【2025年美容トレンド総括】『BEAUTY流行語大賞』を本日発表！

メロメロになるほど魅力的で、かっこいいもしくはかわいいという意味の”メロい”。LIPSではメロい女のハウツー投稿や推しコスメ紹介が多数。

さらにMBTI別16キャラクターをイメージした”MBTIメイク”も必見。メイクで自分らしさを表現したり、推し活キャラに寄せるのがイマドキなんです。

王道のブラウンアイは、今年は”光をまとった新ベーシック”へ進化。細やかなラメとツヤで、まぶたにふわっと立体感をオン。

さらに、こっくり深み色なのに唇に溶け込む”お上品ダークリップ”に夢中という人も続出。甘さと辛さの絶妙なバランスが今のトレンドのよう。全体の印象を格上げできるのも魅力なんです。

“キャンセル界隈”が、ついに日焼け止めにも到来！とにかく沸いた今年のUVケア市場。日焼け止めの選び方は、焼かない＆塗り心地の快適さだけでなく、”服を汚さない”というこれまでにない条件が仲間入り。

将来の自分の肌を守るため、丁寧にUVケアを行いたい気持ちが高まりを見せているようです。

“〇〇美容液”の快進撃が続きます。おなじみの「美容液ファンデ」に加え、今年は「美容液パウダー」「オイル美容液」がラインアップに追加。

「美容液パウダー」は、まるでスキンケア直後のようなしっとり肌を演出。「オイル美容液」は、もはやクレンジングも”スキンケア工程の一環”として認識をアップデート！

“毛穴ケア”と言っても、黒ずみ毛穴・開き毛穴・たるみ毛穴など、毛穴悩みごとにケアするのが当たり前になった今。

LIPSでは、毛穴の種類ごとにおすすめのアプローチ方法を紹介する投稿が多数寄せられています。さらに、「毛穴ケア」から「角栓ケア」に一歩踏み込んだ関心を寄せられている点も必見。

「普段メイクにどのくらい時間をかけていますか？」と聞くと、「20分以上」時間をかけて丁寧にメイクをしたい派が半数以上(*1)。

なかでもベースメイクにもっとも注力する人が多いよう。今年はベースメイクの仕上がりを引き上げる、メイク前の「洗顔アイテム」「部分用パック」に熱視線が集まりました。

ドライヤーの時短を叶える「速乾ケア」に加え、今年は「スピードケア」「2in1ケア」への関心度が急上昇。より広い意味で”タイパ”を重視する動きが活発化しているよう。

そこで今回は、このような流れを総称して「タイパEXTRA」と表してみました。タイパ美容の広がりはとどまることを知りません。

SNSで”ツヤ髪レシピ”が一気にバズり、今年の1月にツヤ髪の一大ブームが到来。年間を通して、軽やかなツヤ髪が主流のスタイルとして定着しました。

また、ツヤ髪を叶えるアイテムのレビュー投稿では、「とろツヤ髪」「光沢シルク」など、ひと言で質感を表すキーワードを目にする機会が増えましたよね。