「海外で売れる」だけでは不十分。LotusLink(ロータスリンク)、国際医療ビジネスに潜む倫理・法・社会リスクへのアドバイザリーを提供開始

医療ビジネスの国際展開では、製品力だけでなく、医療制度・法規制・倫理観への対応が不可欠です。LotusLinkは国際医療に特有の意思決定リスクを整理・支援するアドバイザリーサービスを開始しました。

株式会社LotusLinkのプレスリリース

▮ 背景|国際医療ビジネスにおいて企業が直面する意思決定リスク

医療分野は、各国の医療制度や文化、価値観と強く結びついた領域です。そのため、同じ医療アプリや医療機器であっても、

  • アプリやソフトウェア、医療関連プロダクトが、各国の法制度上「医療機器」に該当するかどうかの判断

  • 医師・医療従事者の関与の位置づけ ・患者データの取り扱いや説明責任

  • 社会的に受け入れられる導入・販売の方法

といった論点は国・地域ごとに大きく異なります。これらを十分に検討しないまま事業を進めた場合、単なる契約上・民事上の問題にとどまらず、

  • 各国における未承認医療機器の提供・販売による行政処分や刑事罰

  • 当局対応や製品回収による事業停止

  • 社会的批判や企業評価の毀損リスク

といった、事業継続そのものに影響を及ぼす経営リスクにつながる可能性があります。下の表の具体事例をご参照ください。

(参考:FTC, EEOC, Wired, Law360, Reuters, ICO, EU Commission, TGA各種公開資料より整理)

▮ サービス開始の背景|医療側の視点から意思決定を支援する必要

LotusLinkは、代表医師が医療現場や医療関連事業に携わる中で感じてきた判断の難しさを背景に設立されました。その難しさとは、制度上は実施可能であっても、各国の法制度や倫理観、文化的な受け入れ方の違いによって慎重な検討が求められる点です。

医療は、患者や医療従事者、社会からの信頼の上に成り立つ分野です。そのため、海外展開においても「実行できるかどうか」だけでなく、「どのような条件で、どの形で実行すべきか」という視点が不可欠です。

LotusLinkは、医療を現場とロジックから理解する第三者として、企業の意思決定を支援するため、本サービスを開始しました。

▮ LotusLinkの強み|医療の専門性と国際的な視点を踏まえた助言

本サービスは、代表医師自身の医療現場での経験と、国際的な医療関係者とのネットワークを背景としています。日本および海外での医療制度・臨床・倫理の違いを実体験として理解しているということが、LotusLinkの特徴です。医療の実態を理解している立場だからこそ、

  • 医療従事者がどの点に懸念を抱きやすいのか

  • 海外市場で問題になりやすい倫理・法的・社会構造的論点は何か

  • 事業として進める際に、どこで慎重な説明や設計が必要か

といったポイントを、事業構想・企画段階で整理することが可能です。
LotusLinkは、医療とビジネスの間に立ち、企業がより質の高い判断を行うための視点を提供します。

▮ 企業にとっての提供価値|判断の質と説明可能性の向上

本アドバイザリーサービスを利用することで、企業は以下のような価値を得ることができます。

  • 海外展開に伴うリスクや論点の事前整理

  • 社内稟議・経営判断における検討材料の明確化

  • 医療倫理や社会的受容性を踏まえた説明可能な事業設計

  • 中長期的なブランド価値・信頼性の維持

特に大企業においては、「進めるか否か」の判断だけでなく、「どの条件で進めるのが適切か」を検討するのに活用いただけます。

▮ 今後の展望|リスク整理から事業戦略への貢献へ

LotusLinkは今後、倫理的・法的・社会的リスクの整理にとどまらず、 海外の医療制度や医療現場の実情を踏まえた

  • 導入・販売戦略の検討

  • 医療従事者との協業のあり方

  • 市場特性に応じた事業設計

についても、段階的に支援を拡充していく予定です。「海外で売れる」だけではなく、「海外で受け入れられ、持続的に展開できる医療ビジネス」の実現に向け、企業の意思決定を支援してまいります。

【会社概要】

会社名: 株式会社LotusLink(ロータスリンク)

代表取締役: 中野 絵里子

設立: 2025年9月1日

所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木3丁目16番12号 六本木KSビル5F

会社HP: https://lotuslink.jp/

事業内容:ヘルスケア領域のアドバイザリーサービス 、産業医契約(英語・日本語)

企業理念: 医療の専門知識とビジネスの知見を結び、ヘルスケア業界における信頼性と持続可能な成長を支援します。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社LotusLink 担当:播磨(はりま) 

E-mail: yh@lotuslink.jp

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