318%	ピックルボール	+86%
4位	ストレングストレーニング	+29%	ピックルボール	+292%	BMX	+55%
5位	インドアランニング	+16%	ストリートランニング	+81%	シュノーケリング	+29%

■ヘルス＆フィットネスのインサイト

女性は男性より平均ストレスレベルが低く、国別ではインドネシアが最も高く、オランダが最も低いという結果が出ています。
Garminユーザーの睡眠は昨年より約1％改善し、平均睡眠スコアは71でした。
若い年齢層ほどBody Battery（体のエネルギー残量を5〜100の数値で示す独自の指標）が高く、18～29歳は平均75を記録。40～49歳は平均70、70歳以上は64でした。国別ではポルトガルが最も高く、日本は平均最高値が64.5で、回復度が229の国と地域の中で最も低いという結果になりました。
2025年、ユーザーの平均歩数は前年より増加し、香港のGarminユーザーは1日1万歩以上と最も多い歩数を記録しました。日本の平均歩数は9,316歩で、世界16位となっています。
年齢別のアクティビティ実施状況では、18～29歳のユーザーは屋外ランニングが最も多く、50～59歳はインドアサイクリングが最多、70歳以上はゴルフの実施が最も多くなっています。

レポート全文はこちらからご覧ください。（英文）

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■「Garmin Connect Rundown」によるパーソナライズされた年間レポート

スマートフォンアプリ「Garmin Connect」内で、パーソナライズされた分析とアドバイスを提供するサブスクリプション「Garmin Connect+」では、自分だけのハイライトをまとめた「Garmin Connect Rundown」が利用できます。この機能では、健康状態（総歩数、平均睡眠スコア、Body Battery）、アクティビティ統計データ（各アクティビティの合計など）をまとめ、パーソナライズされた年間レポートを受け取ることができます。さらに、レポートページを保存、SNSなどで共有することも可能です。

これにより、1年を通した自身の生活改善やパフォーマンスの向上を振り返ることができ、さらなる目標設定に役立ちます。

Garmin Connect+の詳細は、こちらをご覧ください。

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■2025年Garminの新製品／新機能ハイライト

ウェアラブルウォッチ／デバイスでも革新的な新製品、新機能が誕生しました。

●「fēnix 8 Pro」シリーズ（10月発売)

フラッグシップモデルの最新シリーズは、Garmin初となるinReach機能を搭載したウェアラブルウォッチ。スマートフォンを持ち歩かなくても、ウォッチ単体で音声通話・メッセージ送受信・LiveTrackによる位置情報共有・緊急時のSOS要請が可能。

『fēnix 8 Pro MicroLED』は、スマートウォッチ史上初※となる、最大4,500ニトの高輝度MicroLEDディスプレイを搭載。40万個以上のLEDを綿密に配置したことにより、直射日光下でも圧倒的な視認性を発揮し、あらゆる角度からでも鮮明でクリアな表示を実現しています。

※当社調べ（2025年9月時点）

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●「Venu 4」シリーズ (10月発売)

健康モニタリングとフィットネス機能が充実したフィットネスGPSスマートウォッチの最新モデル。

体内時計に合わせた睡眠サイクルを知らせる「睡眠アライメント」、その日の行動や飲食で摂取したものを記録することで、それらが睡眠、ストレス、心拍数、HRVにどのような影響を与えたのかを明確化し生活改善の指標にできる「ライフスタイルの記録」がGarmin初搭載。

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●「Instinct 3」シリーズ（1月発売）

タフネスGPSウォッチの最新モデルは、より鮮やかで高い視認性を備えたAMOLEDディスプレイを搭載し、アウトドアシーンだけでなくタウンファッションにも似合う、使いやすさを追求した『Instinct 3 AMOLED』モデルが新登場。そして、ソーラー充電機能による長時間バッテリーを誇る『Instinct 3 Dual Power』との2タイプ展開となりました。

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●『Index Sleep Monitor』（8月発売)

Garmin初のアームバンド型睡眠モニタリングデバイス。装着感が気にならず睡眠中も快適に着用できます。ウォッチと同様の睡眠データが得られ、計測データはGarmin Connectアプリで確認できます。

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最新のテクノロジーを搭載したGarminは、日々のライフスタイルに合ったデザインやマテリアルにもこだわり、ランナー、ゴルファー、サイクリストなど、あらゆるレベルのアスリートの生活に革新をもたらしてきました。人々がアクティブであり続け、パフォーマンスを高めるための技術開発に取り組むGarminは、ユーザーの「Beat Yesterday（昨日の自分に勝つ）」をこれからもサポートしていきます。

【Garminについて】

Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS＆P500の銘柄にも採用されています。
https://www.garmin.co.jp/

※将来の見通しに関する注意事項

本リリースには、Garmin Ltd.およびその事業に関する将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの記述は経営陣の現在の予測に基づいています。本リリースに記載されている将来の見通しに関する事象や状況は、Garminに影響を与える既知および未知のリスク要因や不確実性の結果、発生しない可能性があり、実際の結果は大きく異なる場合があります。これには、Garminが米国証券取引委員会に提出した、2024年12月28日終了年度の年次報告書に記載されているリスク要因が含まれますが、これらに限定されません。

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