整形外科的アプローチを基盤に、肌・頭皮・エイジングケアを目的とした自由診療美容サービスの高度化を推進
株式会社ICEのプレスリリース
iPS細胞技術を活用した製品・医療ソリューションの研究開発を行う株式会社ICE(本社:東京都新宿区、代表取締役:阪本 欣也)と、整形外科診療を基盤に自由診療による美容サービスを提供する、とだ小林医院(所在地:埼玉県戸田市、院長:小林 慎一郎)は、美容医療領域におけるiPS細胞培養上清液の応用を目的とした業務提携を、整形外科領域および埼玉県初の拠点として開始したことをお知らせいたします。
本提携では、とだ小林医院が有する整形外科領域で培われた組織・皮膚・筋骨格系への深い医学的知見と、ICEが開発を進めるiPS細胞培養上清液に関する技術・原料供給体制を融合させ、肌質改善、エイジングケア、頭皮ケア等を目的とした自由診療美容サービスの提供を推進してまいります。
iPS細胞培養上清液は、成長因子やサイトカインなどを含む液性因子として注目されており、美容医療領域においては、肌環境の健全化やコンディショニングを目的とした応用が進められています。整形外科的視点を取り入れることで、表層的な美容アプローチにとどまらない、構造理解に基づく美容医療の提供を目指します。
■ 新時代の診療サービス
近年、美容医療分野では、外見の改善だけでなく「組織の健全性」「加齢に伴う変化への包括的アプローチ」が重視される傾向にあります。
とだ小林医院では、整形外科診療で培った人体構造・組織修復・炎症管理に関する知見を背景に、自由診療として美容医療サービスの提供を行ってきました。
一方、ICEはiPS細胞培養上清液を中心に、再生医療・美容医療双方での応用可能性を見据えた研究開発を推進しています。
両者は、整形外科的視点を美容医療に取り込むことで、組織修復の先端アプローチとしてiPSを導入することにより、より説得力と安全性を備えた美容サービスが提供できるという考えのもと、本提携に至りました。
■ 整形外科 × 美容医療というシナジー
本提携においては、以下の点を重視して取り組みを進めてまいります。
・組織構造を理解した美容アプローチ
筋・皮下組織・皮膚の関係性を踏まえた美容施術設計
・エイジングケアを目的とした自由診療美容サービスへの応用
肌・頭皮・加齢に伴う変化へのコンディショニング
・医学的知見に基づく安全性配慮
整形外科医の視点を活かした施術判断と説明体制の構築
これにより、とだ小林医院では、整形外科的知見をベースとした“構造理解型美容医療”という独自性を持った自由診療美容サービスの提供を目指します。
■iPS細胞培養上清液の整形外科領域における注射応用の考え方について
iPS細胞培養上清液は、iPS細胞を培養する過程で培養液中に分泌される成長因子やサイトカインなどの液性因子を含む成分であり、細胞そのものを含まない点が特徴です。この特性から、整形外科領域においては、局所の組織環境に着目した新たなアプローチとして注目されています。
整形外科分野で扱う多くの症状では、炎症や血流、組織環境の変化が複合的に関与していると考えられています。iPS細胞培養上清液の注射応用は、症状そのものを直接的に変化させることを目的とするのではなく、組織が本来持つ働きが発揮されやすい環境づくりを支えるという考え方に基づくものです。
また、骨・筋・腱・靱帯などを扱う整形外科では、解剖学的理解や安全性への配慮が極めて重要とされます。そのため、整形外科的知見をもとにした注射応用は、保存療法やリハビリテーションと組み合わせた補助的な位置づけとして検討される点に特徴があります。
本取り組みにおいては、こうした整形外科領域での応用可能性を踏まえつつ、安全性や医学的妥当性を最優先に、研究および臨床的な検討を進めていく方針です。今後も関係法令やガイドラインを遵守しながら、医療現場における適切な活用のあり方を模索してまいります。
■ とだ小林医院(埼玉県戸田市)とは
とだ小林医院 は、埼玉県戸田市にて50年以上にわたり地域医療に貢献 してきた総合クリニックです。整形外科・内科・リハビリテーション科を中心に、幅広い身体のお悩みに真摯に向き合い、地域の患者さんが安心して通えるクリニックを目指しています。日本整形外科学会専門医をはじめとする医師が多数在籍し、MRI・レントゲン・骨密度検査・エコーなどの医療機器を備えながら、日常生活動作の改善やスポーツ外傷、慢性の痛みなど、専門性の高い診療を提供しています。
また、地域の方々が現代抱える、より広域のお悩みに接していく中で、自由診療として 医療脱毛・フォトフェイシャル・美容注射・美容薬・ダイエット外来・医療アートメイク・ピーリング などの美容医療サービス を行い、患者一人ひとりのライフスタイルや美容ニーズにもお応えしています。理学療法士・作業療法士ら専門スタッフと連携し、健康と美を包括的にサポートする体制を整えています。患者とのコミュニケーションを大切にし、安心して相談できる環境づくりにも力を注いでいます。
小林慎一郎 院長(整形外科・リハビリテーション科 医師) プロフィール
昭和大学医学部を卒業後、慶應義塾大学整形外科医局に入局し、基幹病院をはじめとする関連医療機関で整形外科診療に従事。大学病院では多くの症例を経験し、専門性の高い診療技術と幅広い臨床知識を修得しました。
とだ小林医院では院長として、整形外科診療における保存療法(手術をしない治療)の追求 に力を注ぎ、早期の痛み緩和とリハビリテーションによる機能改善 を重視した診療を行っています。クリニックでは珍しいMRI検査設備を活用し、画像診断に基づく最適な治療設計 を得意としています。
また、産業医として企業・学校等のメンタル・フィジカル両面の健康支援も担い、首・腰など日常的な痛みからスポーツ外傷まで幅広く対応。地域連携を大切にし、必要に応じて高次機能病院との連携や術後リハビリテーションにも注力しています。
日本整形外科学会 専門医として医学的な確かさを基盤にしながら、患者一人ひとりの症状・生活背景に寄り添った診療を実践。院長として地域医療および 美容医療を含む自由診療分野においても、安心して相談できる環境づくり に取り組んでいます。
「今回、次世代を担うiPS細胞由来の成分を導入することで、これまでアプローチが難しかった肌や頭皮のお悩みに対し、新たな選択肢を提示できることを嬉しく思います。
整形外科専門医の視点から安全性を最優先に考え、皆様を『一生動ける美しさ』へと繋げていけたらと思います。
今後は関節や腱など、従来の治療法では治癒しづらかった面へも、iPS細胞治療を通じて、治療の選択肢が広がることを期待しております。」
学会・資格一覧
日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会 会員
日本医師会 認定産業医
身体障害者福祉法 指定医
<ICEについて>
「人生100年時代の80年をアクティブに」をモットーに、健康寿命を延ばすプロエージェントとして活動しています。iPS細胞に関する最新の研究成果や技術開発ノウハウおよび製品を提供し、再生医療分野における知見を活かします。iPSを軸に、コンプレックス(髪・肌・活力)の克服を目指す「Complex Dr.™」事業、スポーツ医療/教育のアップデート事業、iPS細胞を”再生可能資産”として管理する総合プラットフォーム「iPS Cell Asset Management™」を展開。
ウェブサイト: https://ice-ips.com
公式ブログ:https://ameblo.jp/iceips/
Facebook:https://facebook.com/profile.php?id=61574949166888
公式X:https://x.com/complexdoctor
■ 本件に関するお問い合わせ先
各種共同研究に参画されたい企業・機関様
事業提携や技術提携のお問い合わせ・ご提案もお待ちしております。
株式会社ICE 営業部
Email: info@ice-ips.com
■ 診療に関するお問い合わせ先
とだ小林医院
埼玉県戸田市喜沢1-27-10
TEL 048-441-1511
ウェブサイト https://todakoba-clinic.com/