スタートアップ×小さな自治体×企業寄付による、新しい「命を守る」地域ヘルスケアモデル
株式会社ココロミルのプレスリリース
奈良県三宅町(町長:森田 浩司、以下「三宅町」)は、株式会社A・Kフィナンシャル(本社:東京都港区、代表取締役:工藤敦史、以下「A・Kフィナンシャル」)からの企業版ふるさと納税(200万円)を活用し、住民向けに心臓のリスクを早期に把握する取組を実施してきました。
本事業は、三宅町が進める「みやけウエルネスタウン事業」の一環として実施された、心疾患ケアマインド醸成プログラムです。
このたび、本事業への貢献に対する感謝の意を表すため、2026年2月6日に三宅町役場にて、A・Kフィナンシャルへの感謝状贈呈式(以下、贈呈式という。)を行います。
当日は、今回活用したデバイス「ホーム心臓ドックpro」の開発企業で、三宅町と本取組を進める株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区 代表:林大貴)が、本事業の概要説明や、心電図モニターを用いたデモンストレーションを行うとともに、これまでの参加状況などについて報告する予定です。
本贈呈式には、テレビ局・新聞社等のメディア各社にもご参加【体験】いただけるよう、三宅町より取材のご案内を行っております。ぜひお越しください。
■取材のお問合せ先
電話番号:0745-43-3580
メール:kenkou@town.miyake.lg.jp
担 当:三宅町健康ども部 植村
■取材のポイント
企業版ふるさと納税を活した先進的な健康施策
自治体が主体となる疾患の早期発見プログラム (全国的にも珍しい取組です。)
医療機関・民間企業と連携した官民連携モデル
背景
心房細動をはじめとした不整脈は、脳梗塞など重篤な疾患の原因となる一方で、自覚症状が乏しく、短時間の検査や定期健診だけでは見つからないことがあり、早期発見が難しいという課題があります。
三宅町では、こうした「見えない心臓リスク」から住民を守るため、ココロミルが提供する心臓ヘルスケアデバイス(心臓ドックサービス)を活用し、住民向けモニタリングの取組を実施してきました。
本事業の大きな特徴は、三宅町の一般財源や住民負担ではなく、寄付企業による「企業版ふるさと納税」を原資としている点にあります。
小さな自治体とスタートアップ、そして企業版ふるさと納税を通じた企業が連携し、住民の命を守るヘルスケアを実現する、全国的にも新しいモデルケースです。
事業概要
事業名:みやけウエルネスタウン事業
(心疾患ケアマインド醸成プログラム)
実施主体:奈良県三宅町
技術協力:株式会社ココロミル
資金スキーム:企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)
寄付企業:株式会社A・Kフィナンシャル(寄付額:200万円)
対象:三宅町在住の住民
募集枠:80名
現在の参加者数:【約60名】(2026年1月末時点)
住民は株式会社ココロミルが提供するデバイスを用いて最大24時間の長時間心電図検査を自宅で行い、取得データは医療従事者が解析。心房細動を含む不整脈の兆候や、将来的な脳梗塞リスクなどを評価します。
成果・実績(数値は当日発表予定)
本事業を通じて、心疾患リスクが疑われる住民が確認され、医療機関の受診や、治療・経過観察につながるケースも生まれています。
具体的な人数や割合などの詳細な数値については、贈呈式当日の発表および、別途プレスリリースにて調査報告として公表予定です。
こうした「受診や治療につながる動き」が生まれている点は、住民の命を守る具体的なアクションとして、本事業の社会的意義を示す重要な成果といえます。
贈呈式(感謝状贈呈式)について
日時:2026年2月6日(火)14:00〜
会場:三宅町交流まちづくりセンターMiiMo 1階ホール
出席予定:
- 三宅町:町長ほか
- 株式会社A・Kフィナンシャル:代表ほか
- 株式会社ココロミル:代表ほか
内容:
1. 開会挨拶
2. 事業概要説明
3. 感謝状贈呈(A・Kフィナンシャルへの贈呈)
4.心疾患ケアマインド醸成プログラム説明およびデモンストレーション(ココロミル)
5. 記念撮影・メディア質疑応答(予定)
企業版ふるさと納税の活用と、そのメリット
本事業は、「企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)」を活用して実施されました。
企業版ふるさと納税は、企業が自治体の地方創生プロジェクトに寄付を行うことで、法人関係税が優遇される制度です。
寄付企業のメリット
– 地方創生・健康づくりへの具体的な貢献
自社の寄付が「心疾患リスクの早期発見」や「命を守る取り組み」という、
目に見える社会的インパクトに直結します。
– SDGs・CSR・サステナビリティ経営の強化
「健康・福祉」「地域活性化」「官民連携」といったテーマで、
SDGsやCSRレポートに記載できる具体事例が増えます。
– 税制優遇による負担軽減
企業版ふるさと納税では、一定の税額控除が受けられるため、
単なる寄付よりも実質負担を抑えつつ、社会貢献が可能です。
– ヘルスケア・金融領域でのブランド価値向上
「心臓ヘルスケア×金融」の先進的な取り組みに関わることで、
企業ブランドやステークホルダーからの評価向上が期待できます。
自治体のメリット
– 町の財政負担を抑えながら、先進的なヘルスケアを住民に提供
一般財源や住民負担を増やすことなく、
先進的な心臓ドックサービスを住民に提供できます。
– 小さな自治体でも実現できる「命を守るモデル事業」
人口規模の小さな自治体でも、企業版ふるさと納税を活用することで、
大都市並み、あるいはそれ以上の先進的な健康サービスを展開できます。
– 将来の医療費・介護費抑制への期待
心房細動などを早期に発見し、重症化を防ぐことは、
長期的には医療費・介護費の抑制につながる可能性があります。
– スタートアップとの連携による「地方創生モデル」の創出
スタートアップ企業【貴社名】との協働により、
他自治体への水平展開も見据えた、新たな地方創生モデルを構築できます。
今後の展望
本件の成果を踏まえ、
– 住民への継続的なへルスケアのサポート
– 他自治体へのモデル展開
– 企業版ふるさと納税等を活用した新たな官民共創スキームの検討
などを通じて、「小さな町から始まる、命を守るヘルスケアモデル」の全国展開を目指してまいります。
なお、本事業で得られた詳細な調査結果・分析については、
別途プレスリリースにて調査報告を公表する予定です。
ホーム心臓ドックproとは
世界1位(日本では第2位)の死因である心疾患。その大きな原因のひとつが「不整脈」です。
「ホーム心臓ドック®」は、胸部に小型心電計を貼り付け、9時間以上の長時間計測を行うことで、健康診断(30秒程度の心電図検査)では見逃されやすい不整脈も見つけることができます。実際の検出率は以下のとおりです。
【健康診断での不整脈検出率:約10%】
【ホーム心臓ドック®での検出率:約36%】
さらに、上位モデルの「ホーム心臓ドックpro」では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や睡眠の質、ストレス指標も同時に測定可能。
データは臨床検査技師が解析し、数日以内にレポートを返却。万が一異常が見つかれば、医療機関との迅速な連携やオンラインクリニックによる専門医フォローまで自宅で完結します。
関連リンク:
三宅町サイト「株式会社ココロミルと包括連携協定を締結しました!(令和6年4月23日)」:
https://www.town.miyake.lg.jp/soshiki/17/5769.html
ホーム心臓ドック®について:
https://homeheart.health/products/homeheart-pro01
株式会社ココロミル公式サイト:
株式会社ココロミル
ー「病気で後悔しない社会へ」をミッションに世界から突然死をなくすー
私たちは、自宅にいながら医療機関と同等の本格的な心電図チェックが手軽にできる「ホーム心臓ドック®」をはじめとする各種事業を展開しています。
長時間のデータ取得により、これまでの健診や人間ドックでは見逃されがちだった心疾患リスクも早期に“見える化”し、突然死などで「今まで救えなかった世界で1億人の命を救う」ことを実現します。
また、取得したデータを通じて、多くの方々が自分自身や家族の健康状態を可視化し、健康寿命やQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させることを目指しています。
代表取締役社長:林 大貴
所在地 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目2番16号 菅野ビル2F
設立 :2021年11月
事業内容 :ヘルスケア及び臨床研究事業
提供サービス :〈個人向け〉不整脈、睡眠時無呼吸症候群 (SAS)、睡眠の質、
ストレスの兆候を心電計を使って可視化する「ホーム心臓ドック®」
〈医療機関向け〉使い切りホルター心電計「eclat」
〈医療機関向け〉動物医療心電図モニタリング、ホルタ―検査
製品名:eclat(エクラ)
一般的名称:長時間心電用データレコーダ
医療機器クラス分類:管理医療機器(クラスⅡ)、特定保守管理医療機器
主要許認可・認証等:
第二種医療機器製造販売業(許可番号:13B2X10584)
医療機器製造業(登録番号:13BZ201797)
高度管理医療機器販売業・貸与業(許可番号:5新保衛薬第162号)
ISO 13485:2016 認証取得
HP :https://kokoromil.com/