日本小児矯正研究会、子育てのモーメントに連動した保護者向け専門家コラムを定期配信——4月後編
一般社団法人 日本小児矯正研究会のプレスリリース
一般社団法人日本小児矯正研究会(所在地:東京都新宿区、代表:杉岡真一)は、月2回配信している専門家コラムの4月後編として「給食が始まったら、家でのサポートどうする?」を公開いたしました。
新学期が始まって間もなく、大型連休(ゴールデンウィーク)を迎えます。給食がスタートし食環境が変化するこの時期は、子どものあごの発育を左右する「噛む習慣」を見直す機会でもあります。コラムは、家庭の食卓で実践できる具体的なサポート方法を、理事・統括指導医である花田真也著書『床矯正治療の臨床 バイオファンクショナルセラピーという新しいアプローチ』(医歯薬出版, 2022)を参考文献として用い、副理事長の米﨑美桜が解説しています。
■ 4月の専門家コラム(後編)概要
執筆者:日本小児矯正研究会 副理事長 米﨑 美桜(若林歯科・愛知県豊田市)
公開日:2026年4月20日(月)
コラムURL:https://jsro.jp/leaning/20260420/
【コラムのポイント】
あごの発育は6歳頃までに約80%が完了するとされ、成長期の噛む刺激が歯並びに影響する——前編でお伝えしたこの前提を踏まえ、後編では給食が始まったこの時期に家庭でできるサポートを具体的に解説します。給食は栄養バランスに優れている一方、食べやすく調理されたメニューが多く噛む回数が減りがちです。「早く食べなきゃ」というプレッシャーで流し込む食べ方になることも。食材の選び方・声かけ・呼吸や姿勢といった日常の生活習慣まで、家庭でできるサポートを幅広く取り上げています。
ゴールデンウィークは家族が一緒に食卓を囲む時間が増えます。前編でお伝えした「床矯正」の基礎知識と合わせて、連休中にぜひ取り入れていただきたい内容です。
■ 専門家コラムシリーズについて
当研究会では2026年3月より、月2回のペースで専門家コラムを配信しています。「新学期の成長チェック」「学校健診の結果の見方」など、保護者の生活に寄り添ったテーマを設定し、前編・後編の2回構成で丁寧に解説。医学的な正確さを保ちながら、専門知識のない保護者にも読みやすい内容を目指しています。
バックナンバー:https://jsro.jp/leaning/
■ セミナー・フォーラム情報
ゴールデンウィーク明けにかけて、会員向けの対面式フォーラムを開催します。臨床の疑問や症例について、指導医に直接相談できる双方向型の勉強会です。
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日程 |
内容 |
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2026年4月26日(日) |
フォーラム福岡 ※会員限定・対面式 |
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2026年5月31日(日) |
フォーラム岡山 ※会員限定・対面式 |
※詳細なスケジュールは当研究会ウェブサイトをご覧ください。
https://jsro.jp/seminar/
■ 一般社団法人 日本小児矯正研究会について
一般社団法人日本小児矯正研究会は、小児矯正を「歯並びの治療」にとどめず、子どもの成長発達そのものに向き合う医療として捉え、発育期の成長を活かした口腔医療の普及を目的に活動しています。歯列不正はその背景にある顎の成長や、呼吸・嚥下・咀嚼といった口腔機能の発達と深く関係しており、当研究会ではこうした成長過程に着目した総合的な視点から、小児期の健やかな成長を支える医療のあり方を探究しています。
歯科医療従事者向けの研究会・セミナーによる知見共有・教育活動に加え、保護者を含む一般社会に向けて、成長段階に応じた口腔環境の考え方をわかりやすく発信しています。
■ 理事長交代のお知らせ
2026年4月、新理事長に杉岡真一が就任しました。初代理事長・花田真也、前理事長・藤井秀紀の志を引き継ぎ、「小児期から健全な歯列と顎骨を育てることが当たり前の社会」の実現に向けて、引き続き活動してまいります。小児矯正に携わって約20年の経験を持つ杉岡新理事長のもと、会員との学びの場の充実や、保護者・一般社会への情報発信をさらに強化してまいります。
■ 新理事長プロフィール
杉岡 真一(すぎおか しんいち)
医療法人杉岡歯科医院 院長(京都府福知山市)
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 日本小児矯正研究会
Mail:koho@jsro.jp
Web:https://jsro.jp/