マインドフルネスとコンパッションに基づく洞察的な対話を通じて、答えの出ない不確かさの中に留まる「ネガティブ・ケイパビリティ」を育む3泊4日。瞑想家・認知心理学者の藤野正寛氏を講師に迎えます。
Kuu株式会社のプレスリリース
International Mindfulness Center JAPAN(代表:井上清子、以下「IMCJ」)は、2026年8月21日(金)〜24日(月)の3泊4日にわたり、長崎県西海市の小さな森のリトリート「Kuu Retreat」にて、対話型の瞑想リトリート「安心できる場で、自分の弱さと共にある4日間」を開催いたします。
リトリートの背景と目的
私たちは日常の中で、人間関係や仕事の迷い、整理のつかない「もやもや」とした感情を、つい「悪いもの」として遠ざけようとしがちです。弱さを隠し、どうにかしようとアクセルを踏み続けてしまう。けれども、その「もやもや」の中にこそ、豊かに生きていくための大切な種が隠されているのかもしれません。
英語に「ネガティブ・ケイパビリティ(Negative Capability)」という言葉があります。答えの出ない不確かさの中に、性急に結論を求めず、ただ留まり続けられる力のことです。IMCJが本リトリートで大切にしているのは、マインドフルネスとコンパッションに基づく「洞察的な対話」を通じて、隠すべきだと思っていた「弱さ」や、霧の中に佇むような「宙ぶらりん」の状態を、安心できる場の中で丁寧に分かち合うことです。
身体の声に耳を澄まし、思考で解決しようとするのを一度お休みしてみる。アクセルを緩めて留まり、ていねいに耳を傾けてみることで、自然とそこから大切なものが見えてくるかもしれません。リトリートは一部の分かち合いの時間を除き、ノーブルサイレンス(沈黙)の中で行われます。夏の森の静寂に身を委ね、自分自身と深く向き合う時間です。
開催概要
名称: 安心できる場で、自分の弱さと共にある4日間
日程: 2026年8月21日(金)〜 8月24日(月)3泊4日
スケジュール:
8月21日(金)16:00〜21:00
8月22日(土)・23日(日)6:00〜21:00
8月24日(月)6:00〜11:30
会場: Kuu Retreat(長崎県西海市西彼町)
参加費用:
参加費:90,900円
宿泊費(食事込・相部屋):1泊 14,970円(税込)
個室の場合:1泊 18,970円(税込)
※部屋数の関係でご希望に添えない場合がございます。個室の場合も、シャワーやトイレは共用となります。
キャンセルポリシー: 2026年7月21日以降は参加費の80%(20%返金)。それ以前は送金手数料のみご負担いただき全額返金いたします。
詳細・お申込み: https://www.mindfulness-japan.org/retreat-20260821/
講師紹介
藤野正寛
瞑想家/認知心理学者/博士(教育学) 合同会社flow 代表社員/立命館大学OIC総合研究機構 客員教授
神戸大学経営学部卒業後、シスメックス株式会社で経営企画管理業務に従事。海外駐在中に10日間のヴィパッサナー瞑想リトリートに参加し、瞑想がウェルビーイングに貢献することを体験的に理解。研究者へ転身し、京都大学教育学研究科にて博士号取得後、同大学助教、NTT基礎研究所リサーチスペシャリストなどを経て現職。瞑想の実践者かつ研究者として、認知心理学・脳画像・生理計測などの手法を組み合わせ、マインドフルネス瞑想とコンパッション瞑想のメカニズムの解明、ならびに医療・教育・ビジネス分野への応用に取り組んでいる。
井上清子
International Mindfulness Center JAPAN 代表 Trauma-Sensitive Mindfulness JAPAN 代表 MBSR, MBCT, MBCL, breathworks Teacher MBSR講師養成トレーナー、スーパーバイザー
オックスフォードマインドフルネス財団、カリフォルニア大学サンディエゴマインドフルネスセンター、マインドフルネスネットワーク等でトレーニングを受け、Institute for Mindfulness-Based Approaches(IMA:ドイツ)では講師養成トレーナー、スーパーバイザーとして活動。科学的エビデンスに基づき、仏教的なコンセプトも取り入れたMindfulness Based Compassionate Living(MBCL)を、開発者のErik van den Brink氏およびFrits Koster氏に師事し、日本に紹介した。
宮本賢也
International Mindfulness Center JAPAN 副代表
Trauma-Sensitive Mindfulness JAPAN 副代表
MBSR, MBCT, MBCL, breathworks Teacher MBSR講師養成トレーナー、スーパーバイザー
大学卒業後、製造業、エンジニアリング会社、シンクタンクなどで十数年の勤務経験を持つ。マインドフルネスを、集中力や生産性を高めるための目先のツールとしてではなく、仕事や人生のあらゆる場面で起こる出来事を虚心坦懐に受け入れて生きていく、いわば「心の器」を広げるための実践として捉え、その学びを多くの人と分かち合う場づくりに取り組んでいる。
International Mindfulness Center JAPANについて
International Mindfulness Center JAPAN(IMCJ)は、エビデンスベースのマインドフルネスの普及と、高い専門性を持つ指導者の育成を目的とした教育機関である。長崎市に本拠を置き、バンコクにも活動拠点を持つ。2021年にドイツのInstitute for Mindfulness-Based Approaches(IMA)と提携し、日本国内で初めてとなるMBSR(マインドフルネスストレス低減法)講師養成プログラムを開講。IMAはMBSR創始者ジョン・カバット・ジン博士のもとで学んだ講師らにより2001年に設立され、ヨーロッパ9カ国で1300名以上のMBSR講師を輩出してきたヨーロッパ最古級のマインドフルネストレーニング機関である。IMCJは、MBSRに加え、MBCT(マインドフルネス認知療法)、MBCL(マインドフルネスに基づくコンパッション)、トラウマセンシティブ・マインドフルネス、マインドフルネス・コンパッション・ヨーガなど、複数の正式指導資格パスを提供している。Kabat-Zinn博士の公式ウェブサイトに掲載されており、600名を超える修了生コミュニティを擁する。関連事業として、長崎県西海市にリトリートセンター「Kuu Retreat」を展開中。代表は井上清子(MBSR Trainer, MBCT & MBCL Teacher)、副代表は宮本賢也。
https://www.mindfulness-japan.org/
【連絡先】
International Mindfulness Center JAPAN
Kuu株式会社
担当:宮本
Email:info@mindfulness-japan.org