当事者の声から見えてきた「傷跡ケア」という課題顔に大きな傷跡を負った創業者の実体験から「顔の傷跡」に着目した新ブランド
株式会社ポーラ・オルビスホールディングスのプレスリリース

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:横手 喜一)は、「顔の傷跡」に着目した新たな傷跡ケア化粧品ブランド「UNELL(ユネル)」を立ち上げ、ブランド第一弾として、業界初※1となる「凹み傷跡※2のカバー」に特化した化粧下地「フィリングアンドスムージングプライマー」を2026年3月19日(木)より発売いたします。

商品名:フィリングアンドスムージングプライマー
発売日:2026年3月19日(木)
価格:3,300円(税込)
販売チャネル:Amazon
AmazonURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0GSVG4662
公式サイト:https://unell.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/unell_jp/
【設立背景】
ユネルは、ブランド創業者である田所 直樹氏自身の原体験から生まれました。田所氏は幼少期に交通事故で顔に大きな傷跡を負い、その後の人生の中で、「人前に立つことをためらう」「視線が気になる」といった、外見だけでは語りきれない心理的・行動的な制約を経験してきました。
このような背景のもと、自身も当事者である田所氏が、のべ3,000名以上※3 への調査・インタビュー(調査詳細は別添掲載)を通じて同様の課題の存在を確認し、「傷跡によって失われた日常の選択肢を取り戻したい」という思いから本ブランドを立ち上げました。
本日発売する「フィリングアンドスムージングプライマー」は、傷跡の中でもメイクアップでは手軽に隠すのが難しい「凹み傷跡」に着目したマルチベースです。舞台メイクの発想を応用し、色で隠すのではなく、凹みを物理的に埋めて光を多方向に拡散させるスムージング・ライトエフェクト処方により、従来のメイクではカバーしにくかった凹み傷跡を自然にぼかします。凹みによって生じる影を目立ちにくくすることで、傷跡を自然にカバーし、日常をより自分らしく過ごすための選択肢を広げます。
傷跡の悩みは手術痕や事故の傷跡などさまざまな形で存在しており、その多くは声を上げづらい悩みでもあります。ユネルは今後も傷跡ケアに向き合うブランドとして傷跡に悩む方に寄り添い、課題解決に向けて取り組んでまいります。
※1自社調べ(2026年2月時点)。日本国内で販売されている一般化粧品において、凹み傷跡への物理的補整を主目的とした化粧下地として。
※2本製品が想定する凹み傷跡とは、怪我や手術痕による浅い凹みや、ニキビ跡などによる肌表面の凹みを指します。盛り上がった傷跡(ケロイド等)や、出血・炎症などのある傷、治癒途中の傷には使用しないでください。
※3オンライン調査、インタビューの総計(2025年3月31日1,204名、2025年6月3日~7月7日683名、2026年2月15日1,216名)。
田所 直樹(ユネル事業責任者)

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 新規事業担当
プロフィール(略歴)
・幼少期の交通事故で顔に傷跡を負う
・傷跡と向き合いながら生活し、再生医療分野の研究に従事
・2020年 株式会社ポーラ入社 需要予測及び研究開発に従事
・2025年3月 株式会社ポーラ・オルビスホールディングスにてユネルの事業化を推進
【製品特長・理論】
<独自視点>
☑凹み傷跡の影を目立ちにくくする独自理論 (3Dネットワークリフレクション理論)
従来のファンデーションやコンシーラーは、主に色で覆うアプローチが中心であり、皮膚の凹みそのものを整えることは難しいとされています。凹みのある肌では光の当たり方に差が生じやすく、陰影が生まれることで傷跡が目立って見えることがあります。
ユネルはこうした課題に着目し、凹み部分の見え方を整える独自の補整発想として「3Dネットワークリフレクション」理論を独自に見出しました。
本製品の構造は、ジステアルジモニウムヘクトライトが形成する半透明の3Dネットワーク構造が肌の凹みにフィットし、肌表面をなめらかに整えながら、オクテニルコハク酸デンプンAlやマイカなどの光拡散材が光を多方向に拡散(ソフトフォーカス)させる設計となっています。さらに、強固な被膜を瞬時に形成し、肌表面の滑らか状態を長時間維持します。
これにより凹みによって生じる影を目立ちにくくし、肌の凹みを自然になじませたような仕上がりを目指します。舞台メイクの光学補整の発想を応用したこのアプローチにより、従来のメイクではカバーが難しかった凹み傷跡にも対応し、自然な見た目をサポートします。

図. 従来のメイクアプローチと、 ユネルの「3Dネットワークリフレクション」構造イメージ
☑凹みに着目した整肌設計
傷跡の凹み部分は乾燥しやすく、乾燥によって凹や色ムラが目立って見えることがあります。そこで、レチノールなどの整肌成分を配合し、肌をなめらかに整えながら、凹みや色ムラが目立ちにくい肌状態へ導く設計としました。気になる部分にも使いやすいよう、なじみやすい使用感にもこだわっています。
<使用方法>
☑普段のメイクに1ステップ追加するだけで使える設計
特別なテクニックは必要なく、普段のメイクに手軽に取り入れることができます。厚塗りになりにくく、凹みをカバーしながら自然な仕上がりのメイクをサポートします。
<凹みの状態に合わせた使用方法>
フィリングアンドスムージングプライマーは、凹みの深さや幅によって最適な使用タイミングが異なります。基本はメイク前の使用をおすすめしていますが、凹みの状態によってはベースメイクの後に使用することで、より自然な仕上がりになる場合があります。

その他の使い方については、Instagram、公式ホームページでも順次ご紹介していきます。
ご不明な点がある場合は、各公式アカウントよりお気軽にお問い合わせください。
<使用例>


【今後の取り組み(キャンペーン)】
ユネルでは、5月5日の「傷跡の日」※4に合わせ、ユーザーの皆さまに向けた使用体験会や無償サンプル配布キャンペーンの実施を予定しています。無償サンプリングは、美容クリニックや病院等からのお問い合わせにも対応します。
傷跡に悩む方々が実際に製品を試す機会を提供することで、より多くの方に新しいケアの選択肢を知っていただくことを目指します。なお、キャンペーンの詳細や今後の取り組みについては、公式ホームページおよび公式SNS(Instagram)にて順次発信していく予定です。
※4「傷跡の日」:一般社団法人 日本記念日協会に登録された記念日
【ブランド「UNELL(ユネル)」について】

ユネルは、傷跡によって「日常の選択肢」が失われている現状に向き合うブランドです。
3,000名以上へのユーザー調査・インタビューでは、「傷跡を誰にも話せず、前髪で隠し続けてきた」「写真を避けてきた」「誰にも相談できなかった」といった声が多く寄せられました。これらの悩みは周囲から気づかれにくく、これまで医療と美容のどちらにも十分に拾われてこなかった領域であり、多くの傷跡に悩む方が声を上げられないまま日常を過ごしている現状があります。
ユネルは、こうした見えづらい痛みに寄り添い、傷跡によって失われていた日常の自由を取り戻すための新しい選択肢を届けることをミッションとしています。
【公式情報】
公式サイト:https://unell.jp/
AmazonURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0GSVG4662
Instagram:https://www.instagram.com/unell_jp/
【会社概要】
社名:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
所在地:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル
代表者:代表取締役社長 横手 喜一
設立:2006年9月29日
URL:https://www.po-holdings.co.jp
<追加資料>
調査レポート
顔の傷跡に関する意識調査
― 傷跡と日常の選択に関する実態レポート ―
近年、美容医療への関心の高まりを背景に、市場規模の拡大が続いています。東京商工リサーチの調査によると、国内で事業内容に「美容整形」「美容クリニック」を含む医療法人248法人の売上高は、2022年の約2,119億円から2024年には約3,137億円へと拡大し、約1.5倍の成長となっています※1。
また世界的にも、傷跡治療に関する市場は拡大傾向にあります。調査会社Straits Researchによると、世界の傷跡治療市場は2021年に約92億米ドルと評価され、2030年には約210億米ドル規模に達すると予測されています※2。この背景には美容整形の需要の高まりに加え、事故や火傷などによる傷跡ケアへの関心の高まりもあるとされています。
一方で、美容医療や外傷などをきっかけに、皮膚の凹みや盛り上がりといった傷跡の見え方に悩むケースもみられます。傷が閉じた後の傷跡の見え方や日常生活でのケアについては、医療機関での治療対象外となる場合もあり、十分な情報が得られないと感じる声もあります。
こうした背景を踏まえ、UNELLでは顔の傷跡に関する悩みや実態を把握するため、ユーザー調査を実施しました。
【アンケート調査結果】
ユネルは2026年2月15日、20〜44歳の女性1,388名を対象に、顔の傷跡に関する実態調査を実施しました。そこから、顔の傷跡が単なる外見の問題を超えて、深刻な心理的・行動的ハードルになっている実態が明らかになりました。
◎ 約4割が「顔に気になる傷跡がある」
調査対象の41.4%(575名)が、ケガ・やけど・手術・ニキビ・皮膚疾患などによる傷跡が顔に残っていると回答。20〜40代の女性のおよそ2人に1人弱が傷跡を抱えているという実態が示されました。

◎ 傷跡を持つ女性の約7割が「心理的影響を経験」
傷跡を持つ女性のうち70.4%が「傷跡によって日常生活で気持ちが沈んだことがある」と回答。具体的な場面を聞くと、「人に見られるのが気になった」(62.7%)、「鏡を見るのが嫌だった」(46.4%)、「写真を撮るのが嫌だった」(24.4%)、「外見について何か言われた」(15.3%)と続き、外見への悩みが行動や自己表現にまで影響している実態が浮かび上がりました。


◎ 「メイクしても隠れない」に加え、凹みへの悩みが突出
傷跡を持つ女性の55%が「メイク時に困ったことがある」と回答。具体的な悩みとして最多は「メイクをしても隠れない」(38.3%)でしたが、「凹凸が目立つ」(24.0%)、「ファンデーションが均一にのらない」(18.6%)など、凹み特有の悩みが上位を占めています。こうした凹み関連の悩みは合計で全体の約半数を占めており、既存の化粧品では対応が難しいと感じている領域があることが示されました。


◎ 「何もしていない」が3割——既存手段では解決できていない現実
傷跡を目立たなくするために試したことを聞くと、「コンシーラー」(46.8%)が最多であるものの、「何もしていない」(31.7%)という回答が3人に1人にのぼりました。手段を知らない、あるいは試しても効果がなかったために諦めているという実態が浮かびます。

◎ 傷跡からの解放は、日常の当たり前の自由や自己肯定感に深く関わっている
「傷跡が気にならなくなったら、したいこと」を自由回答で聞くと(FA設問)、最も多く寄せられたのが「すっぴんで外出したい」「薄化粧で歩きたい」など、ノーメイク・薄メイクへの願望(約34〜38%)。次いで「写真をたくさん撮りたい」(約16〜18%)、「服装の自由(半袖やスカートを着たい)」(約13〜15%)などが続きました。当たり前のように見えるこれらの行動が、傷跡によって静かに失われていることが明らかになりました。
【今後の取り組み(キャンペーン)】
ユネルでは、5月5日の「傷跡の日」※4に合わせ、ユーザーの皆さまに向けた使用体験会や無償サンプル配布キャンペーンの実施を予定しています。無償サンプリングは、美容クリニックや病院等からのお問い合わせにも対応します。
傷跡に悩む方々が実際に製品を試す機会を提供することで、より多くの方に新しいケアの選択肢を知っていただくことを目指します。
なお、キャンペーンの詳細や今後の取り組みについては、公式ホームページおよび公式SNS(Instagram)にて順次発信していく予定です。
※4「傷跡の日」:一般社団法人 日本記念日協会に登録された記念日。
【ブランド「UNELL(ユネル)」について】
ユネルは、傷跡によって「日常の選択肢」が失われている現状に向き合うブランドです。
3,000名以上へのユーザー調査・インタビューでは、「傷跡を誰にも話せず、前髪で隠し続けてきた」「写真を避けてきた」「誰にも相談できなかった」といった声が多く寄せられました。これらの悩みは周囲から気づかれにくく、これまで医療と美容のどちらにも十分に拾われてこなかった領域であり、多くの傷跡に悩む方が声を上げられないまま日常を過ごしている現状があります。
ユネルは、こうした見えづらい痛みに寄り添い、傷跡によって失われていた日常の自由を取り戻すための新しい選択肢を届けることをミッションとしています。
【公式情報】
公式サイト:https://unell.jp/ ※ Amazonページは公式サイトよりご覧いただけます。
Instagram:https://www.instagram.com/unell_jp/
【会社概要】
社名:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
所在地:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル
代表者:代表取締役社長 横手 喜一
設立:2006年9月29日

