導入後に判明する想定外の落とし穴を調査
株式会社レディーバードのプレスリリース
「あなたの人生に驚きと笑顔を創る」をミッションに、業務用美容機器開発・製造・販売・卸業、エステ商材販売、サロン運営支援をしている株式会社レディーバード(本社:東京都品川区、代表取締役社長 横沢直希、以下、当社)は、脱毛サロン関係者を対象に「導入後に判明する想定外の落とし穴に関する調査」を実施しました。
近年、大手脱毛サロンの倒産が相次ぎ、脱毛業界は大きな転換期を迎えています。
しかし一方で、脱毛そのものの需要がなくなることはなく、メンズ脱毛やキッズ脱毛、さらにはシニア層のニーズなど、新たな市場が広がり続けています。
こうした環境の中で、業務用脱毛器の導入はサロン経営の今後を左右する重要な投資と言えるでしょう。
そこで今回は、脱毛サロン関係者を対象に、業務用脱毛器選びで起きやすい「失敗パターン」について調査を行いました。
脱毛サロン関係者が脱毛器選びで重視している要素を明らかにし、これから導入を検討する方にとって参考となる情報をお届けします。
本記事は元記事を一部抜粋しています。
全編をご覧になりたい方は、こちらの記事をご参照ください。
【調査概要】
調査対象:48名の脱毛サロン関係者
調査方法:インターネットアンケート調査
実施期間:2025年1月16日~2026年1月26日
【調査概要】あなたの役職・サロン業態・経過年数について教えてください
本調査では全国の脱毛サロンの経営者・スタッフ48名を対象に、業務用脱毛器導入の決め手に関するアンケート調査を実施しました。
■役職
サロンオーナー(経営者)、店長・マネージャー、機器選定に関わったスタッフ
■サロン業態
エステサロン(脱毛メニューあり)、脱毛専用テサロン、メンズ脱毛サロン、美容室・ネイル等の複合化サロン
■業務用脱毛器の経過年数
1~3年未満、3~5年未満、5年以上、1年未満
【質問①】業務用脱毛器の導入について「失敗した」と感じたことはありますか?
56.25%が導入に対して「失敗したと感じた経験がある」と回答
業務用脱毛器の導入で失敗した経験について、「強く感じる」「やや感じる」を合わせると、56.25%が業務用脱毛機の導入に対して「失敗したと感じた経験がある」と回答しています。
内訳を見ると、「強く感じる」は6.25%と少数にとどまる一方で、「やや感じる」が50%と最多を占めている点が特徴的です。
このことから、多くの事業者は「選択を大きく間違えた」というよりも、「もっと慎重に検討すべきだった」と感じている可能性が高いと考えられます。
一方で、「あまり感じない」と回答した層も33.33%と一定数存在しているため、事前の情報収集や収支シミュレーションを十分に行うことで、導入後の失敗を回避できる余地が大きいと推察されます。
【質問②】業務用脱毛器の導入前に「特に重視していたポイント」を教えてください
導入前に特に重視したポイントは「脱毛効果・性能」と「ランニングコスト」
業務用脱毛機の導入時に重視されたポイントとしては、「脱毛効果・性能(22.70%)」が最も高く、次いで「ランニングコスト(17.73%)」が続きました。
注目すべき点は、「本体価格(13.48%)」よりも「ランニングコスト(17.73%)」の回答割合が上回っていることです。
この結果から、多くのサロンオーナーが導入時の初期費用の安さよりも、長期的に利益を確保できるかどうかを重視していることがうかがえます。
一方で、性能やコストに関する項目が上位を占める中、現場での運用や人材面に関わる要素は比較的優先度が低い結果となりました。
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施術時間・効率性:5.67%
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操作性・使いやすさ:7.09%
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開業・運営支援:0.71%
導入前はスペックや費用面に意識が向きやすいものの、実際の運用が始まるとスタッフ教育や体制整備に想定以上の時間がかかるなど、導入後に新たな課題へ直面する可能性も考えられます。
【質問③】業務用脱毛機を実際に導入してから、「想定外だった」と感じた点はありますか?
導入後に想定外だったと感じたのは、ランニングコストの高さ!
導入後に「想定外だった」と感じた点としては、「ランニングコストが高く、利益を圧迫している」が24.14%と最も多い結果となりました。
導入前に重視したポイントでは、ランニングコストは17.73%で2位と一定の関心が示されていたものの、実際には「想定以上にコストがかかる」と感じている事業者が多いことが分かります。
理由としては、カタログや営業説明で聞いていた内容と、実際の消耗品の交換頻度や単価との間に認識のずれがあった可能性が考えられます。
そのため、導入前に具体的な月次・年次シミュレーションを行ったうえで検討することが重要です。
次点で「修理・メンテナンス対応」や「操作性」も顕在化しやすい課題
「修理・メンテナンス対応(22.41%)」や「操作性(20.69%)」も、導入後に想定外だった点として高い割合を占めています。
これらはいずれも導入前には優先度が上がりにくい一方で、実際に運用が始まると大きな課題として顕在化しやすい項目であることが分かります。
たとえば、導入前に「メンテナンス対応」を重視していた割合は約1割にとどまっていました。
しかし導入後には2割以上が「対応の遅さ」を想定外と感じており、導入前後でギャップが大きい点が特徴的です。
特に小規模運営の場合、代替機がないため1台の停止がそのまま売上停止につながるケースも多く、事前に想定されにくいものの実害が大きいリスク要因と言えます。
さらに操作性についても、導入前の重視ポイントでは7.09%と低かった一方で、導入後には20.69%が「操作が難しく、スタッフ間で効果に差が出る」と回答しています。
この結果から、脱毛機の導入検討においては機械スペックや費用面だけでなく、教育コストや運用体制まで含めた総合的な視点が必要であることが示唆されます。
【質問④】業務用脱毛器の導入に失敗したと感じた主な理由を教えてください
失敗した理由は、「サポート体制の不十分さ」が32.56%と最多
業務用脱毛器で失敗したと感じた理由として最も多かったのは、「サポート体制が不十分だった」(32.56%)であり、他の回答項目を大きく上回る結果となりました。
導入前に重視したポイントでは、以下の優先度が低かったことから、サポート体制は見落とされやすい一方で、導入後に最も後悔されやすい要素であると考えられます。
【導入前には優先度が低かった項目】
メーカー・販売会社の実績(7.80%)
開業・運営支援(0.71%)
次点として多かったのは、「コストに見合わなかった」(16.28%)でした。
これは単に本体価格が高かったというよりも、以下のような複合的な要因によって割高に感じた可能性があると推察されます。
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サポートが不十分
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運用がうまく回らない
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想定した売上につながらない
このことから、導入時には価格や性能だけでなく、運用支援やアフターサポート体制まで含めて総合的に比較・検討することが重要であると言えるでしょう。
【質問⑤】今、業務用脱毛器を選び直すとしたら「最も重視したいポイント」は何ですか?
次に重視するポイントは、「故障時の対応スピード」が22.92%と最多
業務用脱毛機を選定し直すとしたら重視したいポイントとして、22.92%が「故障時の対応スピード」と回答しました。
故障は施術の中断や営業停止につながるリスクがあるため、運用面での影響が大きく、重要視する傾向が強いと考えられます。
一方で、導入前に重視した項目では「脱毛効果・性能」が最上位(22.70%)だったにもかかわらず、選び直す場合に重視したいポイントでは14.58%にとどまりました。
この結果から、導入後は効果だけでなく、故障対応や運用面・コストといった要素が事業継続の観点でより大きなインパクトを持つと認識されていることが推察されます。
まとめ
本アンケート結果から、業務用脱毛器導入における失敗の多くは、機器そのものの性能ではなく、導入前の検証やシミュレーション不足に起因していることが明らかとなりました。
多くの事業者が複数機種を比較検討している一方で、現場での再現性や故障時の対応スピード、長期的なランニングコストといった「経営リスク」の視点で十分に比較できていないケースが目立ちます。
業務用脱毛機の導入成否を左右するのは、スペックや価格だけではありません。
現場で安定して運用できるかを導入前に検証できたかが、大きな分かれ目となります。
また、本調査の結果をより詳細に解説している記事もご用意しております。
これから業務用脱毛器を導入する人への伝えたい注意点や、導入時の比較台数など、導入の失敗のリスクを抑えるポイントを紹介しています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
https://lady-b.co.jp/column/hair-removal-machine-failure-patterns/
本記事を引用する際には必ず以下の形式での記載をお願いいたします。
「引用:株式会社レディバード(https://lady-b.co.jp/)」
■会社概要
会社名:株式会社レディバード
所在地:東京都品川区大崎1-6-1 TOC大崎ビルディング18F
代表取締役:横沢 直希
事業内容 :業務用美容機器開発・製造・販売・卸業、エステ商材販売、サロン運営支援
企業URL:https://lady-b.co.jp/
■オウンドメディア
株式会社レディバードでは、オウンドメディアを通じて業務用脱毛機やサロン経営に関する情報を発信しています。