MenLab株式会社のプレスリリース
MenLab株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:松浦良彦)は、40〜60代の経営者・役員を対象に、コンディション状態を可視化する簡易チェック「社長メンテ診断」の調査を実施しました。
本調査は、これまで可視化されてこなかった「経営者のコンディション」に焦点を当てた独自調査であり、意思決定層における状態を把握する試みとして実施されたものです。

■調査結果サマリー
・経営者の約6割(65%)が「要メンテ」状態
・約4割(37%)が中度以上のコンディション低下
・約9割(91%)が不調を社内に共有していない
・要メンテ層の55.6%が「誰にも相談していない」
本調査は、経営者のコンディションを多面的に把握するため、以下の5項目について、自己評価形式で回答を取得し、スコア化したものです。
・判断力
・集中力
・回復力
・感情の安定性
・活力
各項目は日常のパフォーマンスに直結する観点から設計されており、合計点に基づきコンディション状態を4段階(A 〜 D)で分類しています。
■「不調を抱えながら誰にも言えない」構造
今回の調査で特に注目すべきは、コンディションが低下している層ほど、不調を誰にも共有していない割合が高い点です。要メンテ層のうち、55.6%が「誰にも共有していない」と回答しており不調を抱えながらも孤立している実態が明らかになりました。
また、解決状況においても
・「まだ困っていない/様子見」
・「どこに相談すればよいか分からない」
・「情報が多くて正解が分からない」
といった回答が多く、不調を自覚しながらも対処につながっていない構造が浮き彫りとなっています。
より重症度の高いC, D群と、比較的軽度なA, B群を比べてみると、重症度が高い経営者たちの方が、不調が明確であるにも関わらず孤独に向き合っている様子が見られました。(下図)

これらの結果から、経営者のコンディション課題は、「不調に気づいても、誰にも言えず、何もできない」状態に陥りやすい構造的問題であると考えられます。
■これまで存在しなかった「経営者のコンディションデータ」
男性更年期やメンタルヘルスに関する調査はこれまでにも存在しますが、「経営者・役員層に限定したコンディションデータ」はほとんど存在していません。企業のストレスチェックや健康診断においても、従業員は対象となる一方で、経営者自身の状態は把握されないケースが多く、実態としては「最も重要でありながら、最も可視化されていない領域」となっていました。本調査は、こうした空白領域を可視化する試みとして実施されています。
■「社長メンテ」という新しい考え方
こうした背景を踏まえ、当社は経営者のコンディションを定期的に棚卸しする習慣として、「社長メンテ」という概念を提唱します。
社長メンテとは、診断や治療を前提とするものではなく、まずは自分の状態を客観的に把握するためのものであり、コンディションの変化に気づき、改善のきっかけを持つための入り口です。
▼社長メンテ
https://gentsome.my.canva.site/
売上や利益といった経営指標は日々可視化されている一方で、経営者自身のコンディションは数値化されることなく、後回しにされがちです。
しかし実際には、
・意思決定の質
・判断スピード
・対人コミュニケーション
・集中力や回復力
といった経営の根幹に大きく影響します。
つまり、社長のコンディションは「PLに出ない経営リスク」とも言えます。
■代表コメント(MenLab 代表 松浦良彦)
経営者ほど、自分の不調を後回しにしがちです。しかし、社長のコンディションは意思決定や組織の空気に直結します。多くの方が「まだ大丈夫」と思いながらも、実際には少しずつパフォーマンスが落ち始めている。そして、その状態を誰にも言えないまま抱えている。
だからこそ我慢する前に、まずは知ることから始めてほしい。その入口として、社長メンテという考え方を広げていきたいと考えています。
■実行手段としての「Gentsome」
当社では、この社長メンテを実行可能な形として、血液検査および問診データをもとに男性のコンディションを可視化するプラットフォーム「Gentsome(ジェントソーム)」を提供しています。
今回の「社長メンテ」は、その入口として、約1分でコンディション状態を把握できる簡易チェックとして設計されています。
■今後の展開
MenLabは「男性の健康寿命を20年伸ばす」ことをビジョンに掲げています。
働く男性、とりわけ40〜60代の経営者や管理職層は、年齢やストレス、生活習慣の変化によってコンディションを崩しやすい一方で、その変化を周囲に打ち明けづらく、適切なケアにつながりにくい状況にあります。経営者は、組織の中心でありながら、最も弱音を吐きにくい存在です。だからこそ当社は「社長メンテ」を経営者向けの入り口とし、まずはコンディションの可視化と改善のきっかけづくりに貢献したいと考えています。
また今後は、Gentsomeを通じて、同じように不調や揺らぎを抱える働く男性同士がつながり、安心して話せるコミュニティの形成にも取り組んでいく予定です。
当社は今後、社長メンテという考え方を広げながら、働く男性のコンディションの可視化、改善のきっかけづくりを通じて、男性の健康寿命を20年伸ばす社会の実現を目指してまいります。
■会社概要
会社名:MenLab株式会社
所在地:東京都渋谷区神南1−11−4 FPGリンクス神南5階
代表者:代表取締役 松浦良彦
事業内容:男性のコンディション可視化プラットフォーム「Gentsome」の提供
■ 本件に関するお問い合わせ
MenLab株式会社
E-mail:contact@menlab.jp

