社員の睡眠マネジメント力向上と、企業の課題把握から改善までをワンストップで支援する複合プログラム
西川株式会社のプレスリリース

西川株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員 COO:竹内 雅彦、以下「nishikawa」)は、企業・団体に向けたBtoB事業として、「睡眠改善プログラム」の新パッケージプランを2026年4月1日(水)から販売します。
[WEBサイト]
https://www.nishikawa1566.com/business/outline/health-management/sleep-management/
日本の睡眠不足による経済損失はGDP比2.92%、金額にすると年間約15兆円※1ともいわれ、1人当たり16万円/年の損失との試算結果もあります。睡眠の質の低下は企業組織全体のパフォーマンスにも影響を及ぼす重要課題です。生産性やエンゲージメント向上といった「攻めの経営」と、安全性の確保や健康リスク管理などの「守りの経営」の両面の課題解決において、従業員の睡眠改善の取り組みは大きく関与します。
nishikawaの「睡眠改善プログラム」新パッケージプランは、社員自らが睡眠マネジメント力を身につけ、企業がワンストップで課題把握から改善までを実行できる環境を提供します。基本となる「固定メニュー」と、ニーズに合わせて選ぶ「選択メニュー」で構成し、企業の目標や課題に合わせてプランを設計します。「固定メニュー」は、「学ぶ」「確認する」「相談する」の各ステップで社員自身が睡眠と向き合い行動変容を促します。「選択メニュー」は、「固定メニュー」による実態分析の課題に合わせて自由に選択・組み合わせた運用が可能です。すべてのサービス情報は共通プラットフォームに集約され、社員も企業も“今の睡眠状態”を知り、改善に取り組むことができます。月額制によりコストを平準化でき、予算管理のしやすさも特長です。
本パッケージプランは、創業460年の歴史を持つnishikawaの寝具メーカーとしての専門性と、当社の研究機関「日本睡眠科学研究所」の最先端知見を融合した独自アプローチです。開発には、睡眠マネジメントに関する産学連携コンソーシアム「一般社団法人 Sleep Innovation Platform®」の活動を通じて、伊藤忠商事株式会社、国分グループ本社株式会社、株式会社S’UIMIN、株式会社ティップネスなどの異業種とも協働し、実証を重ねながら改良を行いました。伊藤忠商事株式会社の社員を対象に2023年、2024年に2年連続で行ったサービス検証では、睡眠改善、行動変容、睡眠時無呼吸症候群(SAS)リスク者のクリニック受診率向上などに繋がる結果が得られました。また、呼吸器内科医師や臨床心理学者、睡眠医学者などの専門家とも連携して開発しています。
※1 Why Sleep Matters: Quantifying the Economic Costs of Insufficient Sleep」/RAND CORPORATION
nishikawaの企業・団体向け「睡眠改善プログラム」新パッケージプラン 概要
■ 固定メニュー
「学ぶ」「確認する」「相談する」の各ステップで、社員自身が睡眠と向き合い、行動を変える仕組みを提供します。「健康経営優良法人」認定取得のための取り組みにも適した内容です。300社以上の実績を持つ快眠セミナーのオンデマンド配信をはじめ、個人・組織双方の課題を可視化する睡眠実態調査レポート、株式会社S’UIMINの睡眠脳波計測サービス「InSomnograf」をはじめとする様々な睡眠計測ツール、対面で悩みを相談できる「ねむりの相談所®」など、多角的にサポートします。

■ 選択メニュー
「固定メニュー」の睡眠アンケートや睡眠計測コンテンツの結果から、従業員の睡眠状態を総合的に分析・評価。そこから顕在化した課題や目標に合わせ、学びの強化、ポピュレーションアプローチ、ハイリスク対策など、多彩なメニューから自由に選択・組み合わせいただけます。「Sleep Innovation Platform®」の活動を通じて開発した、国分グループ本社株式会社との睡眠×食コラボセミナー、株式会社ティップネスとの睡眠×運動コラボセミナー等、異業種連携コンテンツも展開します。

■ 共通プラットフォーム
すべての睡眠関連サービスを共通プラットフォームに集約し、社員様・企業様ともワンストップで改善に取り組める環境を提供します。
■ 運用イメージ
実態把握から、分析評価、プラン設計、実行、改善までをnishikawaが伴走します。

新パッケージプランの開発背景
① 創業460年の歴史を持つ、寝具メーカーとしての専門性
nishikawaが長年蓄積した体圧分散・寝姿勢保持・温湿度調整などの専門知識と膨大な製品データを活かし、季節・年齢・体質に応じて最適な睡眠環境をご提案します。当社の睡眠コンサルティングサービス「ねむりの相談所®」は、全国の百貨店、寝具専門店など約138店舗(2026年2月13日時点)で展開し、睡眠計測、寝室環境の可視化、オーダーまくらの測定など、眠りのプロフェッショナルが改善方法をアドバイスします。

② 日本睡眠科学研究所の最先端知見
「睡眠を科学する」をテーマに1984年に設立した当社の研究機関「日本睡眠科学研究所」は、企業・大学・研究機関とも協力して様々な研究活動を推進しています。その最新の研究成果をプログラム開発に反映しています。

③ 専門家との連携
呼吸器内科医師や臨床心理学者、睡眠医学者等有識者と連携、科学・医療の知見に基づきプログラムを開発しています。
④ Sleep Innovation Platform®の活動を通じたサービス構築と検証
「Sleep Innovation Platform®」(以下「SIP」)は、睡眠の品質といった視点から、睡眠データや睡眠に関するエビデンス等を収集・蓄積し、国民の健康増進・予防等に貢献することを目指す産学連携コンソーシアムです。nishikawaの「睡眠改善プログラム」新パッケージプランは、本コンソーシアムのワーキンググループ(以下「WG」)2-②「健康経営サポートを目的としたサービス開発」サブWGでの活動として、他業種の企業・団体で意見を出し合い、さらに各分野の専門家の先生方のアドバイスも踏まえてプログラムを構築し、サービス検証の上、改良しています。

【SIP参画企業との連携コンテンツ】
・株式会社S’UIMIN:睡眠脳波計測サービス「InSomnograf」による睡眠判定
・国分グループ本社株式会社:睡眠×食コラボセミナー
・株式会社ティップネス:睡眠×運動コラボセミナー
【SIP参画企業の社員を対象にしたサービス検証】
伊藤忠商事株式会社では、社員を対象に2023年、2024年と2年連続でサービス検証を実施。社員の睡眠状態を可視化し、個々人の状態に応じたサービスを提供することで、不眠症、睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの睡眠課題解決を図ると共に、睡眠課題が少ない社員の睡眠の質を高めることで、社員の健康力・労働生産性向上に繋げました。2025年度は同プログラムの継続実施に加え、選択メニュー「職域販売」や、女子寮での「リラクゼーションツール」の施策を実施しました。
■2023年度
任意希望者736名にnishikawaの「睡眠改善プログラム」を実施。睡眠脳波計測「InSomnograf」等の結果、約半数に睡眠課題があることが判明。睡眠改善の重要性を見出し、睡眠の知識把握、睡眠相談、医療機関での治療等改善に向けた支援を実施。
■2024年度
より的確なアプローチとして、ストレスチェックを活用して全社員の睡眠課題を確認の上、931名が同プログラムに参加。
医療用のSAS(睡眠時無呼吸症候群)検査を組み入れ、リスクの高い100名にさらに改善プログラムを実施。
プログラム参加者への事後アンケート(419名回答)による効果検証の結果、「アテネ不眠尺度」は全体平均で16%改善し、中程度以上の不眠傾向の社員では29%改善。睡眠知識の把握度が平均1.2倍増加し、プレゼンティーイズムや睡眠休養感(RSQ)の改善も見られた。さらに、企業内診療所との協働により、SASリスク者のクリニック受診率は16%(2023年度)から84%(2024年度)に向上。
伊藤忠商事株式会社での実施については下記リンクをご参照ください。
https://www.itochu.co.jp/ja/about/work_style/topics/202510.html
〈 お客様からのお問合せ先 〉
nishikawaお客様相談室
[TEL.] 0120-36-8161(受付時間:平日10:00〜17:00)

