ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のプレスリリース
ルイ·ヴィトンは、新作フレグランス「アンブル·ルバン」を発売いたしました。
世界がひときわ濃密に色を帯びる瞬間。それは、太陽が沈みはじめ、空が琥珀色に変わり、闇に包まれる直前のひととき。魅惑的なゴールデンアワーの中で、空は日中の暖かみを抱いたまま、その余韻が空気の中に静かに漂います。
地平線の彼方から彼方まで、この光は風景を包み込み、あらゆる距離を消し去ります。唯一無二の引力を宿す、その輝き。黄昏のムードがゆっくりと漂いはじめるにつれ、次第に新たなエネルギーに満たされてゆく世界。すべてが1つの衝動に導かれるかのように躍動し、鮮烈さを増していきます。
「アンブル·ルバン」は、琥珀色の光が立ち上り、空と大地を1つの色に染め上げる、その一瞬に着想を得て誕生しました。
アンバーとウードが奏でる至高のハーモニー
ジャック·キャヴァリエ·ベルトリュードは、自身のスタイルを定義する寛大さと緻密さをもってこの瞬間を捉え、そのすべてを余すことなく表現するコンポジションを構想。マスター·パフューマーは、黄金の輝きが弾けるように広がり、その豊かさのすべてを明らかにする、無数のニュアンスを湛えたフレグランスを創造します。アンバーとウード(沈香)の融合をベースにしたクリエーションは、モダンな解釈が特徴。「アンバーは、幼い頃から私にとって変わらぬ魅力を放つ存在。子供の頃、父のラボラトリーで初めて出逢った香りの1つで、それ以来、私の創作活動において常に道しるべとなってきた」。ここでは、彼の手により、アンバーのあらゆる側面が引き出されています。樹脂のようなアンバーの豊かさと、アンバーグリス(竜涎香)のコンテンポラリーな側面──その塩気を帯びたトーンと、深く人間的なアニマリティが絡み合います。この出逢いから、古来の香水の伝統と現代の言語が響き合い、新たな輝きを明らかにするクリエーションが生まれるのです。
マスター·パフューマーは、熟したフレッシュさが肌の上で芳醇な輝きを放つ、瑞々しいマンダリンの香りからコンポジションをスタートしました。このフルーティなアクセントは、暖かみのあるスパイスの息吹を喚起。豊かに立ち上がるカルダモン、輝くシナモン、心を引き寄せるホワイトペッパーのノート、そして暖かみを強調するサフランのひとしずく。これらすべてが一体となることで、コンポジションに惹きつけてやまない緊張感が生まれ、オリエンタルな贅沢さをやわらかく想起させます。
その後、アンバーが芳醇な香りを放ちます。樹脂のようなラブダナムの暖かみ、ホワイトインセンスの純粋さ、そしてコンテンポラリーなアンバーグリスのミネラル感溢れる躍動が、このアコードに魅惑的な輝きを添えます。これらの融合は、ルイ·ヴィトンが厳選した独自のサプライチェーンから調達された、バングラデシュ産の特別なウードのエッセンスによって完成されます。
ブラックゴールドと呼ばれるウードは、中東における香水文化を象徴する宝であり、コンポジションの深みと力強さを幾重にも増幅させます。それは、ジャック·キャヴァリエ·ベルトリュードにとって、比類なき官能性を湛えた香木の1つです。「これは、唯一無二の存在であり、卓越した品質を備えている。類い稀な洗練を湛えたそのウッディな個性は、非常に繊細なアニマリティと、スパイシーでありながらアンバーを想わせるエレガンスを醸し出す」。アンバーを象徴的なシグネチャーとする「アンブル·ルバン」は、ゴールデンアワーの光を引き出し、その輝きを肌の上へと広げます。
フラコン
透明感のあるブラックガラスで仕上げられたルイ·ヴィトンのアイコニックなフラコンが、深く暖かみのある琥珀色に染まります。それはまるで、ゴールデンアワーの輝きがガラスの内側から放たれているかのよう。
ルイ·ヴィトンが厳選した特別なウード
バングラデシュ北東部に位置する霧深い熱帯のシレット地方──光を遮り、柔らかな影を落とすマングローブのカーテンの奥に広がるアクイラリア(ジンチョウゲ科の樹木)の森の中で育まれるウード。
そこでは、何十年もの長い時間をかけて、自然な感染が引き起こされ、ダークな色合いの貴重な樹脂が育まれます。これを、卓越した精度と熟練の技を持つ職人たちが抽出するのです。ここでは、生物多様性を尊重し、森の均衡を保つ周期を考慮しつつ採取されます。ルイ·ヴィトンは、この地域で200年以上にわたって代々受け継がれてきたサヴォアフェール(匠の技)を守り続ける生産者一家とエクスクルーシブなパートナーシップを結んでおり、このサプライチェーンは、時のラグジュアリーを育みます。
ウードの芳醇で複雑、そして豊かな香りを最大限に引き出すには、少なくとも30年以上の歳月が必要。この一家は、木々が最高の状態に成熟するまでその成長を見守ります。この類い稀な忍耐により、この香料に卓越した品質がもたらされるのです。この意図的に稀少性が保たれた生産方法により、一般的なイメージとは大きく一線を画す、ひときわ貴重な存在の、クリアで繊細な香りのウードがメゾンに提供されます。ジャック·キャヴァリエ·ベルトリュードにとって、ウードは修業時代の記憶に結び付くもの。若き見習いパフューマーだったころに、その放たれる香りに出逢ったからです。彼の嗅覚に強烈な印象を刻んだウードは、その瞬間から彼を虜にし、情熱の対象となりました。そして彼の探求の旅は、代々、ウードが命ある遺産のように育まれ、収穫され、蒸留されるこの土地へと辿り着いたのです。
わずか1滴で、遥か彼方の地平線を想起させるほどのその香り。ルイ·ヴィトンのクリエーションにおいて、このウードは、壮大で、深く、現代的なエレガンスを表現します。植物界の宝であると同時に文化的な遺産でもあるウードは、メゾンにとって未来へとつながる香料となり、貴重なヘリテージを守りながら、新たな表現方法のインスピレーション源となるのです。
アンブル·ルバン オー ドゥ パルファン100ml, 57,200円(税込)
一部ルイ·ヴィトン ストアおよび公式サイトにて販売中。
#LVParfums
#louisvuitton
Photography:
Charles Negre
Federico Berardi
Yousuf Tushar
ルイ·ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、ビューティー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に 製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。