【5-ALAに関する新しい臨床試験報告】血糖コントロール指標「HbA1c」を有意に改善

SBIアラプロモ株式会社のプレスリリース

SBIホールディングス株式会社の子会社で5-アミノレブリン酸リン酸塩※(以下「5-ALA」)を利用した健康食品、化粧品の製造・販売等を行っているSBIアラプロモ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:竹崎 泰史)は、5-ALAと健常者の健康増進に関する研究を長年行ってまいりました。

このたび、血糖コントロールの重要な指標であるヘモグロビンA1c(糖化ヘモグロビンとも呼ばれる、以下「HbA1c」)の改善に関する臨床試験論文「5-ALAの摂取が健常者の血糖代謝に与える影響:ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験」が、科学雑誌『医学と薬学 第83巻 第1号、2026年1月』に掲載されましたので、以下の通りお知らせいたします。

掲載誌

医学と薬学オンライン

表題 

5-ALAの摂取が健常者の血糖代謝に与える影響

―ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験―

URL

https://jjmps.jp/thesis/83_1_3.html

要旨

【目的】本試験は,5-アミノレブリン酸リン酸塩 (以下,5-ALA) を含む食品の継続摂取が健常者の血糖代謝に与える影響について検証することを目的とした。

【方法】試験はランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験とした。スクリーニング検査におけるHbA1c が5.6%以上6.5%未満である健常な日本人成人男女を対象に,5-ALA (25 mg/日) あるいはプラセボを摂取させる群に34例ずつランダムに割り付けた。介入期間は16週間であり,介入食品は1日1回1粒を水またはぬるま湯とともに摂取させることとした。評価項目は,血中グルコース,HbA1cおよびインスリンとした。本試験の主要アウトカムは,介入16週間後検査におけるHbA1cの実測値とした。

【結果】試験参加者のうち,割り付け後に介入を一度も受けていない1例と試験食品の摂取率が80%未満の6例を除いた61例 (5-ALA群31例,プラセボ群30例) を解析対象とした。介入16週間後検査におけるHbA1cの実測値は,5-ALA群が5.7194±0.2136%,プラセボ群が5.7833 ±0.2379% (群間差:−0.0754%,95%信頼区間:−0.1479〜−0.0029) であり,5-ALA群がプラセボ群と比較して有意に低値を示した。加えてサブグループ解析では,血中グルコースが平均値以上のサブグループとHomeostatic Model Assessment for Insulin Resistanceが1.6超過のサブグループにおけるHbA1cの実測値にて,同様に5-ALA群がプラセボ群と比較して有意に低値を示した。なお,本試験条件下において有害事象は確認されなかった。

【結論】5-ALAの16週間の継続摂取は,高めのHbA1cを示す健常な日本人成人男女のHbA1cを低下させることが確認された。

本研究により、5-ALAの摂取が、健常域で高めのHbA1cの改善に統計的な差を示すことが確認されました。先行研究においては、5-ALAの摂取による空腹時血糖値および食後血糖値の低下作用が報告されており、今回の報告により5-ALAの糖代謝に関する知見が強化される結果となりました。

今後も当社は、5-ALAの研究開発を推進し、新たな機能性の探索を進めるとともに、健康で豊かな生活への貢献を目指した活動を行ってまいります。

なお、本プレスリリースは5-ALAの研究成果に関する論文の紹介であり、有効性・安全性を裏付けたり、当社グループが取り扱う商品の購入・摂取を推奨するものではありません。

◆5-ALAとは?

5-ALAは体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸で、エネルギー産生に関与する重要な物質。生命の根源物質とも呼ばれ、健康・美容・活力など、その多機能性が近年注目されています。しかし、体内の5-ALA生産量は加齢に伴い低下することが知られています。5-ALAは、発酵食品や緑黄色野菜、肉・魚等の食品にも含まれますが、その量はごく微量で食品だけで補うのは難しい成分です。SBIグループは5-ALAの有用性を多くの人々に広めるため、国内外の研究機関と共に5-ALAの研究と商品開発を30年以上続けている、5-ALAのパイオニア企業です。

※  5-アミノレブリン酸リン酸塩は、厚生労働省の「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」に追加されています。医薬品成分ではございません。

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