日本シグマックス、40代以降の女性に多い手指の変形性関節症「ヘバーデン結節」の患者様向け情報ページを新オープン

-手外科専門医監修のもと、正しい理解と受診のきっかけとなる一般情報を提供-

日本シグマックス株式会社のプレスリリース

日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 洋輔)は、医療関係者・製品利用者様向けサイト「SIGMAX MEDICAL」へ、手指の痛みや「ヘバーデン結節」に悩む患者様に役立つ疾患情報ページを2026年2月16日に新たに公開いたしました。

▲新たに公開したヘバーデン結節の患者様向け疾患情報ページ

医療関係者・製品利用者様向けサイト「SIGMAX MEDICAL」
「へバーデン結節」疾患情報ページ

■ヘバーデン結節とは?

ヘバーデン結節は、手指の第一関節に生じる「変形性関節症」の一種で、主に痛み・腫れ・変形などがみられる疾患です。関節の動かしにくさを伴うこともあり、人によってはミューカスシストと呼ばれる小さなのう腫(水ぶくれのようなもの)ができることもあります。

症状は日によって強さが変わることがあり、調理や家事、文字を書くといった日常動作が負担になる場合もあります。また、キーボード入力などのPC操作を伴う作業で痛みやこわばりを感じ、仕事に影響が出ることもあります。

▲典型的なヘバーデン結節例

症状は40代から60代の女性にみられることが多く、こうした年代の手指の不調は「メノポハンド(※1)」と呼ばれており、ヘバーデン結節は「メノポハンド」の症状の一つとして起こることがあるとされています。

※1:「更年期の手」を意味する「メノポーザルハンド」を略した言葉で、2022年に日本手外科学会が命名。閉経前後の40代から60代の女性に多い手指の痛みや変形、しびれなどの症状

■新ページオープンの経緯・目的

近年、手指の痛みやこわばりといった不調がテレビやSNSなどで取り上げられる機会が増え、一般の方々の関心が高まっています。こうした手指症状について、原因や対処法を正しく理解したいと考える方も多く、信頼できる医学情報へのニーズが高まっています。

こうした背景を受け、当社が運営している医療関係者・製品利用者向けWEBサイト「SIGMAX MEDICAL」にて、患者様が適切な受診・相談につながるよう、ヘバーデン結節に関する一般的な疾患情報をまとめたページを新設しました。

■ページ内容の特徴

1.手外科専門医による監修記事

本ページは、金沢大学医薬保健学域保健学類 作業療法学専攻 教授 多田 薫先生の監修のもと制作しています。

ヘバーデン結節の原因や症状、診断の流れ、治療法の選択肢(運動療法・装具・薬物・手術など)をわかりやすく解説しています。

▲監修の多田 薫先生(金沢大学医薬保健学域保健学類 作業療法学専攻 教授)

2. 「ヘバーデン結節かもしれない人」「すでに診断を受けた人」の両方に役立つ内容

症状が不明確な段階の方から、すでに診断を受けて生活の工夫を知りたい方まで、ご自身に必要な情報が探しやすいようなページ構成にしています。

初期の不安を抱える方にも、より詳しい知識を求める方にも役立つ内容です。

▲左:ヘバーデン結節かもしれない方向けページ
▲右:ヘバーデン結節の診断を受けた方向けページ

3. 医師への相談時のポイントやセルフチェックリストを掲載

受診を検討している方が医療機関で相談しやすくなるよう、診察時に伝えたいポイントや、症状を整理するためのヒントをまとめています。

あわせて、気づきをサポートするためのセルフチェックリストも掲載し、自己診断を避ける注意喚起とともに、必要に応じて医療機関への相談を促す構成としています。

4. ヘバーデン結節の原因や治療法についてわかりやすく説明

ヘバーデン結節の基礎知識として、原因、症状、診断の流れ、一般的な治療方法について丁寧に説明しています。

運動療法・装具療法・薬物療法・手術など、治療の選択肢をそれぞれ紹介し、患者様が治療について理解しやすいよう配慮しています。

■今回の患者様向け疾患情報ページ公開について

【ページ監修医師:金沢大学保健学類 作業療法学専攻教授/金沢大学整形外科 手外科班 多田 薫 先生】

 ヘバーデン結節は、一般的な疾患である一方で、その名称や特徴が十分に知られておらず、正しい情報にアクセスしづらい現状があります。症状を“年齢のせい”として我慢される方も少なくありませんが、早めに医療機関へ相談することで、症状への向き合い方や治療の選択肢を把握しやすくなります。

 今回公開されたページが、手指の不調に不安を抱える方々の受診のきっかけとなり、ヘバーデン結節に関する理解を深める助けとなれば幸いです。

【本ページ制作担当者:医療事業部 医療マーケティング課 髙尾 幸左】

 既存の患者様向けサイトと同様に、イラストを適宜使用することで、恐怖心を与えず柔らかい印象を患者様に持ってもらえるように意識しました。

 症状や治療方法について知ってもらうことで、悩みを抱え込まず早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けられる人が増えるきっかけになると嬉しいです。

■日本シグマックス株式会社について https://www.sigmax.co.jp/

所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1

創 業:1973年6月1日

資本金:9,000万円

代表取締役社長:鈴木 洋輔

社員数:246名(2025年3月末)

売上高:143.7億円(2025年3月期)

日本シグマックスは「身体活動支援業(※)」を事業ドメインとし、幅広いフィールドで人々の身体に関わる製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」の中でも「整形外科分野」に特化して、各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品、冷却療法のためのアイシングシステム、治療・診断のための医療機器など、特徴のある製品を提供してまいりました。「スポーツ分野」ではスポーツ向けケア・サポートブランド『ZAMST』を中心に国内外で高い評価を受けております。また日常生活を支える「デイリーケア」、労働者の身体をサポートする「ワーカーズケア」といった分野で『MEDIAID』ブランド製品を拡大展開しております。

※身体活動支援業:運動器障害の予防・診断・治療・回復、及び運動機能維持・向上を目的とした製品・サービスを提供することにより、人々がより健康で快適な生活を送れるよう支援する業(当社による造語)

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