Dクリニック新宿 院長 鈴木医師が調査結果について解説
医療法人社団ウェルエイジング Dクリニック東京 メンズのプレスリリース
Dクリニック(東京、新宿、札幌、大阪、名古屋、福岡 計6クリニック)は、頻尿・尿漏れ・性機能の低下などの悩みに対する治療として提供している医療機器「スターフォーマー」について、男性更年期(LOH症候群)症状への有効性に関する調査※1を実施いたしました。その結果、男性更年期症状の国際的評価指標であるAMSスコアにおいて、有意な数値の改善が確認されましたのでご報告いたします。
※1:2025年11月実施、施術効果検証、50代男性10名
■調査背景
Dクリニックでは、頻尿・尿漏れ・性機能の低下といった症状改善のために「スターフォーマー」の治療を提供しております。治療の過程で、患者様より「疲れにくくなった」「気力が戻った気がする」というお声を多くいただき、骨盤底筋だけでなく、全身的なコンディションの改善が見られたことから、男性更年期との関係性について着目いたしました。
男性更年期の診断では、血液検査に加えて「AMSスコア」と呼ばれる国際的な評価指標が活用されています。このスコアは「身体症状」「精神症状」「性機能症状」の3領域に分かれています。「身体症状」領域には筋力低下や倦怠感といった項目が含まれており、骨盤底筋・深部筋群へ直接アプローチする「スターフォーマー」が、この領域の改善に寄与できるのではないかと考え、今回の調査を実施いたしました。
■「スターフォーマー」とは
「スターフォーマー」は、骨盤底筋の衰えに根本的にアプローチする最新の医療機器です。FDA(米国食品医薬品局)認可を取得しており、独自のHIFEM®技術によってわずか1回の施術で約50,000回の筋収縮を発生させ、深層筋を効率的に強化します。衣服を着たまま受けられる非侵襲的な施術で、痛みもなく、治療直後から効果を実感いただけます。頻尿・尿漏れ・残尿感といった排尿に関する悩みをはじめ、ED・腰痛・骨盤底筋に関わるさまざまな症状に幅広くアプローチします。
■「男性更年期に対するスターフォーマー治療の効果と関係性」について調査
筋肉量は20代をピークに年々低下し、50代からその速度が加速します。テストステロンには「筋肉量を増やし、体脂肪を減らす」作用があるため、加齢によるテストステロンの低下は筋肉の減少を招き、代謝が落ちることで体脂肪がさらに蓄積されます。この悪循環が、倦怠感・気力の低下・中性脂肪の増加といった男性更年期症状として現れてきます。
こうした背景を踏まえ、50代男性10名を対象に、スターフォーマー治療を週2回・計8回(4週間)実施し、AMSスコア・体幹筋肉量・中性脂肪を施術前後で測定・比較しました。なお、すべての測定項目は統計学的手法を用いて分析しています。
【調査結果①】男性更年期症状スコア(AMSスコア)の改善
その結果、初回の平均AMSスコアが34.6から31.4へと低下し、有意な改善が認められました。AMSスコアは27点以下が「症状なし〜軽度」、27〜36点が「中等度」に分類されます。中等度の範囲内ではあるものの、軽度への移行に近づく数値の変化が確認されました。
【調査結果②】体幹筋肉量の増加
また施術前後の体幹筋肉量を比較したところ、平均0.27kg増加し、有意な改善が認められました。筋肉は体の中で最も多くのエネルギーを消費する組織であり、筋肉量の増加は基礎代謝の向上にもつながります。筋肉量の回復が、代謝や症状スコアといった複数の指標に同時に良い変化をもたらした可能性があります。
【調査結果③】中性脂肪の減少
血液検査による中性脂肪の測定においても、施術前後で平均49.3mg/dL減少し、有意な低下が認められました。筋肉には体内で脂肪を燃やす働きがあり、今回の結果はその働きが実際に数値として現れたものと考えられます。自覚症状だけでなく、血液検査という客観的な指標においても変化が確認されたことは、注目すべき点のひとつです。
スターフォーマーが、男性更年期症状・体組成・代謝という3つの異なる側面に同時に良い変化をもたらす可能性が、今回の調査結果から見えてきました。これまで男性更年期の治療はホルモン補充療法が中心とされてきましたが、施術を受けながら体の内側から変化を引き出すという新たなアプローチの可能性を、今回の結果は示唆しています。
■「スターフォーマー」治療概要
治療内容 :「スターフォーマー」による治療(※1回20~30分)
価格 :1回13,200円、8回79,200円 ※表記は税込み
診療場所 :Dクリニック東京
アクセス :〒100-6210
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内10F
※当院は自由診療となります。
HP:https://menshealth.d-clinicgroup.jp/menu/starformerpro/
■Dクリニック新宿 院長 鈴木医師コメント
今回の調査では、AMSスコア・体幹筋肉量・中性脂肪という異なる3つの指標すべてに、統計学的に有意な改善が認められました。
男性更年期は、症状として現れるよりも前に、筋肉量の低下や代謝の変化が静かに進んでいることも少なくありません。今回の結果は、骨盤底筋・深部筋群への直接的なアプローチが、症状・体組成・代謝という複数の側面にわたって良い変化をもたらし得ることを示しています。まだ自覚症状が軽いうちから体の変化に向き合うきっかけとして、スターフォーマーが一つの有効的な選択肢になるかもしれません。
男性更年期は、本人も気づきにくく、見過ごされやすい領域ですので、何か困ったことがあれば一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。
■Dクリニックについて
東京・新宿・名古屋・大阪・福岡・札幌で総合的な健康管理・予防医療において、320万人の診療実績を有する※6つの専門クリニックです。NPO法人F.M.L.にて最新医療の研究をもとに、同一の診療プロトコルを共有しています。内科、皮膚科、整形外科、メンタルヘルス(精神神経科)等の各分野の専門医が連携し、生活習慣病の予防から美容医療まで、患者様の心身の健康をトータルでサポートするために、最新の医学情報を共有しながら、研究を重ね、治療に活かし、患者様一人ひとりに最適な医療を提供するトータルヘルスケアを実践しています。
https://www.d-clinicgroup.jp/clinic/
※1999年7月~2024年1月の延べ患者数 Dクリニック、クレアージュ延べ患者数