メタジェン、腸内デザイン市場共創に向けた企業連携コミュニティ「腸内デザイン共創プロジェクト」をASEAN地域に拡張し、「Gut Design Project ASEAN」を開始

〜日本・シンガポールから初期6社が参画、東南アジアでの腸内デザイン®を本格始動〜

株式会社メタジェンのプレスリリース

2月10日、シンガポールで開催されたGlobal Knowledge Hub Forumにおいて発表

株式会社メタジェン(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:福田真嗣、以下、当社)は、最先端科学で腸内環境を制御する「腸内デザイン®」のコンセプトを軸に、個々人の腸内環境に合ったヘルスケアの社会実装を推進しています。「腸内デザイン市場」を共創するための企業連携コミュニティ「腸内デザイン共創プロジェクト(Gut Design Project、略語:GDP)」を創業以来10年間運営し、日本において、志を共にする40社以上の国内企業にご参画いただき(※)、それぞれの企業の展望や取り組みを交差・循環させながら研究開発や商品開発に関するプロジェクト創出、ならびに企業横断の啓発活動等を推進してきました。そしてこの度、腸内デザイン®のグローバル展開への第一歩として「Gut Design Project ASEAN(GDP ASEAN)」をシンガポールを拠点に設立する運びとなり、2月10日にリバネスシンガポール主催のGlobal Knowledge Hub Forumにおいて本設立について発表いたしました。

※腸内デザイン共創プロジェクト:https://metagen.co.jp/aboutus/gdp/

<GDP ASEAN設立の背景と目的>

当社では、創業以来一貫して10年以上に渡って腸内環境に着目し、日本国内の多様な企業との連携により、食品や素材が腸内環境に与える影響について250件を超える共同研究や研究支援を実施してきました。また、それらの研究開発から得られた知見や腸内環境の専門家による考察を強みとし、個々人の腸内環境に合わせた個別最適化アプローチを社会実装する商品開発、そして科学と市場や社会をブリッジするサイエンスPRを通じて、日本国内において「腸内デザイン市場」の創出を牽引してきました。

特に科学を基盤とするアプローチにおいて、まだ世の中に浸透していない新たな概念を普及し、事業を発展させていくためには、個社単位での活動のみならず、同業社・異業社を含めて多角的な視点やアプローチが必要不可欠です。日本においては「腸内デザイン共創プロジェクト」を通じて、「腸内デザイン市場の共創」という参画企業共通のビジョンを持ち、市場開拓のノウハウ共有やネットワーキング、戦略議論のワークショップ等を活発に行い、参画企業それぞれの事業推進と腸内デザイン市場の創出・醸成を推進してきました。そしてこの度、日本での10年間の実績を東南アジアにもシームレスに展開し、東南アジアにおける腸内環境に基づくアプローチを加速していきます。


この度のGDP ASEANのローンチ初期よりご参画いただける企業様を以下にご紹介いたします。

GDP ASEAN初期参画企業:

(企業名、アルファベット順)

・味の素株式会社

・カルビー株式会社

・Cowellnex株式会社(コヴェルネクス株式会社)

・Esco Aster Ptd Ltd

・Louken Group Pte Ltd

・株式会社明治フードマテリア

<東南アジアにおける腸内デザインの必要性>

腸内環境が健康維持や疾患予防と密接に関わっており、腸内環境の特徴は長期的な食習慣に大きく依存して個人ごとに異なることが近年の研究で明らかになってきました。当社はこれまでに、最先端の腸内環境解析技術を用いて多くの人々の腸内環境を分析し、その科学的根拠に基づいた商品開発や啓発活動をしてきました。

そのような中、東南アジアの食文化は現在、急速な経済成長、都市化、そしてグローバル化の影響を受け、伝統的な米中心の食事から、小麦、肉、乳製品を多く取り入れた「欧米化」(食の近代化・多様化)が顕著となっています。この状況は正に日本が戦後から経験したような食の欧米化の波を現在東南アジア各国が経験している状況であり、食が豊かになった反面、糖尿病などの生活習慣病や腸そのものの疾患である炎症性腸疾患(IBD)や過敏性腸症候群(IBS)などが増加する背景にもなっています。

また、GDP ASEANの拠点となるシンガポールをはじめ、東南アジアは多民族・多宗教・多文化社会であり、食をはじめとした多様な生活文化が根付いています。そのため、腸内環境も特に食文化によって強く特徴が現れると考えられ、個々人が「自分の腸内環境に合ったヘルスケア」を実践する意義がより重要になってきます。一方で、東南アジアには、利用しやすい包括的な腸内環境関連のソリューションが十分には存在せず、今後はパーソナライズを含めた次世代のヘルスケアが求められています。

<活動概要と今後の展望>

GDP ASEANの新設にあたり、グローバル全体戦略の統括をメタジェンが担い、GDP ASEANの運営は今後メタジェンの子会社であるメタジェンシンガポールで2026年4月より運営を実施してまいります。尚、グローバル拠点の設立に伴い、2026年4月からは、これまでの日本の腸内デザイン共創プロジェクトを「腸内デザイン共創プロジェクト Japan(GDP Japan)」に名称をリニューアルする予定です。

GDP ASEANにおいては、これまでの日本の枠組みにあたる「GDP General Community」を2026年4月から稼働いたします。また今後は、研究開発プログラムとして「腸内環境に基づく層別化ヘルスケア」や「漢方薬&マイクロバイオーム」、「乳幼児栄養&マイクロバイオーム」などの研究推進を本コミュニティ参画企業間で連携し、相乗効果を生みながら、それらの活動から得られたエビデンスや知見を活用した事業を各社が推進することで、東南アジアにおける腸内デザイン市場創出を推進します。

本プロジェクトは、日本法人・東南アジア現地法人いずれからも随時ご参画を承っております。本プロジェクトにご賛同いただける企業様との東南アジアにおける新たな挑戦ができることを楽しみにしております。 

■ 株式会社メタジェン 会社概要

【代表者】福田 真嗣(代表取締役社長CEO)

【所在地】山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2

【設 立】2015年3月18日

【資本金】54,800,000円

【Webサイト】https://metagen.co.jp

【事業内容】

「腸内環境に合ったヘルスケアをあたりまえにする」ことをミッションとし、腸内デザイン®をコンセプトにしたアプローチによりグループ全体で「病気ゼロ」を⽬指しています。腸内環境の機能を包括的に理解するための独⾃の腸内環境評価技術「メタボロゲノミクス®」を駆使し、「研究付加価値探索事業」「商品開発支援事業」、そして科学的根拠を基盤に社会への啓発活動を行う「サイエンスPR事業」を推進中。試験計画から解析データの解釈・考察、その先の事業化提案まで、腸内環境研究とその社会実装を⼀気通貫でサポートしています。「腸内デザイン市場」の共創を⽬指す企業連携コミュニティ「腸内デザイン共創プロジェクト」も運営し、2025年12⽉現在40社以上が参画。腸内環境の正しい知識を社会に伝え、⾃分のヘルスケアの軸を⾒つけてもらうためのオウンドメディア「onakademy」も運営。

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