水俣発、“予防型インフラ”への挑戦〜熊本県民の約3割が運動習慣なし。健康寿命と医療費46兆円時代に民間が動く〜スーパーホテル水俣と連携し、滞在型健康モデル始動

ALSSのプレスリリース

熊本県水俣市で2025年6月に開業した複合型スポーツ複合施設「ALSS(Active Life Support Station)」(代表:松尾 龍希)は、2026年3月10日より、隣接するスーパーホテル水俣と正式に提携し、「スーパーホテル水俣×ALSS 提携記念プラン(1,000円チケット付)」の提供を開始します。

背景には、日本社会が抱える運動不足と医療費増大という構造課題があります。

全国初(※)の可能性を持つ貸切型の複合スポーツ施設ALSS
徒歩1分のスーパーホテル水俣と正式提携

■ 熊本県でも約3割が運動機会を持っていないとされる

公益財団法人・笹川スポーツ財団が公表している「スポーツライフ・データ2022(都道府県別)」によると、熊本県では過去1年間に運動・スポーツを実施していない人が約28.9%とされています。

また、週2回以上・1回30分以上の運動習慣を持つ層は約21.9%と報告されています。

※数値は同財団公表資料に基づく。

■ 運動しない理由は「時間」と「環境」

スポーツ庁「スポーツの実施状況等に関する世論調査(令和4年度)」では、

仕事・家事・育児で時間がない 近くに施設や環境がない 面倒・きっかけがない

といった理由が運動しない理由上位に挙げられています。

※詳細数値は同調査報告書参照。

■ 健康寿命と平均寿命の差は約9〜12年

厚生労働省「健康寿命の令和4年値について」(2023年公表)によれば、

男性:約8〜9年、女性:約11〜12年

の差があるとされています。

■ 国民医療費は約46兆円規模

厚生労働省「国民医療費の概況(令和4年度)」によると、

国民医療費は約46兆円と公表されています。

また、世界保健機関(WHO)は2022年、

身体活動不足が世界的な医療費増加の要因となり得るとの推計を示しています。

国内外の複数研究では、運動習慣を有する人は医療費が低い傾向にあることが報告されています。

また、経済産業省の健康経営関連資料では、

継続的な運動習慣を持つ高齢者は年間医療費が約10万円程度低い事例があると報告されています。複数の国際研究レビューでも、身体活動量が多い人ほど医療費が低い傾向が確認されています。

■ “出張の宿泊地”が、健康づくりの場に変わる日

水俣市内の宿泊施設の宿泊者のうち、約60%が工場・工事現場などで働くビジネス旅行者(労働者)であることが、スーパーホテル水俣の運営実態から明らかになっています。平日はほぼ満室になるこの施設において、宿泊者が夜間や雨天時に体を動かしたり、疲労を回復したりする場が、これまでほぼ存在していませんでした。

同時に、地方都市における健康・スポーツ施設の多くは「月会費制」「入会金制」であり、出張中の一時利用や、忙しい子育て世代が「気軽に立ち寄る」ことが難しい構造になっています。

ALSSは、こうした課題を解決するため、入会金・月会費を一切不要とした都度払い制を採用。さらに完全予約・貸切制のプライベート空間とすることで、「知らない人の目を気にせず運動したい」「子供連れでも使いたい」というニーズに応えます。

■提携の詳細|徒歩1分の「動と癒」連携

スーパーホテル水俣とALSSは、徒歩約1分という好立地を活かし、宿泊者がシームレスに健康施設を利用できる環境を構築します。

🔹「スーパーホテル水俣×ALSS 提携記念プラン」概要

項目

内容

対象

スーパーホテル水俣 宿泊者

特典

ALSS利用1,000円チケット(1枚)付き

利用可能コンテンツ

インドアゴルフ/プライベートジム/酸素ボックス(各コンテンツの利用料は別途)

予約方法

スーパーホテル水俣フロントにてご確認ください

「雨の日でも、夜遅くても、一人でも。ホテルから1分で本格的なスポーツ・リカバリー体験ができる。そんな場所が水俣に生まれました。」 ── ALSS 代表 松尾 龍希

■ 地域活性化イベント|3月29日(日)「酸素ボックス 500円開放デー」

特別な知識や準備がなくてもご利用できる酸素ボックスは、日々の疲れや体調管理に気軽に取り入れられる身体メンテナンスの手段

ALSSでは、治療ではなく、予防の段階で地域に関われる場所を提供しています。

地域住民に気軽に施設を体験してもらうことを目的に、2026年3月29日(日)限定で、通常1回2,000円の「酸素ボックス」を1回500円(75%OFF)で開放します。

酸素ボックス(高濃度酸素ルーム)は、プロスポーツ選手のリカバリーや疲労回復に用いられる設備で、水俣市内での常設利用が可能な施設はALSSのみです。まずは「体験したことがない」という地域の方々の壁を下げ、健康意識の底上げにつなげることを目指しています。

■イベント概要

項目

内容

日時

2026年3月29日(日)

場所

ALSS(〒867-0045 熊本県水俣市桜井町3丁目4−13 森川ビル2階)

特別料金

酸素ボックス 1回 500円(45分、通常2,000円)

予約

完全予約制(公式サイトまたはInstagramよりご確認ください)

対象

どなたでも(年齢・性別・スポーツ経験問わず)

■ 施設概要|ALSS(Active Life Support Station)とは

“全国初(※)”の可能性を持つ、三業態複合型スポーツ施設

ALSSは、熊本県水俣市に2025年6月28日にオープンした貸切型の複合スポーツ施設です。以下の三つのコンテンツを、プライベート個室・完全予約制・都度払いで提供しています。  ※自社調査による

コンテンツ

概要

料金

インドアゴルフ(シミュレーター)

天候・時間・技術レベル不問のシミュレーションゴルフ。プロによるオンライン・対面レッスンも提供

ビジター 3,500円〜

プライベートジム

個室でのトレーニング空間。子連れ利用も可能

1回 500円

酸素ボックス

高濃度酸素による疲労回復・リカバリー。45分1回

1回 2,000円 / 5回 9,000円

入会金・月会費:不要(都度払い制) 完全予約制・貸切個室で、プライベート空間を確保。お子様連れでの利用も可能です。

■ 代表コメント&創業ストーリー

代表の松尾自身も毎日入り、疲労回復している酸素ボックス

「水俣で、本当に必要とされる場所をつくりたかった。」

ALSS代表の松尾龍希(37)は、熊本県球磨村出身。高校卒業後、水俣市内の大手化学メーカー(現JNC株式会社)に就職し、電気・計装設備の保守管理として17年間勤め上げました。

水俣市で3人の娘(中1・小5・小3)の父として子育てをする中で、過去の自分が「欲しいと思っていたもの」を一つひとつ施設として形にしました。

──転機は、父の死でした。

幼少期に両親の離婚で別れて以来、ほぼ顔も知らない実の父が68歳で亡くなったという知らせを受け、「このまま安定を守り続けて、自分がやりたいことをやらずに終わっていいのか」という問いが膨らみました。

「定年まで今の会社にいるとして、自分も70歳前後で亡くなってしまったら……果たして本当にやりたいことをやらずに、このままい続けられるのか──天秤にかけたら、やりたいことをやろうという気持ちが大きくなりました。」

退職後はまず、失業給付を受けながらリモートワーク+副業OKの会社へ再就職を模索するも中々見つからず。

そんな折、ハローワークの職員の方の進めで創業セミナーの存在を知り、

水俣商工会議所主催の創業支援セミナーを受講。

起業の魅力に取り憑かれ、退職からわずか約10ヶ月という異例のスピードでALSSを創業・オープン。現在も、ALSSの運営と並行しながら別の仕事も掛け持ちしつつ、夢であったスポーツトレーナー資格の取得を目指して日々学び続けています。

「まだスタートしたばかりです。でも、今ここに来てくれた人たちの顔を見ると、この場所に意味があると感じます。水俣から、人が元気になる仕組みを広げていきたいです。」

■ ALSS が解決しようとしている社会課題

課題

ALSSのアプローチ

地方のスポーツ・健康施設の月会費制による利用ハードル

都度払い制・入会金不要で「1回から」利用可能

出張ワーカーの疲労・健康管理の手段がない

ホテル隣接の利便性でリカバリーをサポート

子連れで利用できる運動施設の少なさ

完全貸切個室・プロジェクター完備で子供と一緒に利用可

地方における高濃度酸素施設へのアクセスの難しさ

水俣市内唯一の常設酸素ボックスを低単価で提供

運動初心者がジムに入りにくい心理的ハードル

他の利用者と会わないプライベート空間で解決

最新シュミレーターで雨の日もゴルフ上達を目指せる(子連れ可)

【施設概要】

店舗名:ALSS

所在地:〒867-0045 熊本県水俣市桜井町3丁目4-13 森川ビル2階

電話番号:070-9050-2771

営業時間:7:00~24:00

定休日: 無し ※月一度メンテンナンスの臨時休業あり

URL:https://activelife-ss.com/

Instagram:https://www.instagram.com/alss2025rev/

施設名:スーパーホテル水俣

所在地:〒867-0043 熊本県水俣市大黒町1-1-38

電話番号:0966-63-9000

URL:https://www.superhotel.co.jp/h_links/minamata/

【出典一覧】

笹川スポーツ財団「スポーツライフ・データ2022(都道府県別)」

スポーツ庁「スポーツの実施状況等に関する世論調査(令和4年度)」

厚生労働省「健康寿命の令和4年値について」(2023)

厚生労働省「国民医療費の概況(令和4年度)」

WHO Global Status Report on Physical Activity(2022)

経済産業省 健康経営関連資料

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