〜日本の映画製作の環境を、世界標準に。文化庁所管「Japan Creator Support Fund」助成事業「ATMOVIE GLOBAL TRACK」を対話で支える〜
株式会社Livelyのプレスリリース
株式会社Lively(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役CEO:岡えり、以下「Lively」)は、文化庁所管「Japan Creator Support Fund(文化芸術活動基盤強化基金)」の助成を受け、国際共同製作の実現を目指す人材を育成する 「ATMOVIE GLOBAL TRACK」(主催:株式会社アットムービー/統括プロデューサー:森谷 雄、以下「AGT」) に参画し、Livelyは、世界市場という極めて高負荷な挑戦の場に向かうクリエイターに対し、1on1の対話を通じた「思考の整理」と「モチベーション管理」を継続的に提供し、日本のクリエイターが孤立せず創造性を最大限に発揮し続けられる “走り続けられる環境” をAGTと共に構築していきます。
■ ニュースのポイント
① 株式会社Livelyが、文化庁所管 独立行政法人日本芸術文化振興会の 「文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)」助成事業 であるAGTに、コーチング/EAPパートナーとして参画。
② AGT第1期フェロー14名から選抜された5名は、 2026年5月16日10時(フランス現地時間)、カンヌ国際映画祭 Marché du Film ジャパンパビリオンにて「JAPAN PITCH」に登壇。
③ AGTは「座学+メンタリング+実践」の三位一体型プログラムを構成し、Livelyは、「聴く」を起点とした1on1(コーチング、メンタリング)で伴走し、エンタメ業界における“本音を話せる場”の不足という構造課題 に挑む。
■ Livelyが担う役割
「思考の整理」と「モチベーション管理」で才能の最大化を支援
Livelyは、本プログラムのパートナーとして、以下の支援を通じて参加者がポテンシャルを最大限に発揮できる体制を整えます。
① 思考の整理
複雑な国際プロジェクトの工程や、多忙な制作スケジュールの中で散らばりがちな思考を1on1の対話で整理。言語化することで思考の整理を進め、次のアクションに繋げていきます。
② モチベーション管理
長期にわたる挑戦の中で生じる波をコントロールし、参加者が常に前向きに、自走し続けられるよう精神的なコンディションを支えます。「根性論」に頼らない、現代のクリエイティブ制作における新しいサポート体制のあり方を提示します。
③“走り続けられる環境”の提供
「誰かに話すことでリセットできる」「客観的な視点で自分を見つめ直せる」場を提供し、選抜メンバーが脱落することなく、世界水準のアウトプットへ到達することを目指します。
■ プロジェクト発足の背景
エンタメ業界が抱える「見えない負荷」と、世界に挑む難しさ業界の構造的なリスク要因
映画・映像・芸能分野は、長時間労働・不規則な就業形態・フリーランス比率の高さ・厳しい競争環境・閉鎖的なコミュニティ構造といった、メンタルヘルス上のリスク要因が重なりやすい業界として知られています。 長くこの業界に身を置いていれば、心身を病んで現場を離れる仲間、あるいは志半ばで現場そのものを去っていく仲間に、必ず出会うことになります。
本音を話せない、日本のエンタメ文化
加えて、日本のエンタメ業界には「現場の上下関係」「契約形態の不安定さ」「業界の狭さ」を背景に、不調や悩みを口に出しづらい文化的土壌が長く残されてきました。誰かがもっと早く寄り添えていれば、そう思わずにはいられない場面が、現場には積み重なっています。
■ 株式会社アットムービー 代表取締役 森谷 雄氏のコメント
世界基準のクリエイターを育てるには、世界基準の働き方・働ける環境を、日本の業界の中に当たり前にしていく必要がある
「映像業界には、メンタルヘルスを病んでしまう人が、本当に多くいます。長くこの業界にいるなかで、 あまりにも早く現場を去ってしまった仲間たちを、私は何人も見送ってきました。誰かがもっと早く寄り添えていたら…そう思うたびに、プロデューサーという立場でこの問題を放置することはできない、と強く感じてきました。
その想いから、私自身も心理カウンセラーの勉強をしてきました。けれど、本気でこの業界を変えていくには、映画業界の中だけではなく、様々な専門家や有識者を巻き込み、体質から本気で組まなければいけないと痛感しています。日本の独特な映画製作環境は世界から大きく遅れており、このままでは世界と対等に国際共同製作を実現することはできないと思っています。
Livelyさんに期待しているのは、メンタルヘルスのケアだけではありません。同時にコーチングやメンタリングを通じて、クリエイターの内側から湧き出る情熱。『なぜ自分はこの作品をつくるのか』という原点と、いま手がけている作品とを、もう一度つなぎ直すサポートをしてくださることです。
世界に挑むという長い旅のなかで、自分の原点を見失わずに走り続けられる。そんな伴走を、Livelyさんと一緒に、AGTのフェローたちに届けていきたいと思っています。その欠落を埋める最初のパートナーが、Livelyです。
■ コメント株式会社Lively 代表取締役CEO 岡 えり
聴くで世界に一緒に挑戦できる喜び
「ATMOVIE GLOBAL TRACKは、文化庁所管の『文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)』に採択された、国が支援する人材育成プログラムです。 日本の映像クリエイターが、本気で世界を目指していく、そんな大きな志を掲げたプログラムに、 ‘聴く’ を専門とする私たちLivelyが参画させていただけることを、心から光栄に思います。
Livelyは『聴くコミュニケーションにチャンスをつくり、孤独を減らす』をパーパスに、誰もが安心して本音を話せる場を社会に広げてきました。世界に挑むクリエイターの旅は、長く、孤独で、ときに想像を超える負荷がかかります。だからこそ、フェローの皆さんが自分を見失わず、自分の言葉と作品で世界と向き合い続けられるよう、私たちは静かに、しかし確実に、伴走させていただきます。
■ 「ATMOVIE GLOBAL TRACK」について
プロジェクトの目的
日本の映画産業は製作委員会方式が主流で、確実な投資回収を優先する傾向が強く、若手の挑戦機会は限られ、労務環境も脆弱、海外市場との接点も極めて少ない現状にあります。そこで「座学+メンタリング+実践(海外渡航等)」の三位一体により、プロデューサーマインドを備えた人材を育成。グローバル基準の視座をもち、国際共同製作や海外ピッチの現場で戦えるクリエイターを輩出し、次世代の日本映画エコシステムを構築します。
プロジェクトの取り組み方
国際的に通用する映像クリエイターを発掘・育成するため、3年間で世界で戦う志をもつクリエイター45名を選抜。自らの企画を携え、海外市場を視野に入れた実践的トレーニングを行います。Japan Pitch等を通じて、国内外での国際共同製作・配信といったグローバル展開の実践を重ね、5年後には、日本発オリジナルIP3本を世界で配信・配給し、持続的収益と国際的評価を両立する製作モデルを確立します。
公式サイト:https://global-track.net/ja
主催:株式会社アットムービー
統括プロデューサー:森谷 雄
運営統括:成瀬 拓也
支援・連携先:AIM ENTERTAINMENT/株式会社ウィルフォワード/株式会社Lively
■ Lively 関連リンク公式サイト:https://about.lively-talk.com/
■ 本件に関するお問い合わせ
【パートナーシップ・取材について】
株式会社Lively 広報担当 E-mail:info@lively-talk.com
公式サイト:https://about.lively-talk.com/
【AGTプログラムについて】
株式会社アットムービー ATMOVIE GLOBAL TRACK 事務局
E-mail:gt@atmovie.tv
公式サイト:https://global-track.net/ja
Instagram:@atmovie_globaltrack