シミックホールディングス株式会社のプレスリリース
シミック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:片山俊二、以下、シミック)は、このたび、温室効果ガス(GHG)排出削減に関する国際的な認証制度「Science Based Targets(SBT)」*1の認定をSBTイニシアチブ(SBTi)*2より取得したことをお知らせします。
本認定は、当社が掲げるGHG削減目標が、パリ協定*3に示された「世界の平均気温上昇を1.5℃に抑える」という科学的根拠に基づく基準を満たしていると国際的に評価されたことを示すものです。

2030年度に向けたGHG削減目標
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Scope1・Scope2:2030年度までに2023年度比、48.2%削減
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Scope3:2030年度までに2023年度比、25%削減
これらの目標は、当社の事業活動に加え、サプライチェーン全体におけるGHG排出の削減を目指すものであり、企業としての持続可能性および社会的責任を果たすうえで重要なマイルストーンとなります。
シミック株式会社 代表取締役社長の片山俊二は、本認定取得について次の通り述べています。
「医薬品開発を支える企業として、環境負荷低減は不可欠な使命と考えています。SBT認証の取得を起点に、業務プロセスの最適化、再エネ活用、サプライヤーとの共創を加速し、品質とデータ完全性を守りながら、事業価値と環境価値の両立を着実に前へ進めます。」
今後の取り組み
シミックは、脱炭素社会の実現に向け、事業価値と環境価値の両立を追求しながら、GHG排出削減に向けた取り組みを一層強化してまいります。
シミックの直近3か年のGHG排出量は以下の通りです。
GHG排出量(t-CO2)
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FY2023 |
FY2024 |
FY2025 |
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Scope 1 |
9 |
0 |
0 |
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Scope 2 |
1,503 |
972 |
969 |
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Scope 3 上流 |
12,331 |
12,248 |
12,108 |
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Scope 3 下流 |
– |
– |
– |
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総排出量 |
13,843 |
13,220 |
13,077 |
*1 SBT(Science Based Targets):パリ協定が定める「世界の平均気温上昇を産業革命以前と比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」という目標達成に必要な水準と整合した、企業が設定する温室効果ガス(GHG)排出削減目標のこと
*2 SBTイニシアチブ:世界自然保護基金(WWF)、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)により設立された企業のGHG削減の評価を行うイニシアチブ
*3 パリ協定:2015年にパリで開かれたGHG削減に関する国際的な取り決め。「国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)」で合意され、世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える努力をするという世界共通の長期目標を掲げている。
※SBTイニシアチブ ホームページ
https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action
■シミック株式会社について
シミック株式会社は、シミックグループにおけるCRO事業を担う中核企業として、臨床試験におけるコンサルティング、モニタリング、データマネジメント、統計解析および安全性管理をはじめ、薬事申請支援やPMS、データベース調査などの市販後サービスまで、医薬品開発をワンストップで支援しています。グローバル対応に加え、デジタル技術や新たな手法にも積極的に取り組み、効率化と品質向上を両立した信頼性の高い開発支援を行っています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://www.cmicgroup.com/corporate/group-companies/cmic/
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器等の海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックグループは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC(”Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,700人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

