「健康経営優良法人認定2027」を目指す企業に向け、銀の認定取得を見据え、健康施策・データ管理・申請支援を一体化したエビデンス重視の健康経営を実現します。

フラクタルワークアウト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高瀬雅弘、以下「フラクタルワークアウト」)は、企業の生産性向上を目的とした健康経営プログラムの提供を、2026年より開始いたします。

フラクタルワークアウト株式会社のプレスリリース

フラクタルワークアウトが提供する健康経営オールインワンサービス「BODY PALETTE」は、企業が2027年に健康経営優良法人を取得できるよう、「銀の認定」から始める企業の担当者を支援するプログラムを強化しました。

人的資本開示や健康経営の重要性が高まる一方で、現場では「施策が続かない」「申請準備の工数が膨大」「要件のどこまでを満たせているか不安」といった声が多く聞かれます。

BODY PALETTEは、健康データの見える化・行動変容にもとづくオンライン運動・ログ管理・申請支援を一体化することで、2027年認定に向けた企業の取り組みをトータルにサポートします。

健康経営は「やっている感」から「エビデンス重視」へ

人的資本の情報開示が本格化する中、健康経営優良法人の認定有無は、企業ブランディングや採用、市場からの評価にも関わる指標となりつつあります。

一方で、多くの企業の人事・総務担当者からは、次のような課題が挙げられています。

  • 健康施策を導入しても、3ヶ月後には参加率が半減してしまう

  • 肩こり・腰痛・眼精疲労など、フィジカル不調を抱えたまま働く社員が多い

  • 健康診断やストレスチェックなどのデータを収集しても、分析や改善に活用できていない

  • 健康経営優良法人の申請準備に、年間300時間規模の工数がかかっている

  • 「銀の認定」に向けて、どの項目をどこまで満たせば良いか整理しきれていない

さらに、プレゼンティーイズム(健康の問題を抱えつつも出勤し仕事を行っている状態)による損失のうち、約52%がフィジカル領域に起因するとされており、「カラダの不調にどう向き合い、構造的に減らしていくか」 が、健康経営の中心テーマになりつつあります。

担当者の焦りは「やる気」ではなく“仕組み”の問題

2027年の「健康経営優良法人認定」を目指す企業にとって、2026年は、「仕組みを走らせて、データとストーリーをためておく期間」、また「銀の認定」を取得しないといけません。

しかし現場では、次のような構造的な課題が存在します。

  • 施策が単発イベントになり、社員の行動変容(習慣化)につながっていない

  • 収集された健康データが、部署・属性ごとに整理されておらず、改善策につなげにくい

  • 「取り組み」と「成果」を紐づけて説明できるエビデンスとストーリーが不足している

  • 申請要件を読み込むだけで時間を要し、担当者一人では全体設計まで手が回らない

こうした状況では、担当者がいくら頑張っても、「続く仕組み」「データの一元管理」「申請を見据えた設計」がなければ、成果を出し続けることは困難です。

BODY PALETTEが提供する「2027年認定」を見据えた4つの機能

BODY PALETTEは、健康動態のモニタリングからオンライン運動、ログ管理、申請支援までを一体化することで、健康経営の「実行」と「証明」の両方を支えるプラットフォームです。

1. 健康動態モニタリング(18項目×部署別可視化)

BODY PALETTEの「健康動態モニタリング」は、従業員の健康状態を、以下を含む18項目で定点モニタリングします。

  • 睡眠 / 疲労 / 運動習慣

  • 肩こり・腰痛・頭痛・眼精疲労

  • ストレス・便通・仕事の能率 など

これらを最大5階層(部署・拠点・職種など)で比較分析できるため、

  • どの部署でどの不調が多いか

  • どの時期にプレゼンティーイズムが高まりやすいか

といった傾向を把握しやすくなります。

「対象者」「課題」「打ち手」「変化」をセットで示せるデータが蓄積されるため、「銀の認定」を目指す際の裏付け資料として活用可能です。

2. 行動変容に基づくオンライン運動(毎日参加できる仕組み)

BODY PALETTEのオンライン運動プログラムは、などの行動変容理論を踏まえた設計になっており、
「やる気がある人だけが参加する施策」ではなく、“自然と続けられる”仕組みづくりを目指しています。

  • 毎日参加できるオンラインセッション(朝・夕の定時枠など)

  • 社員のニーズや業種に合わせたカスタムセッション

  • 無理なく続けられる運動量と構成

これにより、運動習慣の定着を促し、フィジカル不調の予防・改善を現場レベルで支援します。

3. ログブック(個人×組織の取り組みを記録)

BODY PALETTEのログ機能では、

  • 個人の参加履歴・体調変化

  • 組織として実施した施策やアクション

を継続的に記録します。

これにより、

  • 上司や産業保健スタッフとの面談で 「何となく」ではない具体的な会話 ができる

  • 申請時に必要となる 「取り組み」と「成果」のストーリー を、日々のログから組み立てられる

といったメリットが生まれます。

4. 健康経営の申請支援(工数削減 × 要件整理)

BODY PALETTEは、健康経営優良法人の申請支援もおこなっています。

  • 現状の取り組み棚卸し

  • 要件と自社施策のマッピング

  • 必要データの整理・収集サポート

  • 次年度以降を見据えた改善計画づくり など

これにより、年間300時間規模だった申請準備工数を100時間以下に削減した事例も生まれています。

「2027年の認定」を見据え、どの年度に何を整えておくべきかをロードマップ化することで、担当者の心理的負担も大きく軽減されます。

フィジカル不調を「見える成果」に

BODY PALETTE導入企業では、継続的なオンライン運動と健康動態モニタリングの実施により、以下のような改善が確認されています。

  • 肩こり・首こり:約44%改善

  • 腰痛:約35%改善

  • 頭痛:約22%改善

これらの数値は、プレゼンティーイズムの大きな要因であるフィジカル不調をどれだけ減らせるかという観点で、健康経営の成果を説明する際の重要なエビデンスとなります。

2027年を「スタートライン」に

フラクタルワークアウト株式会社は、BODY PALETTEを通じて、健康経営を 「福利厚生」から「経営戦略」へ と進化させる支援を続けてまいります。

2027年の「認定」はゴールではなく、「健康を企業の資産として積み上げていく」ためのスタートラインと位置づけています。

今後も、企業規模や業種を問わず、

人的資本の価値向上・プレゼンティーイズムの削減・組織パフォーマンスの最大化に貢献できるサービス拡充を進めていきます。

サービス概要:BODY PALETTE(ボディパレット)

サービス名:BODY PALETTE(ボディパレット)

サービス内容:健康経営優良法人認定サポート&健康経営オールインサービス

  • 提供内容

    健康動態モニタリング(18項目×部署別可視化)

    オンライン運動プログラム(行動変容理論にもとづく設計)

    ログブック(個人・組織の取り組み記録)

    健康経営優良法人 申請支援 など

※プランや価格、導入ステップの詳細はお問い合わせください。

会社概要

企業名:フラクタルワークアウト株式会社

所在地 : 東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森 4F

代表 : 代表取締役 高瀬雅弘(たかせまさひろ)

設立 : 2020年4月1日

資本金 : 5,000万円

事業内容: フィットネスサービス

URL: https://fractal-workout.com/

加盟団体: PHRサービス事業協会、健康経営アライアンス、がん対策推進企業アクション、Smart Life Project、Sport in Life

お問い合わせ先

TEL:03-6721-0255

Mail:info3@fractal-workout.jp

事務局:水島由香

事業提携に関するご案内

フラクタルワークアウトでは、

フィットネスサービスの各分野で協力的関係を構築して頂ける事業パートナーを募集しています。

健康経営、人的資本経営に興味をお持ちの事業会社の皆様からのご連絡をお待ちしています。

【企業様向けオンラインフィットネス】URL: https://body-palette.com/

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