公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンのプレスリリース
世界120か国以上で活動する国際NGO「CARE」の一員として人道支援活動を行う公益財団法⼈ケア・インターナショナル ジャパン(理事⻑:⽬賀⽥周⼀郎/事務局:東京都豊島区)は8日の「国際⼥性デー」に、歩く国際協⼒「Walk in Her Shoes 2026」キャンペーンを開始する。
英語で「in oneʼs shoes(その⼈の靴を履く)」とは、その⼈の⽴場になるという意味。
「Walk in Her Shoes」は、歩くことが社会貢献につながるチャリティウォークで、途上国の⼥性や⼥⼦たちが⽔汲みや薪運びのために毎日歩く8,000〜10,000歩(およそ6キロ)の距離を実際に歩いて体感しながら、途上国の人々が直⾯する現実と課題を考えようというキャンペーン。
参加⽅法は、参加費を⽀払い登録したうえで、期間中に好きな時間・場所で歩き、歩数をアプリやウェブサイトから報告するだけというシンプルなもの。原則インターネットにアクセスできれば、国内だけではなく海外からも参加できる。参加費は寄付⾦として、同キャンペーンにかかる諸経費を除き、同財団が東ティモールで実施する「遠隔集落における生業と食の改善事業」を通じ、農業や生活における水へのアクセス改善等に役⽴てられる。
同財団によると、昨年2025度は国内外から4,000名を超える参加を得たという。今次15周年を迎える同キャンペーンでは、参加者全員で「14億歩」を⽬指している。さらに、同キャンペーンに参加し歩数を報告すると「500歩につき1円」が、またCAREの「C」や「水」に関連する写真を#歩く国際協力2026をつけてSNSで投稿すると「写真1枚につき100円」が協賛企業から寄付されるという。3⽉22日の「世界水の日」には東京都内にてウォークイベントも開催するなど、様々な企画も用意されている。
【参加⽅法】
■キャンペーン期間:2026年3⽉8⽇(日)〜同年5⽉31⽇(日)
■受付期間および参加費:
1次募集期間(2025年12月10日13:00~2026年2月12日23:59) 3,000円
2次募集期間(2026年2月13日10:00~4月23日23:59)3,500円
*3人以上のチーム参加は一人につき2,000円
*⼤学⽣以下の学⽣は一律1,000円
■詳細情報・申込:以下のウェブサイトから確認できる。
https://www.careintjp.org/walk_in_her_shoes/index.html
【関連イベント情報】
■イベント名:世界の水問題・ジェンダー課題に向き合う!「世界水の日」チャリティウォーク
■開催日時:2026年3月22日 (日)
・スタートの受付時間:10:30~12:00
・ゴールの受付時間:13:30~16:00
■集合・解散場所:住友生命「Vitality」プラザ 銀座Flagship店
(東京都中央区銀座5丁目8番1号 GINZA PLACE 3階)
■参加費:2,000円(高校生以下は無料)イベント協賛企業様による参加賞付き
■申込期限:2026年3月18日(水)
■詳細情報・申込:以下のウェブサイトから確認できる。
https://www.careintjp.org/walk_in_her_shoes/news/charity_walk_event_2026.html
【協力参加法人および団体】
■特別協賛:
花王ハートポケット倶楽部、カランマス・セジャトラ社、日産トレーデイング株式会社、株式会社リコー、リコー社会貢献クラブ・FreeWill、株式会社ワールディング
■協賛:
アリックスパートナーズ・アジア・エルエルシー、キヤノン株式会社、社会福祉法人椎原寿恵会、医療法人まごころ医療館、医療法人椎原会有馬病院、東京恵比寿ロータリークラブ、末日聖徒イエス・キリスト教会、メタネックス・ジャパン株式会社
■ウォーキング・パートナー:
アリックスパートナーズ・アジア・エルエルシー、ヴィアトリス製薬合同会社、弁護士法人兼六法律事務所、株式会社セールスフォース・ジャパン、中外製薬労働組合、ディアジオ ジャパン株式会社、冨木医療器株式会社、日産トレーデイング株式会社、パシフィックコンサルタンツ株式会社、株式会社パデコ、株式会社フジタ、森乳スマイル倶楽部、ユーロモニターインターナショナル、リコー社会貢献クラブ・FreeWill、株式会社ワールディング
■協力:
ALLIE、株式会社えがおホールディングス、ディアジオ ジャパン株式会社、株式会社ナビタイムジャパン、Vitality、株式会社ビームス、ミマスクリーンケア株式会社、ミモザガーデン自由ヶ丘
■後援:
株式会社WALK & WAY、Women’s Jazz Festival in Japan、公益社団法人ガールスカウト日本連盟、外務省、女性社長.net、合同会社STAR FRUIT、一般社団法人チアリーダーズ協会、東京都、一般社団法人日本ウオーキング協会、一般社団法人日本GPSアート協会、駐日東ティモール民主共和国大使館、UN Women(国連女性機関)日本事務所、一般財団法人ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション、一般社団法人F・マリノススポーツクラブ、ライブラン株式会社
【参考情報】
■途上国の「水」および「ジェンダー」の課題:
持続可能な開発目標(SDGs)のうち、目標6は、2030年までに誰もが安全な水とトイレにアクセスできることを目指している。その一方で、目標達成は危ぶまれており、世界の4人に1人が依然として安全な飲料水にアクセスできていない。この現実は、子どもたち、特に女子たちの健康、教育、将来にも暗い影を落としている。また、途上国では、主に女性と女子が水汲みを担うことが多く、サハラ以南のアフリカや中央アジア、南アジアの多くの国では、1日30分以上を水の収集に費やしている。これにより、彼女たちは、教育や就労の機会を奪われると同時に、肉体的・精神的な負担も抱えている。
*出典:Progress on household drinking water, sanitation and hygiene | 2000-2024
(WHO/UNICEF Joint Monitoring Programme for Water Supply, Sanitation and Hygiene, 2025.8)
■「国際⼥性デー(International Womenʼs Day)」について:
1904年3⽉8⽇のアメリカのニューヨークで婦⼈参政権を求めたデモが起源となり、1975年の国際婦⼈年において、国連が3⽉8⽇を「国際⼥性デー(International Women’s Day)」と制定。国や⺠族、⾔語、⽂化、経済、政治の壁に関係なく、⼥性がこれまで達成してきた成果を認識するとともに、⼥性たちの権利やジェンダー平等を広く呼びかけていく⽇として、毎年、世界中で記念⾏事が⾏われている。
■国際協⼒NGO「CARE」について:
CAREは、1945年に設立された世界最⼤級の国際協⼒NGO。昨年2025年に創立80周年を迎えた。戦後、欧州の被災者へ「CAREパッケージ(ケア物資)」を送ることから始まった貧困の根絶に向けた活動は、国連や各国政府からの⾼い評価を得ている。2025年度実績では、1万⼈を超える⾼度な専⾨性をもつスタッフが、120か国以上において年間およそ5,800万⼈に対し、緊急復興支援や開発⽀援を実施した。
■公益財団法⼈ケア・インターナショナル ジャパンについて:
国際協⼒NGO「CARE」の⼀員。戦後のCAREパッケージ(ケア物資)は、1948年から8年にわたり⽇本にも届き、1,000万⼈の⽇本⼈が⽀援を受けた。その⽀援を受けた⼈が発起人となり、次は世界に恩返しをとの想いで1987年5⽉、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設⽴。災害時の緊急・復興⽀援や「⼥性と⼥⼦」の⾃⽴⽀援を通して貧困のない社会を⽬指している。
■昨年度歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2025」実績報告:
14回目の開催となった歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2025」。2025年3⽉8⽇から5⽉31⽇までのおよそ3か⽉間、国内各地に留まらず海外からの参加も得て、総勢4,034名が歩き、その総歩数は1,221,282,679歩であった。
■参加者の声:
・実際に歩いてみて、女の子が水を持ったまま6キロもの道のりを歩くことは本当に大変だと感じました。あらためて、途上国の女性や女の子たちの大変な状況に気づくことができました。何か力になりたいと思います。
・3か月間にわたるキャンペーン期間中は、歩く目標ができ、体が軽く、健康になった気がします。同時に、それが寄付につながるなんてすばらしいイベントだと思います。
以上