声で日記をつける新体験。脳の健康を、もっと身近に。脳の健康管理アプリ「はなしてね」に新機能「声日記」を追加

株式会社IGSAのプレスリリース

東京大学松尾・岩澤研究室発のAIスタートアップである株式会社IGSA(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:松島創一郎、以下「IGSA」)は、脳の健康管理アプリ「はなしてね」に早期公開版として、新たに「声日記」機能を追加しました。スマホに話しかけるだけで日記をつけられる新しい体験を通じて、日常生活の中で手軽に脳の活性化に取り組むことができます。

▪️ サービスの概要

声日記:3ステップで完結、誰でも簡単に続けられる

「声日記」は、たった3ステップで日記をつけられる新機能です。

使い方

ステップ1: 日付を選ぶ
今日の記録はもちろん、過去7日間の記録も可能。「昨日のことを思い出して記録する」こともできます。

ステップ2: スマホに話すだけ

「今日あった出来事や思っていること、何でもはなせます」というガイドに従って、自由に話します。文字を入力する必要は一切ありません。録音ボタンをタップするだけで記録が始まり、「やり直し」や「聞く」ボタンで、納得いくまで録り直すこともできます。

ステップ3: 今日の気分を選ぶ

「昨日はどんな一日でしたか?」と聞かれたら、5段階の気分から選ぶだけ。猫のアイコンで直感的に選べるので、言葉にしにくい微妙な感情も記録できます。

振り返りも簡単

話した内容は自動的に文字に変換され、日付とともに保存されます。カレンダー形式で月間の記録状況が一目でわかり、過去の日記をタップするだけで簡単に振り返ることができます。「今月の記録を見る」機能で、自分の日々の変化を俯瞰することもできます。

LINEから始められる、手軽さ

「はなしてね」はLINE公式アカウントから利用できます。普段使い慣れたLINEから、「脳の健康測定をはじめる」「声日記」「あなたへのアクション提案」などのメニューを選ぶだけ。新しいアプリをダウンロードする必要はありません。50〜70代の方でも、いつものLINEと同じ感覚で使い始められます。

脳の活性化につながる可能性

声日記には、以下のような要素が含まれており、脳の活性化につながる可能性を秘めています。

・思い出す + 話す: その日のできごとを記憶から引き出し、同時に口を動かして言葉にするデュアルタスク

・日記の効果: できごとの振り返りによる短期記憶の刺激と感情の整理

・発話の効果: 言語機能の活用と記憶の想起

多様化する生活スタイルの中で、誰もが同じ方法で脳の健康を保てるわけではありません。「声日記」は、誰でも手軽に続けられる、新しい脳活性化の取り組みとして提案します。

▪️ 脳の健康管理アプリ「はなしてね」とは

「はなしてね」は、脳の健康を測って、話して、活性化する新しいカタチの健康習慣サービスです。2分間話すだけで脳の健康状態を可視化し、日常生活の中で脳の健康増進につながるアクションを提案します。

主な機能

簡単測定(約2分)
スマホで「子どもの頃の思い出」や「最近のできごと」を話すだけで、AIが音声を解析し、脳の健康状態をA+、A-、B、Cの4段階で評価します。算数や記憶テストではなく、自然な会話から測定するため、心理的負担が少ないのが特徴です。

詳細測定(約10分)
簡単測定の結果に応じて、4つの認知領域(言語機能、注意機能、記憶機能、実行機能)をより詳しく評価できます。

アクション提案
測定結果に基づいて、運動プログラムや地域イベントなど、脳の健康に良い具体的なアクションを提案します。

脳の健康通信
認知症に関わる最新の研究や取り組みを日々紹介。エビデンスに基づいた生活習慣改善のヒントを、わかりやすくお届けします。

声日記(新機能)
日々の記録を通じて、継続的に脳の活性化に取り組むことができます。

測定と日常的なアクションの融合

「はなしてね」では、脳の健康状態を測定するだけでなく、声日記などの日常的なアクションまで一貫してサポートします。継続的な測定と組み合わせることで、自分の変化を追跡できます。

▪️ 背景:認知症・MCI問題と予防の重要性

2025年、認知症およびMCI(軽度認知障害)を含めた方が約1,030万人、高齢者の7人に2人に達していると推計されています。認知症は健常状態への可逆性が失われますが、MCIやそれ以前の段階では可逆性が確認されており、早期発見と適切な対処が重要です。

しかし、従来の検査は心理的・金銭的・物理的なハードルが高く、手軽に脳の健康状態をチェックする方法が求められていました。

▪️ 今後の展望:声日記の介入効果検証、日記から認知機能を推定する技術開発へ

IGSAでは、将来的に「声で日記をつけるだけで認知機能状態が推定できる技術」の開発を目指しています。明示的な「測定」の必要がなくなり、測定の煩わしさと心理的ハードルを完全に取り除くことで、日常生活の中で自然に脳の健康を見守ることができるようになります。

また、声日記の認知機能維持・改善の効果に関する確かなエビデンスの構築や、多様な時代に適合したAIを活用した新たな介入手法の開発にも取り組んでまいります。

▪️ サービス情報

サービス名: はなしてね

提供形態: LINE公式アカウント(アプリダウンロード不要)

提供開始: 2025年8月1日(早期公開版)、2025年9月3日(正式版)

料金:

 ・声日記:無料

 ・測定クレジット: 1,500円/年(測定4回、3ヶ月に1回が目安)

 ・はなしてねプレミアム: 500円/月(測定結果無制限閲覧、過去の声     

  日記閲覧制限解除)

対象: 50〜70代の日本語話者

公式サイト: https://lp.hanashitene.com/

▪️ 技術的背景

「はなしてね」は、東京都健康長寿医療センター研究所との共同研究により開発されました。60,000時間を超える音声データから学習したAIが、音響的特徴と言語的特徴を同時に解析し、脳の健康状態を評価します。

また、千葉大学予防医学センターとの共同研究により、ユーザビリティの向上にも取り組んでおり、SUS(System Usability Scale)スコアは50.1から61.9へと大幅に向上しました。

▪️ 株式会社IGSAについて

IGSA(イグサ)は、日本古来の畳のように、社会を温かく柔らかく持続的に支えるAIシステムにより、持続可能な幸せを目指す、東京大学松尾・岩澤研究室発のAIカンパニーです。主に、センシング技術とAI技術を組み合わせ、簡便で高精度な生体情報やモノのモニタリング・グレーディング技術を開発、提供しています。

これらの技術を元に、音声発話から脳の健康状態を推定し、脳の健康管理・増進を行う「はなしてね」や、中古品の査定を含むささげ業務を画像から行い自動化する「スグトリ」などのサービスを展開しています。

所在地: 東京都文京区本郷6丁目25番14号 3F

設立: 2022年8月

代表者: 松島創一郎

事業内容: 音声バイオマーカー技術・AIソリューションの開発、販売、提供

コーポレートサイト: https://igsa.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社IGSA 広報担当 Email: marketing@igsa.jp

「はなしてね」サービスサイト: https://lp.hanashitene.com/

※本サービスは、生活習慣を見直すためのヘルスケアチェックです。特定の疾患の診断や治療に直結するものではございません。疾患の診断、治療に関しては医療機関をご利用ください。

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